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曲のKeyに関する質問です。

補足

皆様、丁寧なご回答ありがとうございます。 とても助かります。 コードだけでは判別しきれないとのことでしたので、コード進行と音源のURLを貼っておきます。 皆様の時間を割いてしまうので、お忙しい方や面倒な方は追加で回答していただかなくても構いません。 (既に回答してくださった時点で十分嬉しいので。) コード進行 (U-FRETなので正確でない場合があります。また「カポ」の設定を変更できるところがあるので、そこを±0にしてください。) https://www.ufret.jp/song.php?data=59844 音源 (RADWIMPS 『ブリキ』) https://m.youtube.com/watch?v=sY9ollwdXdo よろしくお願いします。

作詞、作曲 | 音楽・35閲覧

回答(5件)

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それ「F#m sus4」じゃないですかね。 「F# sus4」と構成音は同じなのですが、sus4 は「三度の音が四度にサスペンドされた(吊り上げられた)」ということで、短三度音程が四度に吊り上げられることもあるのです。構成音が同じなので、ちゃんと「○m sus4」と表記されず、「○ sus4」となってる場合も多い。。。 ということで、キーはEメジャーでよいのじゃないかと想像します。

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いったん基本に立ち返ってシンプルにいきましょう。 構成音を全部ひっくるめて低い方から高い方に並べてみます。 e, f♯, g♯, a, a♯, b, c♯, d♯ g♯, a, a♯, bって半音程が連続しているダイアトニックスケールは絶対にあり得えません。 ダイアトニックの意味がそもそも半音程の不連続です。 半音程の連続体の少なくとも1つは必ず「ノンダイアトニックトーン」として使われている、と考えるわけです。 それを除きさえすれば全ての音が全音と半音で並ぶのであれば、そこからどんなダイアトニックスケールのどの部分になるのか、っていう候補が浮かび上がるわけでしょう。 半音程の連続体の端にあるg♯とc♯は除けません。 f♯からg♯が全音だから、これを除くにはf♯に対して半音となるgの音があることを見つけなくてはなりません。 c♯からd♯が全音だから、これを除くにはd♯に対して半音となるc♯♯(cダブルシャープ)≒dの音を見つけなくてはなりません。 それを除いちゃうと、隣り合う音に対する半音でも全音でもない音程が出来ちゃうからですね。 もしgやらd(c♯♯)が使われてたら教えてくださいね。ブルーノートっていう、別の考え方が必要になってくる音が使われてる可能性が出てきます。 消去法的に、除けるのはaかa♯のどちらかになります。 すなわち、aをノンダイアトニックトーンとして考えるか、a♯をノンダイアトニックトーンとして考えるか、ですね。 その他の音が全てダイアトニックトーンなのだとすれば、 e, f♯, g♯, a♯, b, c♯, d♯ e, f♯, g♯, a, b, c♯, d♯ が含まれるキーを探せばいいわけです。 前者は全全全半全全(半) 後者は全全半全全全(半) この音程が全全半全全全半のどのあたりに位置する音程か、と考えてみてくださいね。 というわけで、候補はkey of B(:B)かkey of E(:E)のどっちか(とその平行調)になるわけです。 質問者さんはどっちだと思います? コードだけからキーを割り出すのはこれくらいが限度で、あとは質問者さんからの追加の情報を待つのみ。 質問者さんがこっちに渡してくる情報がもし間違ってたらこの推定も無意味ですけどね。

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順に、Ⅳ(maj7)、Ⅴ(7)、Ⅵm(7)、♭Ⅶ(7)、Ⅰ(maj7) でしょうかね。 ♭Ⅶ(7) は、サブドミナント・マイナー系。 1625 の変則系に ♭7 をかましたんですかね?

