四則演算の秘密

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

答えていただいた方々、ありがとうございました。 とくにベストアンサーに選んだ回答は、馬鹿にした人を静かにするどころか、 私自身プシュ~。。。という感じでした。 単に決められたルールだと決め付けていた人も見てくれてるといいのですが。。

お礼日時:2008/11/14 20:08

その他の回答(6件)

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a×bにおいて×bの意味は「aをb倍にする」 a+bにおいて+bの意味は「aにbを足す」 そこで問題になるのが、aを無くして記号×bと+bを独立させて考えると前者は意味を成さず、後者は0にbを足すことを意味します。 つまり、×bは「特定の対象」aが必要であります。 よって、たとえばa+b×cにおいて、×cは「特定の」bに対してのみ意味を成すことがわかるので、 計算を行う上でこの関係が損なわれないようにこれを優先的に計算する必要があります。 数学的ではありませんが、ルールの説明にはなっていると思います。

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4×2=4+4 4÷2=4×1/2=1/2+1/2+1/2+1/2=2 のように、かけ算わり算は足し算に全て変換できます。 だから 1+2×3+4は 1+2+2+2+4に変換。 これは、どんな順番で計算してもいいですよね。でも、2+2+2の部分を、あえてかけ算で計算する時、他の1や4は計算に入れてはいけません。 つまり、足し算をかけ算にした時、かけ算やわり算に変換できないものは計算にいれてはいけないのです。だから、足し算引き算は後回しってことで、かけ算わり算を先にするんです。

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演算子には、いろいろな法則があります。 たとえば、一般に有理数に対する加算、乗算には交換法則(a+b=b+a,ab=ba)が成り立ちますが、減算、除算では成り立ちません(減算を負の数の加算と考えれば交換法則は成り立ちます)。 さて、加算、減算になく、乗算、除算にある法則は何でしょうか? それは分配法則です。 乗算、除算は分配法則(a(b+c)=ab+ac,1/a(b+c)=b/a+c/a)が成り立つために、演算子が影響する範囲を明示する必要があります。 一般に()で明示されていない限り、演算子を挟んだ数値どうしのみで演算することになります。 また、結合法則は加算、乗算で成り立ちます((a+b)+c=a+(b+c),(ab)c=a(bc))が、分配法則があるため、加算、乗算の演算子の間では成り立ちません。 つまり、乗算、除算が加算、減算より優先するのではなく、分配法則が結合法則に優先すると私は理解しています。 どうでしょう?

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文をまともに読もうとしない人に馬鹿呼ばわりされる筋合いはありません。 式を文と思えませんか? 1+2×3+4を1+2・3+4と書いても良いですが、1+23+4と書いてはいけませんよ。 質問は、なぜ肯定文の終わりを。にしなくてはいけないのか?というものと同じです。 ↑の方はわざわざ抽象論を使っていますが、そんなこともないでしょう。 環の積と和の問題というより、より抽象的に記号論の問題と思いますよ?!∀yとかの書き方と同じです。

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