【声優】杉田智和さん、「オタク」扱いされた時の「神返し」に共感の声続出
アニメ『銀魂』の坂田銀時役などで知られる声優の杉田智和さんに対する、「好きの延長線で仕事ができて凄い」といわれる皮肉に対する「返し」が素晴らしいと話題になっています。
「観ていた作品」に敬意を払う対応に「惚れた」の声
声優、杉田智和さんの「好きの延長線で仕事ができて凄い」との皮肉に対する「返し」が素晴らしいと話題になっています。
杉田さんは2019年7月11日にTwitterで「好きの延長線で仕事できて凄いですねぇって皮肉言われるのは慣れてる。慣れちゃいけない気もするが。キモオタの代名詞みたいな扱いされると、基本黙るか静かに頭を下げて、それらがあって今があります、と答える。観ていたアニメを、遊んだゲームを、踏みにじる様な言動はしたくない」と投稿。
杉田さんは、『涼宮ハルヒの憂鬱』の主人公・キョン役と『銀魂』の銀さんでブレイク。他にも「マクロスF」や「スーパーロボット大戦OG」シリーズのブルックリン役などで知られ、声優業界の第一線で活躍しています。
自身の趣味はアニメやゲーム全般に及び、『銀魂』の登壇イベントでは、主人公の坂田銀時のコスプレで現れ、クオリティの高さにファンから「銀さんが現実に現れた」など話題に。またゲーム『月英学園』では杉田さん自身が脚本やキャスト選びに関わるなどしています。
杉田さんの投稿を見たユーザーは、「そんな杉田さんが大好きです」「一生ついていきます」「本当に銀ちゃんみたい」など共感を呼び、10万以上の「いいね!」がつけられています。アニメやゲームの趣味を恥じることなく、自分が好きな作品、あるいは自分に影響を与えた作品をリスペクトする姿勢は、杉田さんのファンのみならず、多くにアニメ・ゲームファンの心に響くものといえるでしょう。
(マグミクス編集部)