【メル博】ロゴマーク いのちのたび博物館メールマガジン 第11号
2005/08/10
博物館からのおしらせ
夏の特別展「世界の両生・爬虫類展」大盛況開催中!
【画像】きみはヘビに触ったことある???ちょっと怖いけどチャレンジ!!
きみはヘビに触ったことある???ちょっと怖いけどチャレンジ!!
皆さんはもう「世界の両生・爬虫類展」ご覧になりましたか?ガラガラヘビやヤドクガエルなどの珍しい特徴や美しい色彩をもったものも多数、生きたまま展示。大人から子供まで大好評です。女性の方はちょっと敬遠するかな?と思ったら大間違い。怖いもの見たさに親子で、カップルで入館してますよ。中でも一番人気が土日開催のヘビやカエル・カメにタッチするコーナー。はじめて触れるヘビの感覚にみんなも大はしゃぎ!!他にも楽しいイベント盛りだくさんです。


※ホームページもできました。ぜひ見てくださいね。http://www.kmnh.jp/2005summer/


●会場内イベント
【毎日開催】 両生・爬虫類研究所おもしろトークショー&ミニ工作教室 各回40名
【土日開催】 直接カエルやヘビに触れるイベント(14:30~15:00/定員20名)

【日 程】平成17年7月16日(土)平成17年~年9月4日(日)
【時 間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【場 所】いのちのたび博物館 ギャラリー館
【料 金】一般500円 高大生400円 小中学生300円 未就学児無料
※お得なセット券(特別展+常設展)
一般900円 高大生600円 小中学生400円・未就学児無料

カメさん・ヘビさんのしおりをつくろう!!
【画像】きみはどんなしおりをつくる???
きみはどんなしおりをつくる???
夏休みも後半になりました。今年の夏の思い出づくりはできましたか。「まだ終わってない。」という人にはぜひぜひお勧めの講座です。本当の生き物を観察しながら自分だけのオリジナルグッズをつくって見ませんか。出来上がると結構うれしくなっちゃうしおりです。親子そろって参加しよう!!
【開催日】平成17年8月21日(日)
【時 間】10:00~11:00
【場 所】いのちのたび博物館実習室
【対 象】小学生(小学3年生以下は保護者同伴)
【参加費】特別展入館料が必要
【講 師】笠井智之(自然史友の会 会員)
【募集人員】30名(応募者多数の場合は抽選となります)
【募集期間】2005年8月14日
【応募方法】往復はがきに、住所、氏名、年齢、学年、電話番号、講座名を記入して、あて先まで応募してください。(ハガキ1枚に3人まで記入可)
※ 電子メールでの申し込み可、電子メールでのお申込みはhttp://www.kmnh.jp/event/ev_sy.php?ev_id=200の右下の申込フォームで。
【あ て 先】 〒805-0071 北九州市八幡東区東田2-4-1 いのちのたび博物館「両生・爬虫類講座」係
【お問合せ】  電話 (093)681-1011 
ホームページ http://www.kmnh.jp/

親子で参加!夏休みの宿題はこれできまり!!「植物の名前調べ」
【画像】わからなかった植物の疑問もこれで解決!
わからなかった植物の疑問もこれで解決!
植物で名前がわからないものはないですか???博物館に持ってきていっしょに名前を調べましょう。学芸員の先生が植物のしくみなど楽しく教えてくれますよ。夏休み課題研究まだ終わってないきみたち、最後の追い上げ!!親子で参加しよう!
当選した方には来館時間をはがき(往復はがきの復面)でお知らせします。参加1組に30分程度。

持参するもの:名前のわからない採集した植物(標本でもOK!)

