この記事は会員限定です

高齢者施設、浮かぶ「通所」感染リスク 大阪の団体調査

(更新) [有料会員限定]

新型コロナウイルスの死者数が東京都に次いで多い大阪府。死者増加の主因の一つは高齢者施設でのクラスター(感染者集団)の多発だが、業界団体の調査ではデイサービスなどを利用する通所者の感染確認が発端になった事例も多い。府は施設職員らのPCR検査を強化しているものの、通所者は原則対象外で、対策の拡充を求める声が上がっている。

「通所者の感染が相次ぎ、改めて新型コロナを防ぐ難しさを痛感した」

大阪府内で複数...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1356文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり