地元民がハマる! すすめる! 三重の地元民・絶賛グルメ2選!

地元民がハマる! すすめる! 三重の地元民・絶賛グルメ2選!

2017/09/03

2016年に伊勢志摩サミットが開催された三重県。多くの賓客を迎えると同時に、豊かな食材がその舌も満足させて話題に。そんな三重で地元民が足繁く通うお店を、三重のタウン情報誌の編集長に教えてもらった。そこにはまだまだ知らない三重のおいしい魅力がいっぱい詰まっていて……。

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

三重を知り尽くしたタウン誌の編集長が教える、
地元民絶賛の三重グルメとは?

季節もいよいよ秋本番。秋と言えば「食欲の秋」ですよね? そこで、編集部イチの食いしん坊・編集Mが、伊勢神宮のお膝元にある三重県で唯一の月刊タウン情報誌『月刊Simple』編集部にて、これからの季節おすすめの三重のグルメを教えてもらいました。さてさて、どんなおいしいお店に出合えるのか?

\やってきたのはここ!/
『月刊Simple』編集部

三重のタウン情報誌『月刊Simple』編集部。三重県で最も歴史あるタウン情報誌であり、唯一の有料月刊誌。グルメ本やまちあるき本などの別冊も数多く発行する

『月刊Simple』は、1979年に創刊。伊勢を切り口としたミニコミ誌として広がり、その後、取材範囲をどんどん広め、現在では三重県のグルメ、カルチャー、イベント、人などを幅広く紹介している。

「三重の暮らし もっと愉快に、もっと素敵に。」を合い言葉に、地元民に本当に役立つ情報を発信中。中でもグルメ記事の充実には定評があり、毎年発刊されるグルメ別冊は三重の食いしん坊たちに大人気の一冊だ。

編集M
編集M
「こんにちは~。三重の絶品グルメを求めてやってきました! 編集長はいらっしゃいますか?」

『月刊Simple』編集長 松山哲平さん

にこやかに出迎えてくれた松山編集長。三重で生まれ三重で生活する根っからの三重県人。二児の父でもあり、休日は子連れであちこちを訪ね歩く
松山哲平さん

松山哲平さん

タウン情報誌『月刊Simple』編集長

編集M
編集M
「まだまだ残暑が厳しいですが、これからの季節って、三重県ではどんな楽しみがあるんでしょうか?」
松山さん
松山さん
「これからの季節は秋のお祭りが多く行われますね。9月5日には伊勢市二見町にある夫婦岩で2つの岩をつなぐ注連縄(しめなわ)を張り替える『夫婦岩大注連縄張神事』が行われます。また、春と秋に行われる『秋の神楽祭』が9月22日から24日に伊勢神宮にて開催されます。この他にも収穫を祝う神事が各地で催されるのですが、最大のものは10月15日と16日に行われる伊勢神宮の『神嘗(かんなめ)祭』で、今年採れた新穀を神様へとおそなえし、実りを感謝します」
編集M
編集M
「さすが伊勢神宮のお膝元といった内容ですね」
松山さん
松山さん
「特に神宮関連の神事や行事に関しては、編集部が出している『伊勢開運手帳』に詳しく載っています。来年度版も10月15日には発行されますよ。食べ物で言えば、そろそろ夏の食べ物から秋の食べ物へと移る季節なので、新米も出てきますし、戻りガツオやサンマなどの秋の魚も揚がってくるのではないでしょうか。また、10月になると伊勢エビ漁が解禁を迎えます」
伊勢神宮の話から最近話題の地元グルメの話まで、三重を熟知する松山編集長からは興味深い地元ネタが次々と
編集M
編集M
「新米にカツオにサンマに伊勢エビなんて最高じゃないですか! まさに食材の宝庫ですね! 実は私、三重県へ来たのは二度目なんですけど、前回の訪問で伊勢うどんが大好きになったんです」
松山さん
松山さん
「それはうれしいです。伊勢うどんは伊勢の伝統的な食べ物で、ふわふわの柔らかい麺とたまり醤油(しょうゆ)を使った真っ黒のつゆが特徴です。江戸時代にお伊勢参りに訪れた参拝客に、早く出せて消化の良いものをと考えられたうどんなんですよ。いわば、日本のファストフードの原点といったところですね」
編集M
編集M
「なんと、こんなところでファストフードのルーツに出合えるとは! そんな三重でランチを食べるとしたら、松山編集長のおすすめは何ですか?」
松山さん
松山さん
「伝統的な食ももちろん良いのですが、伊勢市民のソウルフードのひとつ、『喫茶モリ』のスパゲッティはいかがでしょう? 伊勢で学生時代を送った人の思い出の味で、『月刊Simple』の読者投票企画でNo.1になったお店なんですよ」
編集M
編集M
「地元の人が選ぶNo.1のお店ですか! これは期待大ですね、さっそく行ってきます!」