【日  程】  8月28日(日)10:00~16:00
【場  所】  いのちのたび博物館 講座室
【受 講 料】 無料
【応募資格】 小学生(保護者同伴)
【募集人員】 30名(応募者多数の場合は抽選となります)
【募集期間】 2005年8月18日
【応募方法】 往復はがきに、住所、氏名、年齢、学年、電話番号を記入して、あて先まで応募してください。(ハガキ1枚に5人まで記入可)
※ 電子メールでの申し込み可、電子メールでのお申込みは
http://www.kmnh.jp/event/ev_sy.php?ev_id=196の右下の申込フォームで。
【あ て 先】 〒805-0071 北九州市八幡東区東田2-4-1 いのちのたび博物館「植物の名前調べ」係
【お問合せ】  電話 (093)681-1011
ホームページ http://www.kmnh.jp/

夏休み教室「化石の調べ方」
【画像】何が発見できるか!!!
何が発見できるか!!!
学芸員といっしょに海岸で、化石を観察します。いろんな化石を発掘してみませんか。普段は化石と気づかないものが意外と・・・・・。きっと夏休みの素敵な思い出になるはず。

※ 13:00に北九州市営バスのかんぽ保養センターバス停集合
【持ってくるもの】
筆記用具、化石を観察できる道具(ハンマー・タガネ・軍手)古新聞
十分な暑さ対策(帽子など) 雨天中止

【日  程】 8月19日(金)13:00~16:00
【場  所】  若松区大字有毛(若松区遠見ヶ鼻(岩屋海岸))
【受 講 料】 無料
【応募資格】 小学5年生以上(小学生は保護者同伴)
【募集人員】 50名(抽選)
【申し込み方法】往復はがきに、住所、氏名、年齢、学年、電話番号を記入して、あて先まで応募してください。※ 電子メールでの申し込み可、電子メールでのお申込みはhttp://www.kmnh.jp/event/ev_sy.php?ev_id=194の右下の申込フォームで(ハガキ1枚に5名まで)
【あて先】〒805-0071  北九州市八幡東区東田2-4-1
いのちのたび博物館「化石の調べ方」係
【お問合せ】  電話(093)681-1011
■申込期限:2005年8月13日

歴史ぽけっと企画展「がんばれ羅漢さん-広寿山福聚寺の十六羅漢図-」
【画像】
 小倉北区の広寿山福聚寺に伝わる羅漢図を紹介します。
 羅漢とは、インドでお釈迦さまの弟子として実在していた人たちで、きびしい修行により聖者の域に達した高弟たちのことをいいます。十六羅漢はそのなかでも特にすぐれた十六人です。ほかの仏様と違いもともと生身の人間でしたから、喜怒哀楽の表情も豊かに描かれることも多く、人々にとってもより親しみのもてる存在でした。釈迦入滅後も正法(お釈迦様直伝の正しい教え)を護持し、釈迦にかわって五十六億七千万年後に現れて人々を導くといわれる弥勒仏の世までその教えを伝えようと頑張った人たちでもありました。がんばる羅漢さんたちは、また人生への応援団でもあったのです。

【日  程】  8月5日(金)~ 10月3日(月)
        9:00~17:00(入館は16:30まで)
【場  所】  いのちのたび博物館ぽけっとミュージアム3F 会場No.10

学芸員の「よもやまばなし」
恐竜博ニュース2 恐竜の里 遼寧省北票(ベイピャオ)
【画像】写真:四合屯の丘:2000年5月
写真:四合屯の丘:2000年5月
 1980年ごろから中国の遼寧省北票(ベイピャオ)で多くの小型肉食恐竜や原始的な鳥の化石が発見されるようになりました。この付近に分布する湖でできた地層は、非常に保存のよい魚類や植物、昆虫などの化石を産することが知られていました。恐竜や鳥の化石には、骨ばかりではなく羽や毛の跡も残っているのです。これらの化石は今から1億4000万年ほど前の中生代白亜紀初期のものです。鳥類が恐竜からどのように進化してきたのかを知ることのできる貴重な資料です。
 北票市の四合屯(シヘツン)という所の丘が発掘の中心地です。ここでは数百体と言われる原始的鳥類など多くの化石が発見されました。集落から少し離れた木の無い丘の上には発掘で掘り出された岩片が積み重ねられています。2000年に訪れた時には丘の中央に深い溝があって、研究者が発掘をしていました。現在は公園になっているそうです。


