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KOF’98UMOLの攻略ページです。
今回は「血脈覚醒」についておさらいしていきます。
目次 [show]
血脈覚醒で抑えておきたいポイント
血脈覚醒は、格闘家の戦闘力を上げる一つの大きな要素でもあります。
育成状況が同じなのに、戦闘力に差が出てしまうときは、血脈、奥義石、この辺りに差があるのかもしれません。
血脈選びは〇ターン目に必殺技を撃つか考える
血脈覚醒は、同じ種類のルーンを4種、もしくは6種揃えることで「パワーMAX効果」を得ることができます。
パワーMAX効果には、奇数ターンで発動するものと、偶数ターンで発動するものがあります。
パワーMAXになることで、そのターンは血脈のバフがのってくるので、そのターンに必殺を撃つ方が強いという考えです。
最近の格闘家で言うと「紫苑」は熊闘志で、初ターンデバフ無効なので、必ず1ターン目に必殺が撃てます。
この場合、奇数ターンで発動するルーンを装着することで、1ターン目にパワーMAXの必殺を撃てます。
発動ターン別のルーン
| 奇数ターン発動 | ||
| 荊棘の心 | 大地の心 | 守護の魂 |
| 混乱の力 | 殺戮の魂 | 餓狼の怒り |
| 偶数ターン発動 | ||
| 沸騰の血 | 龍虎の力 | 神の怒り |
現状は、奇数ターン発動のルーンがほとんどです。
もちろん、発動ターンだけでなく、その格闘家に合った血脈を選ぶことが重要ですが、熊闘志などは、間違いなく奇数発動のルーンでのメリットが大きいと言えます。
Ⅵのルーンにはバフがのっている
Ⅰ~Ⅴまでのルーンは、攻撃+HPアップの性能ですがⅥのルーンだけは特殊なバフがのっています。
ルーンによって、バフの内容が変わるので、その格闘家に合ったバフを選択するようにします。
ルーン強化は初期化できるので思い切って強化
ルーンの色が黄や赤でない場合、強化を止めている場合があると思います。
ですが、ルーン強化は初期化(10ダイヤ消費)できるので、思い切って強化する方が良いです。
仮に水色のルーンをレベル5上げるだけでも、戦闘力200程度上がります。
水色のルーンでも、レベル1~レベル50にすれば戦闘力が2000アップすることになります。
ルーンは2+4?それとも全種類揃え?
ルーンは、2種類+4種類か、全種類揃えになるわけですが、、
仮に水色の餓狼を4種+龍虎を2種とそろえた場合、、
餓狼を6種そろえた場合の追加バフがダメ増+3%と致命効果もつきます。
それに対して、4対2にした場合、龍虎のセット効果がダメ増+3%だけなので、この場合は餓狼に統一した方が強くなります。
まぁ、このような凡ミスはないと思いますが、4種と2種の場合は、しっかりと性能を見て組む方が良いです。
ただ、基本的には血脈は6個揃えが強い!と言われています。
それでも、集まるルーンの色や、種類によっては、4+2の方が強くなる場合もあります。
2個セットと6個セットのバフは重複する
まぁ、血脈の常識ですが「セット効果」はルーンをセットするだけで発生するバフです。
2個セット=ダメ減+9%、6個セット=ダメ減+9%の場合、6個セットすることで2個セットの効果が重複して、ダメージ減少率+9%と9%で=18%になるという解釈です。
ルーン祭は回すべきなのか
ルーン祭は赤のルーンの確率が上がるイベントではありません。
単なるピックアップガチャです。
ただし、種類が3分の1種類になり、確率的には欲しいルーンが当たる確率が通常の3倍になります。
初回10連で黄が確定しているので、初回の赤が出現する40連までは回すのもありだと思います。
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一番人気のルーンは?
今までは荊棘の心が一番人気でした。
攻撃を受けるたびのHP回復がかなり強く、前列、後列、どちらにも万能なルーンです。
ただし、最近の格闘家の性能的には、殺戮、餓狼が足りないという人も多いかもしれません。
餓狼と殺戮は、奇数発動の攻撃特化の血脈です。
ナイトメアギースや紫苑など、初ターンで必殺技を撃つ格闘家には欠かせないルーンです。
血脈ルーン別の適材適所
荊棘の心
| 奇数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」カウンター率+13.5% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ減少率+17%、ダメージ増加率+9%:攻撃を受ける度に最大HPの7%を回復する(毎ターン最大4回) |
| 6個 | 「セット効果」カウンター率+13.5%
「パワーMAX」攻撃を受ける度のHP回復効果が20%上昇し、毎ターン発動回数が6回になる |
荊棘の心に適した格闘家
荊棘が強いと言われるのは、そのオート回復性能が飛びぬけているからです。
特に、しぶとく生きながらえると厄介なオズワルドやカラテなどの格闘家が適任です。
後列配置だが、回復性能が弱いリメイク舞につけるのも手。
大地の心
| 奇数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」ダメージ減少率+10% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ減少率+17%、ダメージ増加率+9%:攻撃を受けた時、2ターンの間、攻撃者のダメージ増加率-21% |
| 6個 | 「セット効果」ダメージ減少率+10%
「パワーMAX」パワーMAXを一度でも発動していれば、死亡したとき、1ターンの間、敵全体のダメージ増加率とダメージ減少率を20%減少させる |
大地の心に適した格闘家
死亡時に全体デバフがつけれるので、スグ落ちするストライカーにはこれ以上ないルーン。
香澄の死亡デバフなどと組み合わせれば、より強力な仕様になる。
攻撃者のダメ減-21%がるので、パーティーでは、主に前列配置専用と言えるルーン。
守護の魂
