松江市で同居する70歳の父親を足蹴りする暴行で死亡させたとして39歳の息子が傷害致死の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは松江市八雲台の無職小瀧昇容疑者39歳で警察によると同居していた父親年雄さん70歳に複数回足蹴りする暴行を加え死亡させた傷害致死の疑いがもたれています。

おととい午後3時20分ごろ、親族から小瀧容疑者の父親である「小瀧年雄さんが自宅で亡くなっている」と通報があり事件が発覚、警察が自宅にいた小瀧容疑者から事情を聞いたところ「間違いない」と容疑を認めたためきのう逮捕しました。

小瀧容疑者と年雄さんは2人暮らしで、これまでにトラブルなどの相談はなかったということで警察が動機や背景などついて調べています。