如来と菩薩の違い知ってますか?
【画像】違いわかるかな??
違いわかるかな??
信仰の対象としての「ほとけさま」にも、いろいろな方々がおられます。釈迦如来・阿弥陀如来・観音菩薩・地蔵菩薩などなど。お釈迦さまは、いつでも如来であって菩薩ではありません。如来と呼ばれる「ほとけさま」はきびしい修行の完成させて悟りをひらいた方々で「仏」とも呼ばれます。釈迦如来はイコール釈迦仏でもいいんです。一方、菩薩はもうすこしで仏となれるぐらいの修行をかさねている方々で、如来をたすけて人々を救う力を具えておられます。
さまざまな菩薩さんたちは、その徳性を具現する姿として宝冠や瓔珞といったいろいろな装飾品を身にまとっていますが、悟りをひらいた如来さんたちは、身にまとうものは一枚の薄い布(納衣といいます)だけで一切の荘厳を排し、すべての世欲を離れた姿として表現されています。
羅漢さんたちは、この如来や菩薩の姿を励みに修行に頑張ったのでしょうね。


【メル博】購読者プレゼント
“夏休みスペシャルプレゼント”
【画像】今回は夏休み大特集!!ぜひ応募してね。
今回は夏休み大特集!!ぜひ応募してね。
●フロッグボックス  1名様
ユーラシア・アフリカ地域の熱帯雨林に生息するカエル8種類が入った、リアルなカエルフィギュアボックスです。今回の特別展で人気のアカメアマガエルも入っていますよ。このボックスがあれば、よりカエルに詳しくなること間違いなし!

●ビートルボックス  1名様
6種類のカブトムシが入った、リアルなフィギュアボックスです。今、子供達に大人気のヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトも入っています。解説もついていて、カブトムシファンには見逃せない一品です。

●カエルのマグネット 2名様
手に磁石のついたかわいいカエルのマグネットです。その名はなぜかわたなべくん・・・

●ヤモリのマグネット 1名様
カラフルな色がポイントのヤモリのマグネット。手をひろげた姿は何とも愛嬌があります。

●カメのマグネット  2名様
 他のマグネットに比べシンプルですが、一番実用性があります。
 インテリアとしても使えそうです。

応募のときに博物館へのメッセージくださーい(^0^)/

プレゼントのご応募はこちら
編集後記
メキシコからのガラガラヘビに感動!!
【画像】ぼくミナミガラガラヘビ。見に来てね!
ぼくミナミガラガラヘビ。見に来てね!
 ガラガラヘビは、「ぼくは毒があるから危険だよ」と近寄ってきた動物たちを警戒するため、しっぽの先をふるわせて音を出します。しっぽの先は脱皮がらがリング状になっているんだとか。展示してあるものはニシダイヤガラガラヘビ全長1.8m 体重8kgとミナミガラガラヘビの二匹(実際に見てみると思っていた以上にビッグサイズに感動!!)。飼育係キミアキ・トダカさんといっしょにはるばるメキシコからやって来たんです。このガラガラ(本当はジャー・ジャー)という音、はじめは空調の音かと思っていたらなんとガラガラヘビのしっぽがぶるぶると動いているではありませんか。かなり大きい音なので驚きました。会場内で1日1回、飼育係キミアキ氏がガラガラヘビの音を聞かせてくれますよ。


 先日朝のラジオで、どこの博物館だったか忘れたけど、展示してあるムシを有料で食べさせてくれるそうです。例えば、コオロギやサソリの佃煮などなど・・・・サソリの佃煮は結構いけるとか。夏バテ中の私は、ちょっと考えられない感じ。でも食べると夏バテがなおったりして・・・・・・


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【発行】北九州市立いのちのたび博物館
  〒805-0071福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
  TEL : (093)681-1011 FAX : (093)661-7503
  URL : http://www.kmnh.jp
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