2021年2月
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テーマ:オシャレ大好き(154645)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
「良い話し方」って、いいですね
良い話し方って、 たとえばどんな話し方を指すと、あたなはお考えになられますか ( ´▽`) ? 「良い話し方」には「お手本」や「教科書」のようなものがあって、 だからそれはとても普遍的なものであると考えられがちですが、 実はそうではなく・・・ 良い話し方というのは、 「時代によって変わるもの」なのだそうです。 話し方や言葉は「生きもの」なんですね。 ほう・・・ ( ´▽`) 超・シンプルなコーディネートに、ちょっとだけ変化を持たせて楽しみたいときには・・・ ***************************************** リーダーシップのある人によって発せられる 強く情熱的な発言が求められたり、 どこか断言的な話し方が支持される時代と。 心に寄り添うような、 他者を否定しない、 やさしい話し方が愛される時代とがあるとすれば。 今って、こっちですね ( ´▽`) 学校や塾の先生の場合でも、 昭和のころは熱血・熱弁指導が断然に主、でしたし、 そういう指導者に、生徒も黙って従ったのでしょうけれど、 今はそうではないように感じます。 JYパーク氏みたいな先生を、みんな好きなのではないかしら(笑) マリメッコのロゴソックスの出番。パンツの裾の隙間から、ちょっとだけのぞかせる楽しさ! ※ 2021 わたしの最新ワードローブ一覧の日記はこちらです → ★ *************************************** 人は幼い頃から「言葉」の影響を、 「周りの大人の話し方」の影響を受けて育ちます。 自己肯定感の高い親から、 肯定的な言葉がけを受けながら育てられた子は、 自己肯定感の高い子に育ちやすく、 自己肯定感の低い親から 否定的な言葉がけを受けながら育てられた子は、 自己肯定感の低い子に育ちやすいのだそう。 言葉って・・・大切ね (;_;) ************************************** たとえばね、 子どもさんが、いいえ、大人同士でも。 身近な大切な誰かがちょっと難しそうなことに挑戦したい!って言い出したとして。 「きっとできるよ!」「挑戦してごらん!」という応援の言葉も、 「やめておいたほうがいいよ。」「失敗したらどうするの?」という心配の言葉も、 どちらもが「愛情」から発せられる言葉のように思えますけれど、 「ダメです!」とか「やめておきなさい!!」とは言ってないですから 否定していないみたいな体裁を、一見とってるんですけれど、 「やめておいたほうが」とか「失敗するかもよ」という言葉というのは、 これって、愛情や心配から出た言葉なのではなく・・・ 単なる 「脅し」 なのだそうです。 心配している優しい風な体裁をとりながら、 「お前になどできっこない!」 「失敗するに決まってる!」 そして時に「(私よりも)成功しないで!」 と、 脅してるんだって。 言葉って・・・ ああ、言葉って・・・ (;_;) 去年たった1冊だけ買った雑誌の、たった一つ好きだったページ。大好きなイメージです。 ↓ いつかわたしも着てみたいな。Duchess Designs(ダッチェス・デザイン)の素敵なシャツ。 ***************************************** 今の時代に求められる「良い話し方」とは。 「互いに肯定し合えている状態」であることが とてもとても大切なのだそうです。 そうでなくして心を通い合わせることは、 極めてむずかしい。 人はね、自分を肯定してくれる人を否定することがとても苦手なんですって。 わおわお、確かにね!!(笑) 30代・40代の頃は、ロゴのカットソーが大好きでした。今は、ソックスや小物で少しだけ。 **************************************** 自分独自の考えがなかなか持てないころは 立派な人の言うことや、 誰かの強く自信に満ちた意見や、 それこそ「多数決」でもいいから頼りたくなる時がありました。 自分で考えるのはしんどいし、 そもそも自信がないし、 自分で決めて失敗するくらいなら、 もういっそ発言力のある人の言いなりになってしまおう、というような気持ち。 *************************************** けれど。 それまではふつうの気持ちで聞いていられたことを、 それを「ありがた迷惑」や「押しつけ」みたいに感じられるようになるときが 人には必ずあって。 それが「自分の考えが生まれたよ」っていう合図なのかな、って わたしは思うのです。 思春期の自立や反発にもちょっと似た、ね。 「その人らしさ」が生まれた・・・大切な、合図。 その合図を、どうか見逃さないで! と わたしは願うのです。 片付けも、家計のやりくりも、 そして「ファッション」や「服を選ぶこと」も。 他者の話を聞いたり、文章を読んだりしたときに、 「私ならこうはしないな」「もっとこうしたらどうだろう」 もしもそう感じたのなら・・・それはあなたの考えの「誕生」。 「あなたらしさの誕生」 です。 *************************************** 強く自信に満ちた話し方を延々聞いていて、 なんだか思考が止まってしまって つい従いそうになってしまうとすれば、 聞く側が感じているのは「納得感」ではなく「無力感」なのかもしれません。 それこそ、そう。 まるで「脅されて」しまっているような。 ************************************* ものの少ない暮らしはいいですよ、と。 わたしはこれまでたくさんお話しさせていただいてきましたし、 これからもきっとそうなのだけれど。 片付けも、捨てることも、家計のやりくりも、服の選び方も。 その人が自分で選んだ、自分で決めたという実感、 これがとても大切なのだと思うのです。 同じ行動でも、あの人が、 たとえば「すずひという人がこう言ったから」というのと、 「自分でやると決めたから!」 「私がこれを選んだのだから!」 とでは、 行動を起こしたあとの気持ちも、得られる結果も、 それはきっと・・・ 全く違ったものとなるでしょう? ( ´▽`) ↓ パンツにもマキシワンピにもとても合わせやすいのがストラップのフラットシューズ。 「Fin」のこちらも・・・とっても素敵だなぁ ( ´▽`) 押し付けないようにお伝えすることの大切さ。 わたしがここで4年半学んだこと。 今も学びの真っ最中である、大切なこと。 初めの頃は全くできなくて、 気をつけようとさえも思っていなくて、 むしろ強く話すのが「良い話し方」だと思っていました。 暮らしのお話をさせていただくとき。いつも思うのは。 読んでくださって、実践してくださった読者さんが、 「この暮らしを選んだのは自分なのだ」という実感を持っていただけたら 本当に嬉しいな、ということ。 その最初の1歩のお手伝いが、 もしもわたしにほんの少しでもできたら素敵だな、って思うのです。 良い話し方が「ブログの話し方」にもあるのなら。 そういうお話の仕方、お伝えの仕方ができるわたしになりたい。 なってゆきたいのです。 おわり ↓ あと5日で50歳です。 「ファッションのカテゴリ」。今日から、よろしくお願いします ( ´▽`) にほんブログ村 にほんブログ村 前回の日記には、本当にたくさんの「すずひ進め!」「できるよ!」のポチッとを、 本当に、本当に、ありがとう (;_;)! みなさんのあたたかい応援をたくさん感じて・・・ 胸がいっぱいになりました。 読者登録をしてくださっている1033名もの皆さまも・・・ありがとう! 「読むことの楽しみ」を、大切なあなたにお届けできるよう・・・ これからも心を込めて、ここで、書きます ( ´▽`) :
最終更新日
2021.02.07 14:50:07
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