人気ゲームシリーズ『スーパーマリオブラザーズ』をベースにしたユニバーサル・スタジオ・ジャパン新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」ですが、一部設置物に非公式のデザインが使用されている可能性が浮上しました。
海外ファンの指摘によれば、パーク内に設置されている“サボテン”のデザインが、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』の非公式続編としてファンが制作したModに登場するサボテンに酷似しているとのこと。Modのサボテンはファンが独自にデザインしたもので、公式ゲームのサボテンとは形が異なるそうです。
また、Google画像検索で“New Super Mario Bros. Wii Cactus”を検索すると非公式Mod版の砂漠ステージの画像がいくつかヒットするため、デザイナーが公式のものと勘違いして参考にしてしまったのではないかと予想されています。
先日にもWebサイトで非公式画像の使用が明らかとなっていた「スーパー・ニンテンドー・ワールド」。現在は大阪府の緊急事態宣言発令に伴い開業日が延期となっています。なお、今回の発見者Meatball132さんは「大事にするつもりはありません。ただクールなことに気づいて教えたかっただけです。このことで誰にも怒らないで」と語っています。
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