◆編集長の激推しグルメ ランチ編

ここを知らなきゃモグリ!? 特製鉄板スパが人気の「喫茶モリ」

伊勢の中心市街地にありながら、大通りから少し入っているので思ったより静かな環境。この看板が目印

伊勢神宮外宮からも近鉄宇治山田駅からも徒歩数分の場所にある「喫茶モリ」。伊勢を代表するソウルフードの一つとされており、何十年も通う熱烈なファンも多いそう。静かな路地にある建物の2階にあり、見た感じはちょっと懐かしい昭和の喫茶店という雰囲気だ。

階段を上がって2階へ。休日のお昼時になるとこの階段に行列ができる
松山さん
松山さん
「通称『モリスパ』と呼ばれるモリ特製スパゲッティをぜひ食べてください。私はメニュー名は言わず『普通』とだけオーダーします。バナナジュースも一緒に頼むのをお忘れなく」
店内はすっきりとした内装。オープン直後か、夕方頃なら比較的すいているそうだ
編集M
編集M
「こんにちは! 松山編集長のご推薦でやってきました!」
2代目店主の濵口(はまぐち)元紀さん。先代が生みだし、多くのファンを持つ味を受け継いでいる
濵口さん
濵口さん
「いらっしゃいませ! ゆっくりしていってくださいね。ご注文はスパゲッティでいいですか?」
店内に掲示されているシンプルなメニュー表。スパゲッティ以外にも、コーヒー、ミックスジュース、パフェ、サンドイッチなど昭和を感じさせる内容だ。値段も破格な昭和価格!
編集M
編集M
「あ、大モリもあるんですね?」
濵口さん
濵口さん
「そうなんです。うちのスパゲッティは普通盛りの麺が200g、大モリの麺が300gとなっていますが、女性でも大モリを頼む人が多いんですよ。おなかの具合はどうですか?」
編集M
編集M
「ものすごくペコペコなんで、じゃあ大モリで! バナナジュースもお願いします」
太麺をケチャップベースの特製ソースで味付けし、コンロの上で熱々に熱した鉄板の上へ。具材をのせたら、たっぷりの溶き卵をとろ~り

\これが三重名物!/
「モリ特製スパゲッティ」と「バナナジュース」

これが読者投票No.1となった「モリ特製スパゲッティ」(大モリ680円)と「バナナジュース」(250円)。食べやすいように波々の切り込みが入った特製フォークでいただこう

熱々の鉄板の上で湯気を上げながら運ばれてきた「モリ特製スパゲッティ」(通称・モリスパ)。1970年の創業当初より変わらぬ味で、来客の9割以上が注文するという大人気メニューだ。

