shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日私は四十歳で結婚したので、独身時代が長かった。その頃感じていたのが、独り身男性の生きづらさ。 独身の友人はデジカメを買おうとしなかった。「盗撮目的なんて思われたらたまらんから」と心配して。591,7781,416
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日六十歳過ぎの独り身男性は、外出するときにポケモンGoをしていた。面白いんですか?と聞くと、別に興味はないという。それならなぜ?と尋ねると、手ぶらで目的なく散歩してると不審者扱いされて職務質問受けたことがあるという。「何の目的で外出してるんですか?」と。目的のない散歩も許されない。5412881
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日昨今の日本は、独り身男性に非常に冷たい。虐げられし立場として女性がクローズアップされることがあるが、独り身男性は取り上げられることもない。朴訥で真面目でも、独り身男性だと言うだけで行き場を失ってしまう。受け入れ先がない。7366708
shinshinohara@ShinShinohara返信先: @ShinShinoharaさん若い女性のそばにいると警戒されるかもと心配で、心優しい男性は自ら距離をとる。男性ばかりで群れてると「男が好きなのか?」と言われる。どないせいっちゅうねん、と、身の置き所がないのが、独り身男性。 そんな中、救いになるのが「おばちゃん」。午前0:41 · 2020年10月18日·Twitter for Android261 件のリツイート130 件の引用ツイート600 件のいいね
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日返信先: @ShinShinoharaさん異性として意識せずに済み、だけど女性的視線をもち、あけすけに「何あんたその不格好な服装!」と批評するけれど、好意的な態度でなにくれとなく気を遣い、心配してくれる。「あんたはオレのオカンか!」と言い返しながらも、警戒されずに話せる相手として、おばちゃんは最高。8395594
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日おばちゃんは町の貴重な情報を提供してくれる。「あそこの店が安いよ」「女の子とデートに行くことがあったらあのお店はいいよ」と、独り身男性グループでは決して得られない町の情報を提供してくれる。祭りや行事に誘ってくれたりして、町に溶け込む手助けもしてくれる。孤独から救い出してくれる。3155478
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日「お!今日はパリッとした格好だね!かっこいいよ!あんたモテるでしょう!」と励ましてくれる。世の中から警戒されていると感じることが多い独り身男性にとって、おばちゃんは孤独から救出してくれる、再び人の輪に溶け込ませてくれるありがたい存在。3155481
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日しかし日本はバブル経済以降、おばちゃんは絶滅の危機に瀕している。それこそバブルの頃、「オバタリアン」という言葉が現れた。マンガ「ダメおやじ」の作者が描いたイラストが衝撃的だった。どこへでも無遠慮に立ち入るオバタリアンは最強の生物として、おちょくられた。4132396
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日それ以降、おばちゃんは急速に消滅していった。オバタリアンなんて呼ばれたくないから。無遠慮に土足で心の中を踏みにじるようながさつな人間だと思われたくなくて。どんな人間にも気さくに声をかけ、人の輪に加えてしまう心優しいおばちゃんが消えていった。3137452
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日90年代、立て続けに凶悪事件が起き、それが独り身男性のものであったため、独り身男性は非常に肩身が狭くなった。そうした独り身男性達は、孤独にさいなまれていたという点で共通していた。私は、「おばちゃん」が絶滅に瀕していたことと、この社会現象は無縁ではない気がしている。2170385
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日「おばちゃん」は、孤独に苦しんでる男性でも素直に心を開くことができ、人の輪にはいることを容易にしてくれる貴重な存在。それが絶滅の危機に瀕したことが、日本の社会の生きづらさを加速させている気がする。3180383
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日中年以上の女性で、我こそはと思わん方は、ぜひ「おばちゃん」になってあげてほしい。無理はしなくてよい。気が向いたときだけ、この人ならまあ声をかけてやってもよい、と思うときだけでよい。イヤならやめてよい。おばちゃんになってよいと思えたとき、おばちゃんになってほしい。50607733
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日おばちゃんは恐らく、日本社会で長らく潤滑油として機能してきた存在。その潤滑油が失われて、歯車がきしみ、身動きがきかなくなっている。電車で騒ぐ子どもに困り果てている母親を救出するのも「おばちゃん」はとてもありがたい存在。3186535
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月18日おばちゃんは、ともすれば異物として排除されがちな独り身男性を、人の輪に溶け込ませる「包摂的コミュニケーション能力」を発揮できる稀有な存在。日本社会に「おばちゃん」機能を取り戻すご協力を、お願いしたい。31422493
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日他方、「おっちゃん」の絶滅も気になるところ。昔は祭りが近づき、壮年男性がいると聞くと「おい!手、空いてるか?あいてるなら手伝ってくれ!」と声をかけるおっちゃんがいた。そうしてコミュニティへの入り口が開かれていたけれど、バブルあたりから若者が嫌がり、参加しなくなった。5112303
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日地域によるけれど、昔と違って、祭りも昔ほどには荒くれ者の集まるような、濃すぎる人間関係ではなくなってきた祭りも増えている。夜店も地域の人たちがやったりしてる。「子どもたちのために夜店を手伝ってくれないか」と声をかけてみるのも一つかもしれない。147211
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日大阪駅から遠くない場所に、空襲から焼け残った奇跡的な町がある。さこの一軒家を借りて、ある若者が実験を始めた。「何もしなければ何が起きるだろうか」と。ご近所の人が、誰が引っ越してきたのだろうと訪ねてきた。若者はお茶を振る舞った。168234
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日訪れてくる人に茶やコーヒーを振る舞っていたら、そのうち、ご近所のおじいさんたちが将棋を打ちに来るようになった。その孫がそばで宿題するようになった。不登校の子が舞台を作って演劇を始めた。一角を占拠してラジオ局を開設する若者が現れた。年齢層バラバラな人が集まりだした。161230
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日私が訪問したのは、まだ三年にならない頃だが、とても活況を呈していた。一応カフェなのだけど、カオス。今ではアーティストが面白がって集まる場所にもなっている。新型コロナで運営が厳しくなったようだが、なんとか維持されてる様子。250216
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日あまり身構えず、参加できるものがほしい。田舎はその点、共同作業が残っているからありがたい。草刈や清掃作業を地域の皆さんでやる仕事に参加すれば、自然と知り合いができるようになっている。260207
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日都会は、住む場所に「利害」がないのも問題なのかもしれない。都会でサラリーマンをしていると、住むところはただ寝る場所でしかない。地域と何ら利害を持たない。人とつきあう場所は会社だけ。他に人間関係を作るには、外の世界に出なければならないのだが。354230
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日いちど心が挫けてしまった人はなかなか外に出る勇気が持てない。そうした人でも、安心して出入りできる場所作りができるかどうか。445219
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日「高校卒業後にイギリスに渡ったブレイディさんは、40代で保育士の資格をとった頃、社会における「おばさん」の重要さを学んだと言います。それは、「子どもや若者など人間が成長していくときには自分の親以外の大人との会話や触れ合いがとても大切」。」 http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/201019/1.html…160230
shinshinohara@ShinShinohara·2020年10月19日「社会には「おばさん」や「おじさん」が必要だということ。そういう観点から、ブレイディさんはご自身も「おばさん」に尻込みせずに、みずから進んで「おばさん」になっていきたいと考えています。」 http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/201019/1.html…670210