本日の日記

大好きな

2021年2月8日(月曜日)

まだまだ飽きないのが真田ナオキさんの唄う『恵比寿』。
「惚れちまったの俺」この言葉が心に響くのでしょう。
青春しています。
私にも若い頃がありましたからね。
楽しむって、好きな曲を聴くことです。
クラシックの間に『恵比寿』を聴くと、よ~し 頑張ろうと思います。
あなたも、大好きな曲で癒されてください。

松原照子の印

本日の世見

江戸・日本橋魚市場

2021年2月8日(月曜日)

  • 古代文明・歴史
  • 生活

この時期に秋の紅葉を思い出すのって難しいかもしれませんが、桜の花咲く頃を思い浮かべることは出来ます。
ということは、私達は後を振り返るのではなく、前を向いて歩くことの方が大好きなのですね。
暦の上では、2月3日(立春)には春が始まりました。
気分だけでも春を感じましょうよ。
冬だって良さはあります。
温かいお鍋で 家族団欒
熱燗一本~!
熱いお鍋は心も温まります。
現在の日本は、世界中の料理が楽しめます。
では江戸時代はどうであったのでしょうか。
大都市に成長した江戸は人口が100万を超えていました。
100万人も人々の胃袋を満たすのですから、さぞや大変だったことでしょう。
江戸の魚河岸といえば、日本橋の魚市場が有名でした。
日本橋には、毎朝江戸前で水揚げされた新鮮な魚介が集まり、それはそれは賑やかだったのです。
元禄以降、魚河岸は朝千両、芝居小屋は昼千両、吉原遊郭は夜千両と言われていたのですよ。
江戸の料理といえば、鮨などの魚介類を元にしたものが知られていますが、鯛1枚あたり何と3両もしたものもあったようです。
現代の価格に直すと18万9,000円もしたのです!
「初物を食うと75日長生きする」と言われていた江戸時代、初鰹は現代価格だと1尾15万円以上だったというのですから驚きです。
意外と鮪が現代価格で1尾3,160円くらいだったのですから、鮪って沢山釣れたのかもしれません。
今夜はどうですか、お魚にしてみては!

松原照子の印