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「今のゲーム業界、ランキング入りするのは続編、シリーズ物ばかり」
のコメントを頂き確かに!と思いネタにさせていただきますw
続編・シリーズ物のリリースは娯楽文化では珍しくもありません
ファミコンが発売されて約40年、ゲーム業界も多くのブランドタイトルも生まれています。
シリーズ物の利点はやはり「実績」があると言う事。
この実績は「作る側」、「遊ぶ側」、そして「売る側」にもありがたい。
物を売るにあたって知名度はやはり外せない。
しかしその「知名度」を0から獲得していくにはとてつもなくお金がかかる。
今では超人気タイトルブランドのスプラトゥーンですが
その一作目のリリースの時はとてつもない広告費が投入されたのは有名な話。
※スプラトゥーン 広告費 で検索すれば今でも出てきます。続編物はやはり完全新作と比べて最初から「知名度」のアドバンテージがある。
もちろんゲーム内容も前作を遊んでいればこその「信頼」もあります。
中にはゼルダの伝説のようにアクション要素がガラっと変わる物もありますけど
それ以上に謎解きの面白さは変わりませんからね。
いきなり「ファイナルクエストソード・レジェンドの伝説」というタイトルで発表されるよりも
「〇〇〇〇2」というタイトルで発表した方が注目度がまるで違う。
と、メリットばかり書いてますがシリーズ物を出すにあたってのデメリットももちろんあります。
・どんなに人気シリーズだとしてもゲームの内容次第ではいきなりシリーズが死んでしまう事もある。
せっかく育てたゲームブランドなのに、内容がブランドに名前負けしている場合、
それまで培ってきたものが一瞬にして崩壊してしまう。
なのでゲームメーカー様としては一作目以上に人員や設備、そして資金を投入する。
結果として一作目以上に開発費は大きくなっていきます。
小売で言えばやはりブランドで仕入れたのに全然売れない!>>>>からのワゴン行き
でしょうね。
特に今は大手のチェーン店ばかりになり一括大量仕入れが基本、
そしてその仕入れの基準は「ブランド」、
もちろん緻密なシミュレーションの後に仕入れを決定している所もあるでしょうが
発売2カ月前の発注で何処まで正確な物ができるか?
まぁ・・・・ワゴンに入ったことがあるタイトルの続編でも
人気シリーズが変わらない物も数多くありますけどねw
そしてユーザー様にとっては待ちに待ったゲームがつまらなかった場合、
「楽しみにしてた分」だけ「騙された」の負の感情が大きくなって詩う事、
これはそのままメーカー様へ向かいます。
これはメーカー様にとってもデメリット
とまぁ新規シリーズにしてもシリーズ物にしても一長一短、
それでも今は多くのシリーズ物がリリースされるのはそれだけ
「そのゲームブランドを愛する」ユーザーが多いって事です。
今はインディーズゲームがコンシュマー機でも手軽に楽しめるようになった時代
ファミコン時代やプレイステーション時代にあった
「野心的」なタイトルも多く生まれているので
ゲームを楽しむ側とすれば、良い時代なのかもしれませんね。
コメント
コメント一覧
その一作目のリリースの時はとてつもない広告費が投入されたのは有名な話。
※スプラトゥーン 広告費 で検索すれば今でも出てきます。
調べ方が悪いのか検索してもあのはちまのただの推測記事しか出てこない。当時もやたらと広告費云々言われてたけど、これって明確なソースあるの?新規タイトルだから広告費はかけたんだろうけど
今回のバディミッション BONDはアドベンチャーということもあり、動画を見れば済んでしまうタイプのゲームではあります。任天堂販売のゲームなので、カタログチケット使用者も多いでしょうし、自分のようにアマゾンでの安売り時にダウンロードコード版を買ったという方もいるでしょうから、ダウンロード比率は高そうですが、ゲームジャンル的な問題が大きそうです。
今年にはファミコン探偵倶楽部のリメイクが出るとは思いますが、さすがにバディミッション BONDよりは数は出るのではと期待したいですね。自分のようなおっさんホイホイタイトルなんで、Switchには会ってると思います。もしかしたら桃鉄のように早期購入特典でオリジナル版がダウンロードできるなんて展開もありそうですよね。
こっちははちますらヒットしなかったんですがそういえばブロックしていたw
完全一致検索にしてもさっぱり出てこないですね
出てくるのは個人ブログやゲハまとめサイトで、それも揃って「広告費相当使ったらしい」という伝聞
管理人さんには後学のためにしっかりしたソースを教えてほしいです