もちもとした柔らか太麺にソースと卵がよくからむ! 赤いウインナーやグリーンピースの色合いもどこか懐かしい
編集M
編集M
「卵がまだグツグツしてる! それではさっそくいただきます! ソースはケチャップと比べても酸味が少なく、柔らか太麺とよくからんで、これは女性でも大モリいけちゃいます! 少し濃いめの味付けなんだけど、半生の溶き卵が合わさることでマイルドになり、口の中ではちょうどいい味わいになりますね」
グツグツと湯気を上げる鉄板と少し甘く香ばしい匂いに編集Mの心も躍る
濵口さん
濵口さん
「ありがとうございます。このスパゲッティには、ソースがよくからむようにとあえて茹(ゆ)でおきの太麺を使用しているんです。ちなみに普通盛りだとこれくらいの分量です」
大盛り(手前)と普通盛り(奥・550円)を比較。大盛りは麺の量が1.5倍で、赤いウインナーも3切れに
編集M
編集M
「時間がたつと卵に火が通ってふわふわになるから、具材が増えたみたいで面白いです。なんだかクセになるおいしさですね。なるほど伊勢の人が夢中になるのも分かります。とろ~り甘いバナナジュースは、熱々の口の中をすっきりさせてくれて、モリスパと一緒に頼む人が多いのも納得です!」
ミルクとバナナの味わいを強く感じるバナナジュースはお口のリセットに最適
濵口さん
濵口さん
「伊勢のソウルフードと呼ばれるこの味を、この先もずっと守り続けていこうと思います。また伊勢へ来られたら、いつでも食べに来てくださいね」

編集Mの訪問時には、親子三代の家族、女子高生グループ、壮年のご夫婦、おひとりさまなど、幅広い来客が常に途切れずに席を埋めていた。そして、ほぼ全ての来客がモリ特製スパゲッティをオーダー。

三重を代表するB級グルメの「モリスパ」は、その味と価格で地元民のおなかを満たしているのだと実感。伊勢神宮への参拝の際には、ここまで足を伸ばしてほしい。

▼三重ランチデータ▼
三重満喫度:★★★
三重たらふく度:★★☆(大盛りは★★★)
三重ローカル度:★★★


編集M
編集M
「熱々のモリスパ、最高でした。続いてはディナーのおすすめも教えていただきたいのですが……」
松山さん
松山さん
「伊勢神宮へと続く参宮街道には参拝客をもてなすための餅屋が多く、今も数多くの名物餅が残っているんですよ。それぞれに特徴があるのですが、私は伊勢にある『神代餅』が好きです。よもぎ餅でつぶあんを包んだお餅なんです。この神代餅を製造する「勢乃國屋」が外宮前に出店している「豊恩館(ほうおんかん)」は、三重県の旬の地魚や地野菜を使った料理がバイキングで楽しめるのでおすすめです」
編集M
編集M
「よもぎ餅とバイキングですか。ちょっと想像できないけど、行ってみます!」

◆編集長の激推しグルメ ディナー編

地産地消バイキングで三重の食材の豊かさを思い知る!

レトロモダンな白い洋館が目を引く「伊勢外宮前勢乃國屋豊恩館」。1階には三重の逸品がそろう土産物店が出店。その2階にバイキングレストラン「勾玉亭」がある

伊勢市の中心市街地にあり、伊勢神宮外宮から徒歩約2分という、観光客にも便利な場所に建つ。
安心安全にこだわる料理は地元の旬の食材を豊富に使っており、野菜は地元農家による農作物産地直売所から、魚介類は伊勢市の村松漁港や明和町の大淀漁港、紀北町の錦漁港から直接仕入れているので、新鮮さは折り紙付き。その日に手に入った素材で作るから、料理内容は訪れてからのお楽しみ。

松山さん
松山さん
「三重にはおいしい素材が多くて、どれをすすめて良いのか難しい。でも、バイキングならお好きなものをおなかいっぱい食べてもらえるでしょう。『勢乃國屋豊恩館』では、その時期のおいしい素材を使って、きちんと手をかけた料理が食べられます。小さなお子さん連れの方にもきっと喜んでもらえますよ」
編集M、いざ入店! ちなみに伊勢市近郊では玄関に注連縄を一年中飾っておくそうだ

2階へと上ると、活気ある人々の声とおいしそうな香りでいっぱい!

