以下、簡単に私の保有銘柄を紹介させて頂きます。
セミリタイア・FIREを目指し、4年間かけて構築してきたポートフォリオです。
内訳は後述の通り、日米を中心とした各国の高配当株・連続増配株が大半を占めます。高配当株から生じるキャッシュフローはセミリタイアに好適かつ長期投資のモチベーションになります。
ただし、セミリタイア後は大きくポートフォリオを動かすかもしれません。
セミリタイアに至るまでは、基本的にバイ&ホールドを継続し、「定期的なキャッシュフロー・不労所得である配当金収入」を得る算段です。
これは再現性の高い手法と感じますし、セミリタイアを目指す際に好適な手法と思います。
それでは以下国別カテゴリごとに銘柄を羅列していきます。
- 米国
- 英国
- カナダ
- 日本
- 香港/中国
- 豪州
- ベトナム
セミリタイア的ポートフォリオ(2019年9月)
※新規で加わった銘柄は赤字
米国株
- [PFF] iシェアーズ米国優先株式ETF
- [VZ] ベライゾン・コミュニケーションズ
- [MO]アルトリア・グループ
- [IBM] インターナショナル・ビジネスマシーンズ
- [JNJ] ジョンソン・エンド・ジョンソン
- [XOM] エクソン・モービル
- [DUK] デューク・エナジー
- [SO] サザン
- [ABBV] アッヴィ
- [T] AT&T
- [HII] ハンティントン・インガールス・インダストリーズ
英国株(英蘭含む)
- [BP] BP
- [GSK] グラクソ・スミスクライン
- [RDSB] ロイヤル・ダッチ・シェル
- [NGG]ナショナル・グリッド
- [BTI]ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
カナダ株
日本株
- ヒノキヤグループ
- オリックス
- タカラレーベン・インフラ投資法人
- カナディアンソーラーインフラ投資法人
- 上場インデックスファンド新興国債券
- スターツプロシード投資法人
- Oneリート投資法人
- ビックカメラ
- ディア・ライフ
- はせがわ
- エスコンジャパンリート投資法人
- 投資法人みらい
- 日本たばこ産業(JT)
<別口座>
- 日本たばこ産業(JT)
- インヴィンシブル投資法人
- iシェアーズ米国リートETF(1659)
- 日本再生可能エネルギー投資法人
- カナディアンソーラーインフラ投資法人
- タカラレーベン・インフラ投資法人
- タカラレーベンリート
- サムティ・レジデンシャル投資法人
- スターアジア不動産投資法人
- トーセイ・リート投資法人
- エスコンジャパンリート投資法人
- オリックス
- ヒノキヤグループ
- JAL
- CDG
- アサンテ
- ビックカメラ
- 近鉄エクスプレス
- 日本コンセプト
- BS11
- ディアライフ
- ヤマダ電機
- 三菱商事
- 三菱UFJ銀行
- スノーピーク
香港株/中国株
豪州株
- [WBK]ウエストパック銀行
ベトナム株
のべ60銘柄です。
ポートフォリオにおける主な変更点
さて、今年6月時点との主な変更点は、
- 投資法人みらい 購入
- スノーピーク 購入
- ABBV 買い増し
- ユニゾホールディングス 売却
などです。ユニゾホールディングスは運良く大幅な利を乗せて全株利益確定。これは単に運が良かったです。
ただ市場にいて、株式を保有していると、こういう棚ぼた的なことが起こり得ます。株式市場では、特別な才能がなくとも、誰にでもチャンスは開かれている一例です。
スノーピークについては、アウトドア、特に登山・ハイキングが大好きなので、優待目当てです。
他はやはり配当という定期的なキャッシュフロー目的です。
基本的に分散を図ることを徹底、暴落に備え現金も積み上げる
私はあまりセクター比率や国別比率を厳密に管理しているわけではありませんが、なるべくセクター分散・通貨分散・銘柄分散を心がけています。
定量的なルールとしては、「単一銘柄でポートフォリオの10%は上回らないように」という分散ルールがあるくらいです。
また、セミリタイア後にそなえ、現金を一定程度確保すべく、ブラックロックの米ドル建てMMFを積み上げ続けています。
金利収入がそこそこ入ってきますから、悪くありません。現在はSBI証券のブラックロックのMMFで年率1.6%程度ですね。FRBの予防的措置と謳った連続利下げで直近やや下がっています。
今の目線としては、しばらくMMFを積み上げていきたいところです。
Best wishes to everyone!
最新の状況については、こちらをご参照ください。