【LGBT運動の問題点① 映画「バイバイ・ヴァンプ!」騒動】
「60秒ほどの予告編を見て、とあるLGBT運動家が差別映画だと騒ぎ出したことが発端です。映画関係者に事実確認をせず、またたく間に上映禁止の署名活動が開始され、そこに現役の国会議員まで、表現規制について言及することも含め抗議運動に参加する事態となりました」
「その後、この問題は放置され、映画関係者の名誉回復もなく、一方的な批判を受け、名誉を傷つけられたままです」(同性愛者を差別的に描いていた映画の内容が、まるで無視されている)
【おまけ】
【LGBT運動の問題点① chiÿuriアウティング事件】
「例えば、とあるレズビアンの女性は、あるとき何気なく上げたツイートが原因となり、長期間にわたって執拗に複数のゲイの、といっても匿名ですので、ゲイを装っているのかもしれませんが、複数のアカウントから攻撃をされ、最終的には身の危険を感じ、アカウントを閉鎖するに至っております。特に複数のアカウントが協力をして、対象者の過去のツイートまで徹底的に調べるのと同時に対象者の住所等の個人情報まで調べ、それをもってして、対象者を糾弾するサイトまで立ち上げているのですから、たちが悪いのです」
※この件に関しては、当データベースにおいて徹底検証を行っている。
結論だけ言ってしまうと、近藤の説明は全く事実ではない。
※この件に関しては、当データベースにおいて徹底検証を行っている。
結論だけ言ってしまうと、近藤の説明は全く事実ではない。
「我々は多様性を標榜しながら差別の名の下に自分たちの気に入らないものを徹底的に攻撃する姿勢を断固として認めません。これこそ差別や偏見による問題行為ではないのですか。一部のLGBT運動家とその協力者も取り締まってもらわないと困ります」(かつて、議会でLGBT運動家と協力者を取り締まれ、と過激な発言をした人物が存在しただろうか?)
【出典:Twitter】
「私がLGBT運動の問題点を指摘し、声を大にして将来起こり得る我々への社会からの反発を憂慮するのは、このスライドにもございますように、例えば、現在大きな騒動に発展している足立区議会議員の不適切発言について、私がLGBT運動にも問題がある旨ツイッター上で表明したことに対する反応が従来とは変わってきているのが明らかになってきたからです」
「LGBTが、こちらですね、ブラック・ライブズ・マターと同様に危険なもの、恐ろしいものとして認識されていることや、私の身を案じる返信がそれを表しています。このような反応は今までにはなかったもので、今後のLGBTへの社会の許容度の変化を見る上で注視していこうと考えております」(自らに対するTwitterのリプライを用いて、何かを語ろうとしている)
【政治家の不適切発言について】
「足立区議会での不適切発言」
「現在世間を騒がせている足立区議会での問題については(中略)白石議員の話の真意を確認することもなく、また冷静に対話をし相互理解をつくっていく過程を経ず、一方的に、我々には差別に感じるのだから許してはいけないと反差別の運動をエスカレートしているのです。そして、ヘイトスピーチとも取れる発言で議員辞職を求める署名活動や街宣行動までやれてしまうところに、こちらにお集まりの皆さんは恐怖を覚えないんでしょうか」(「ヘイトスピーチとも取れる発言」とは何なのか、それが重要なのに肝心な部分は説明されない)
「私が白石議員でありましたら、なぜ正しいことを私は言ったのに、ここまでひどい批判にさらされ、謝罪や議員辞職まで要求されなければならないのかと憤りを禁じ得ないと思います。一方的に差別主義者のレッテルを貼られ、連日のように感情にまかせたひどい誹謗中傷が届く、そんな状況下で冷静に話せない相手とどうやって話をするんですか。礼節を欠いた無礼な人間をどうして信用しないといけないんですか」
「12日の段階で、20日の本会議で発言の撤回と謝罪をする旨発表がありましたが、それに対し、大勝利と反応しているわけです。何が大勝利なんでしょうか。調子に乗るのもいい加減にしろと申し上げたいわけです。LGBTのためでもなく、こんなものは反差別の運動でもありません。差別を増幅させる運動です。えせ行為です」(誰が「大勝利」と反応しているのか。ここまで見てきた通り、主張の根拠となる発言が不明確で、第三者に検証不能)
「今行われていることこそ、白石議員やその支持者、足立区民への人権侵害にほかならないのではないでしょうか。そして、LGBTを利用したえせ行為である以上、我々性的要素における少数者に対する人権侵害でもあります。これこそ取り締まらなくてはならない行為ではないでしょうか。理解し合い、和解できたかもしれないものさえ、その可能性を潰し、一方的に批判された側に、静かにそして確実に不満や反発を広げるしかない意味のない運動だと言わざるを得ません。その不満や反発は、いずれ社会に分断と混乱をもたらします」(差別発言への抗議活動が、人権侵害であり、えせ行為だと糾弾している)
「今回のような無理解から生じた不適切発言にこそ理解の一致、理解の増進が必要です」(差別禁止より理解増進が必要、というのが一貫した主張)
「足立区で起こっている問題は、三重県の問題でもあります。そして、日本全体の問題でもあります。もし今起こっている問題を見ても、差別禁止条例をつくるとおっしゃるのであれば、差別を利用する行為も厳しく取り締まらなければ公平ではありません。社会に差別の定義がなく、我々に対する理解も乏しい中で、性的要素における少数者として三重県が差別禁止条例の制定に踏み込むのは、現時点においては反対です。どうか、差別禁止ではなく、理解増進で差別のない社会の実現のために議論を進めていただきたいのです」
「政治家の不適切発言や対応については、ことさらに差別判定の基準が厳しく、批判及び抗議の内容も過剰かつ熾烈です。不適切な発言や対応には差別するなど微塵も考えなかったものも多く、何が問題か分からない、そういう気持ちも無理はないと思うのですが、彼らは、分からないお前はより悪質だと言って、さらに攻撃を強めるのです。これでは、きちんと話せば本当は理解し合えたかもしれないのに、理解し合えないで終わってしまいます。謝って済むものは謝って済ませればいいのであり、お互いに差別するのだという認識を持って、相手に再チャンスを与えることも必要です」
※公人であるからこそ、その発言については責任が厳しく問われる。差別発言をした足立区議は当初、謝罪を拒否していた。そうした事実は無視されている。
そもそも、「LとGが足立区に完全に広がってしまったら、子どもが1人も生まれない」「LだってGだって、法律で守られているじゃないか、なんていうような話になったんでは、足立区は滅んでしまう」という発言をスルーして、議会でヘイト発言をした議員を批判する側を攻撃しているが、それで本当に近藤は良いのだろうか?
(続く)
※公人であるからこそ、その発言については責任が厳しく問われる。差別発言をした足立区議は当初、謝罪を拒否していた。そうした事実は無視されている。
そもそも、「LとGが足立区に完全に広がってしまったら、子どもが1人も生まれない」「LだってGだって、法律で守られているじゃないか、なんていうような話になったんでは、足立区は滅んでしまう」という発言をスルーして、議会でヘイト発言をした議員を批判する側を攻撃しているが、それで本当に近藤は良いのだろうか?
(続く)
コメント
差別禁止条例の制定はさておき、少なくとも足立区が滅びるという発言は政治的な立場を超えて差別的であるというコンセンサスが出来ていたように思える。だこらこそ発言を契機に区として様々な施策が進んだという後日談が生まれた。
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