編集M
編集M
「すてきな洋館の2階に、こんなに広々としたレストランがあるなんて。白と茶色を基調としたシンプルで落ち着いた雰囲気もいいですね」
明るく広々とした店内。エレベーターもついており、店舗はバリアフリー

ずらりと並んだ料理を前に、何から手を付ければ良いのか分からない編集M。そんなときは気軽にお店の人におすすめを聞いてみよう。

総料理長におすすめを聞いてみた!

総料理長の堤純治さん。和洋折衷(せっちゅう)で多彩な料理を作る厨房(ちゅうぼう)を取り仕切る
総料理長 堤さん
総料理長 堤さん
「ようこそ三重へ。当レストランでは、地元や地元近郊の食材を生かしたさまざまな料理を作っています」
編集M
編集M
「いっぱいあって迷っているのですが、今日のおすすめは何でしょうか?」
総料理長 堤さん
総料理長 堤さん
「今の時期はまだ夏野菜が豊富ですね。ナス、カボチャ、オクラ、ゴーヤーなど伊勢近郊で採れた野菜は、味がしっかりしていておいしいですよ。魚介類ですと良いヒラマサが手に入りましたので、刺身としゃぶしゃぶでどうぞ。ディナータイムにはにぎり寿司もあります。隠れた名物として、自家製の魚の燻製(くんせい)もおすすめです」
編集M
編集M
「全部、取ってきます!」
刺身にもできる鮮度抜群のヒラマサをしゃぶしゃぶに! あまり火を通しすぎないようさっとお湯にくぐらせて
凝った洋風料理から素朴な野菜の煮物まで、多彩な料理がずらりと並ぶ
総料理長のおすすめは魚介類を使った自家製の燻製(この日はシイラ)
伊勢うどんは注文を受けるごとに麺を湯がき、できたてを手渡し。大好きな伊勢うどんの登場に編集Mの頬もゆるむ
編集M
編集M
「料理がなくなると、すぐに次の料理が出されますね。いつもどれぐらいの料理を用意されているんですか?」
総料理長 堤さん
総料理長 堤さん
「デザートまで合わせると、常に30~40種ほどの料理をご用意しています。週に何度も来られる常連のお客様もいますので、できるだけ同じ料理は出さないよう心がけているんですよ」

\多種多彩な料理で「美し国(うましくに)」の実力を実感!/

手こね寿司(すし)、伊勢うどん、寿司、ヒラマサの刺身としゃぶしゃぶなど、編集Mが選んだ料理の数々。この他にもシーフードカレーやローストポーク、みそ汁などまだまだ料理はいっぱい
編集M
編集M
「食べたことのない料理がいっぱい! 魚介類も、ワラサ、ムツ、シイラ、アサリなど種類豊富ですね」
総料理長 堤さん
総料理長 堤さん
「三重県は海岸線が長く、魚介類が豊富な土地なんです。同じ魚であっても料理法によってさまざまな味わい方を楽しんでいただけます。当店では和洋中それぞれに担当の料理人がいるので、良い素材が手に入ったときは取り合いになるんですよ(笑)」
編集M
編集M
「それではいただきまーす!」
寿司はイワシ、タイ、マグロ、エビの4種類が。肉厚で脂の乗ったイワシがお店スタッフのおすすめ。ヒラマサの刺身は脂が乗ってピカピカだ
伊勢志摩名物の手こね寿司。かつて漁師が忙しい船上で食事をする際、獲れたての魚介類とご飯を一緒に手でこねて食べたことから生まれたという。漬けにした甘辛いカツオが酢飯と良く合う
この日は赤エイのベルモット蒸しが登場。漁港から直接仕入れるため、エイやサメ、マンボウなど魚屋では手に入りにくい珍しい魚介類が並ぶことも