| 奇数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」クリティカル減少率、ガード率+9% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ減少率+17%、ダメージ増加率+9%:ガードを発動する度に、相手の怒りを195減少させる(毎ターン最大4回) |
| 6個 | 「セット効果」クリティカル減少率、ガード率+9%
「パワーMAX」ガードを発動したとき、怒りを65回復し、怒り減少の毎ターン発動回数が6回になる |
守護の魂に適した格闘家
まさしく前列専用ルーンで、亀闘志、ガード率の高い格闘家には最も有効。
混乱の力
| 奇数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」行動制限率+13.5% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ増加率+13%、ダメージ減少率+13%:11%の確率でターゲットにランダムの行動制限効果を付与する。 |
| 6個 | 「セット効果」行動制限率+13.5%
「パワーMAX」行動制限効果を付与する確率が16.5%に上昇する |
混乱の力に適した格闘家
行動制限効果を持った格闘家に適した専用とも言えるルーンです。
主にムカイ、マガキなど、行動制限効果を所持している+ターゲットが3人以上の場合に最も効果を発揮します。
殺戮の魂
| 奇数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」クリティカル率と貫通率+9% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ増加率+17%、ダメージ減少率+9%:クリティカル攻撃を発動したとき、ランダムでクリティカル攻撃のターゲット1人に最大HPの16%の追加ダメージを与える。 |
| 6個 | 「セット効果」クリティカル率と貫通率+9%
「パワーMAX」攻撃がガードされた場合、次のターンの1ターンの間、クリティカル率と貫通率が20%増加する |
殺戮の魂に適した格闘家
開幕ほぼクリティカル必殺を撃つナイトメアギースが適任。
技型ということもあり、最大HP追加ダメージも攻型より優れるため、これ以上ない適任者。
攻型だが、紫苑もクリティカルありきの格闘家なので、殺戮がおすすめ。
餓狼の怒り
| 奇数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」ダメージ増加率9% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ増加率+17%、ダメージ減少率+9%:2ターンの間、ターゲットのダメージ減少率-21% |
| 6個 | 「セット効果」ダメージ増加率9%
「パワーMAX」全ての攻撃に致命効果(敵HPが65%を超える場合、ダメージが39%増加) |
餓狼の怒りに適した格闘家
開幕必殺技を撃てる格闘家であれば、完全に強化できる熊闘志専用とも言えるルーン。
クリティカル率がそれほど高くない技型には適任の血脈。
沸騰の血
| 奇数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」吸収率+13.5.% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ増加率+17%、ダメージ減少率+9%、全ての攻撃でターゲットの最大HPの4%を吸収する |
| 6個 | 「セット効果」吸収率+13.5%
「パワーMAX」HPが50%未満の場合、吸収率が39%上昇 |
沸騰の血に適した格闘家
タン・フールーなどの攻型は、吸収率アップの相性が良い!
50%未満だと攻型は圧倒的不利なのをくつがえせる血脈。
龍虎の力
| 偶数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」ダメージ増加率+9% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ増加率+17%、ダメージ減少率+9%:2ターンの間、ターゲットのダメージ減少率‐21% |
| 6個 | 「セット効果」ダメージ増加率+9%
「パワーMAX」全ての攻撃が斬殺効果(敵のHPが35%未満の場合、ダメージが39%増加) |
龍虎の力に適した格闘家
斬殺効果があることから、トドメ役として適任。
偶数ターン発動なので、熊闘志との相性はイマイチ、、
1体の相手を狙い続けるロバートⅩⅠや、後列で生き残っている本能庵などが最適。
神の怒り
| 偶数ターンに発動 | |
| 2個 | 「セット効果」クリティカル率と貫通率+9% |
| 4個 | 「パワーMAX」ダメージ増加率17%、ダメージ減少率9%:クリティカル攻撃を発動したとき、ランダムでターゲット1人に最大HPの16%の追加ダメージを与える。 |
| 6個 | 「セット効果」クリティカル率と貫通率+9%
「パワーMAX」クリティカル攻撃を受けたとき、最大HPの11%を回復し、次のターンの1ターンの間、クリティカル率と貫通率が20%増加する(毎ターン1回のみ) |
神の怒りに適した格闘家
神の怒りは、クリティカル率の底上げなので、クリティカル勝負の格闘家が適しています。
攻タイプに最も適しているため、後列に配置する格闘家が適任です。
主に虎闘志が多いと思いますが、現状で言えば、ナイトメアギースの悪夢のターゲットになるシュンエイなどが最も最適。
まとめ
血脈覚醒のルーンの種類は、そのときどきの環境で、最適なルーンが変わってきます。
今では、オズワルド、ナイトメアギース、紫苑が無双する環境なので、所持している人は攻撃寄りのルーンを、、
所持していない人は防御寄りのルーンを必要とします。
ただ、微課金のYは、そんなに強いルーンを持っていないのも事実です。
おそらく奥義石のように緩和される日はやってくると思いますが、まだまだルーンでの戦闘力差はつきそうですね。
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大変参考になる記事ありがとうございます(*´-`)
コメントありがとうございます^^
参考になれば幸いです。