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(お詫び)個人情報を含むUSBメモリ紛失について

 本病院の臨床検査技師が、本病院の患者59人分の個人情報(パスワード設定あり)を含むUSBメモリを紛失しました。
 本病院においては、個人情報の取扱いに関する規則を定め、個人情報の適切な管理に努めてきたところですが、患者の皆さまをはじめ関係の皆さま方に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 当該USBメモリは、現時点で個人情報の流出は確認されておりません。
 なお、個人情報保護の観点から、患者の皆さま及び関係の皆さまに配慮した形での公表とさせていただきました。ご理解のほどをお願いいたします。

1 事実経過
 2021年1月21日、当該臨床検査技師が私有のUSBメモリで会議資料を作成する目的でポーチに入れて自宅に持ち帰り、車で出勤した際、USBを入れていたポーチがないことに気づきましたが、そのまま勤務しました。帰宅後に自宅を探したが見つからず、あらためて車内や院内などを捜しましたが、現時点まで発見に至っていません。

2 USBメモリにあった個人情報の内容
 56人分の患者氏名、患者ID、年齢、性別、検査データ及び疾患区分。
 3人分の患者氏名、患者ID、検査データ。
 上記が記載されたエクセルファイルのデータ。エクセルファイルにはパスワードを設定していました。

3 その後の対応
 1月22日、警察に遺失物届を提出しました。2月5日までに該当患者全員に対して、お詫びと状況説明のための文書を病院長名で送付させていただきました。

4 再発防止に向けた今後の取組み
 ・個人情報の管理の徹底について、教職員等に対し注意喚起を行いました。特に本病院の教職員等に対しては、病院長から、個人情報の取扱いについてあらためて文書で注意喚起を行いました。

 ・引き続き、教職員の研修等を通じて、法令を遵守した個人情報の適切な取扱いに万全を期してまいります。

広島大学病院長
木内良明

【お問い合わせ先】

広島大学病院
特命広報・調査担当役 古市
電話:082-257-5418


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