地産地消バイキングはランチタイムも行っているが、ディナーになると料理内容が変わり、魚介類のしゃぶしゃぶや握り寿司などの料理が増える。地元でその時期に採れる食材を積極的に使っているので、観光地にありながらも地元客の利用が多い。
また、結婚式の二次会や会社の親睦会などで貸し切られることもしばしばあるそう。

握りたてのエビのお寿司をぱくり。食べ始めたらお箸が止まらない
編集M
編集M
「魚介類はどれも新鮮プリプリ! 赤エイは初めて食べたけど、むっちりと味の濃い白身魚のみたいで、臭みもなくおいしい。どの料理も素材の味がしっかり感じられて、主張が強すぎない味付けなので、いくらでも食べられそう! ああ、胃がもうひとつ欲しい!」
総料理長 堤さん
総料理長 堤さん
「ありがとうございます。まだまだお料理が出てきますので、どうぞゆっくり召し上がってくださいね」

\食後には名物餅も忘れずに!/

デザートには勢乃國屋の名物「神代餅」もラインナップ。この神代餅を油で揚げた「揚げ神代餅」はここでしか味わえないレアメニュー。神代餅は1階の土産物店でも販売されている
編集M
編集M
「おいしかったー! もうおなかがはちきれそうです。赤エイやシイラなど初めて食べる食材も多くあったけど、どれもこれも丁寧に調理されていて、最後まで食べ飽きることなく楽しめました。次回はまた季節をあらためて訪れたいと思います!」

温暖な気候と複雑で長い海岸線を持ち、豊かな食材に恵まれる三重県は、日本書紀の中で「可怜国(うまし国)」と称されている。いにしえの昔からおいしいものがたくさん採れる土地であったことを、この地産地消バイキングで体感することができた。

三重県と言えば伊勢エビ、鮑(アワビ)、松阪牛などの食材が全国的に有名だけど、それだけじゃない、地元だからこそ食べられるものの中にもすごいものがあることを、ぜひ体感してほしい。

\三重グルメ、ごちそうさまでした!/

心もおなかも大満足の編集M。すでに次回の来訪を誓う

▼三重ディナーデータ▼
三重満喫度:★★★
三重たらふく度:★★★
三重初めての味度:★★☆

最後に、松山編集長に三重の魅力を語っていただきました!

松山さん
松山さん
「農作物も魚介類も畜産物も、三重はおいしいものが本当にいっぱいあって、今回もどこをおすすめするのかを随分迷いました。でも、伊勢エビや松阪牛などおなじみの食材以外にも、良いものがたくさんあることを知っていただけたらうれしいです。また、熊野古道、忍者の里・伊賀、御在所岳(ございしょだけ)など、訪れていただきたい場所もたくさんあります。三重県人は『おもてなしの心』で皆さんをお待ちしていますので、ぜひ遊びに来てください」
編集M
編集M
「おいしい食べ物も名所旧跡も豊富な三重。今回で2回目の来訪でしたが、まだまだ知らないことがいっぱいでした。今度は違う季節に訪れたいです。伊勢神宮にもお参りしたから、帰ったらいいことあるかも」

\松山編集長が作るタウン誌はこちら!/

三重のタウン情報誌『月刊Simple』

三重のタウン情報誌『月刊Simple』

毎月1日発売 定価430円

三重県内で発行されている唯一の有料月刊タウン情報誌。「三重の暮らし もっと愉快に、もっと素敵に。」を合い言葉に、地元民に本当に役立つ情報を発信

取材メモ/「喫茶モリ」では、スパゲッティとパフェとジュースをたいらげる女子高生グループに遭遇。あの味と価格だから誰もが気軽に行けるんですね。そして、「勢乃國屋豊恩館」では新しい味に出合えるとともに、1階の土産物店では厳選のお土産にも遭遇。1階もお見逃しなく。

取材・文=家田美央 撮影=Yahoo!ライフマガジン編集部

\あわせて読みたい/

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

おすすめのコンテンツ

連載