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>E F# G#m A B Key=Eの Ⅰ、Ⅱ(セカンダリードミナント)、Ⅲm、Ⅳ、Ⅴ か Key=Bの Ⅳ、Ⅴ、Ⅵm、♭Ⅶ(Key=Bm又はBミクソリディアンの♭Ⅶ)、Ⅰ が考えられます。 絞り込むなら、実際のコード進行を書き出すか、音源のURLを貼付してくだされ。 ---------------------------------- ※追記(補足に) Keyが半音上げる「1カポ」(半音下げチューニング)にすると調号の♯が取れて Key=C/Amになり、判りやすいので、それで先ほどの返信に沿って説明します。 >keyはBなんだけど、 調号を外すので「KeyはB」が「KeyはC」になります。 楽曲の主役は、(本来)コード進行ではなく、メロディです。 この曲のメロディは、Aメロは「ドレミファ」で構成されており、 1フレーズがドで始まりミで区切り、ドで始まりドで終わっています。 「ドレミファ」はCメジャースケール(やCミクソリディアン)の並びであり、 「ドとミ」はCメジャーコードのルート(1度)と長3度に当たります。 そして「ラ」も無いので、メロディだけ聴くとKey=Cと判断されます。 Bメロは「ミ」から始まりますが、メロディは「ドレミソラ」だけで、つまり Cメジャーペンタトニックスケール(ヨナ抜き音階)で構成されています。 Cメジャーペンタも「ラ」から始めると「ラドレミソ」でAマイナーペンタに なりますが、Bメロで「ラ」は補助的な端役としてしか登場しないし、やはり Bメロも最後は「ド」で終わっています。 なので、Bメロもメロディだけで判断するとKey=Cです。 CメロもCメジャーペンタです。 Dメロも基本はCメジャーペンタですが、 「僕らがこれから」のところは「レ,ミ♭,レ,ド,ラ♭」のラインが入るので、 コード(原KeyでG、Key=CならA♭)と合わせて同主調のCmに部分転調した、 もしくは同主調のコードだけでなく音階も部分的に借用した、と解釈します。 以上を原Keyで要約すると「メロディは基本Key=Bで、メジャーペンタも 使われており、一部で同主調(Bm)変換も行なわれている」と言えます。 >循環コードの頭をトニック(Ⅰ=B)代理のⅥm(=G♯m)にする ここからコードの話しになります。 コードは「G♯m|E|B|F♯sus4 F♯」の循環が使われています。 これはG♯mから始まるのでKey=G♯mと考えられるかもしませんが、 Key=Bの「Ⅰ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅴsus4-Ⅴ」の変形と言えます。 Ⅰ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ(コード機能で表すとT→S→T→D)は、主要三和音の組み合わせであって、単純な組み合わせの一つと言えます。 なので返信で書いた通り、これを基本に「1つ目のⅠを代理のⅥmにしただけ」 と解釈できます。 ちなみにこの循環の戻り方である「Ⅴ→Ⅵm」を「偽終止」と言います。 「E|B|F♯|G♯m」は、「Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ→Ⅵm」ですから、 「G♯m|E|B|F♯」をEから始めると同じになりますね。 >ことで、 keyがG♯mとその平行調のBを行き来しているように感じられます。 ⅥmはⅠから見れば平行短調のトニック(T)でもあり、Ⅵm→Ⅳ(=Ⅰm→♭Ⅵ)もマイナーキーにおいて最初の2つのコード(16=イチロク)としてよく使われます。 なので「G♯m|E|B|F♯」はKey=G♯mのイメージを持たせます。 一方、「Ⅳ→Ⅰ」はメジャーキーのサブドミナント終止ですし、 「Ⅰ→Ⅴ」はメジャーキーのトニックのドミナントへの進行となり、 「Ⅴ→Ⅵm」はメジャーキーの偽終止です。 なので、「G♯m|E|B|F♯sus4 F♯」の「前半2小節と後半2小節」で 「G♯マイナーキーと平行調のBメジャーキーが行き来している感じ」になります。 なお、ノンダイアトニックコードが2つ登場します。 1つは、間奏で登場する「A」で、もう1つは前述の「G」です。 間奏は「G♯m→A→E(/B)→B」ですが、これは key=Eの「Ⅲm→Ⅳ→Ⅰ(/Ⅴ)→Ⅴ」になるので、ここは 「Key=Bの下属調(=5度下の調=4度上の調=Key=E)に部分転調した」 と解釈できます。 もう1つの「G」は、前述の通り同主調変換です。 ちなみに、余談ですが、AはKey=G♯mにとっては♭Ⅱになり、 ♭Ⅱは「フリジアンのⅡ」として解釈されるケースもあります。 G♯フリジアンは「ソ♯,ラ,シ,ド♯,レ♯,ミ,ファ♯」で、 その2番目の「ラ」をルートとした三度堆積三和音は「ラ,ド♯,ミ」になり、 コードは「A」になるからです。

音源を聴きました。 それ、keyはBなんだけど、 循環コードの頭をトニック(Ⅰ=B)代理のⅥm(=G♯m)にすることで、 keyがG♯mとその平行調のBを行き来しているように感じられます。 詳しくは後で本回答に追記しますね。

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まずコードからキーを探すことに慣れてない場合はsus4は無視してください。 結論から言うとキーはEで正解でしょう。 ダイアトニックに完璧に収まってなくてもいいんです。 (慣れてないと難しいかもしれませんが) かなり雑な判別方ですが。 この場合「Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ」で調べるとわかりやすい。 「A→B→E」です。