カスタマーレビュー

2021年2月1日に日本でレビュー済み
22歳男子大学生です。彼女や妹、女友だちを含む自分の大切なひとたちが、安心して生きられる社会にするためにフェミニズム勉強しようと思い購入しました。
弁護士であり母親でもある太田啓子さんが「男の子の育て方」の観点から書いたジェンダーや性差別問題の本ですが、もう「男の子」ではなくなった成人男性こそ読むべき本だと言えます。

「誰であれ、大人になる過程のどこかで、ジェンダーや性差別の構造について知識として学ばなければ、自然に(社会から刷り込まれた性差別に関する古い価値観の)克服はできない」「少しでも人生の早い段階で知っておけば、失敗も少なくなる」とありますから、人生で一番若い今日、買って読みましょう!
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