本日の日記

介護が

2021年2月6日(土曜日)

年老いた親がいるとね。
お金があれば、まだ解決する方法が見付かるかもしれませんが、心配の種は尽きません。
介護ってね。
やってみないと大変さなんてわかりませんが、私のように、過ぎてしまうと後悔ばかりです。
「今ならもっと大事に出来たのに‥‥」
こんな思いにもなりますが、現実を目にすると驚きだらけでした。
現在介護をされておられる方に申し上げます。
きっとね。あの世にお見送りが出来た後、介護が出来たことを喜べますからね。
   

松原照子の印

本日の世見

思い遣り

2021年2月6日(土曜日)

  • 生き方・生活

今こうして暮らす地球に、いったいどれだけの人々が暮らして来たのでしょうか。
多くの笑い声や泣き声を、どのような思いで地球は聞いて来たのでしょうか。
空は人類誕生時と同じ青さが広がり、海も太陽の陽に輝ききらめいています。
この地球で、変わりつつあるのは地球ではなく、私達人間だと思います。
命を粗末に扱う人もいれば、人の命を弄ぶ人もいます。
尊い命を、今一度大切なものと思って欲しいのです。
命を大切にする思いを持てると、他の命も大切に出来ます。
「思い遣り」ということは言えるのですが、身近に居る人に思い遣ることの出来ない人もいます。
「思い遣り」ということを一度お考えになると、今までにない優しい言葉が出て来ます。
私ね、思い遣りとは「相手の心を愛おしむこと」だと思うのです。
無視をするなんてもっての外です。
親しい人であればある程に、ツイツイ思い遣りを忘れ、その時の思いのままをぶつけてしまう時があるかもしれません。虫の居所が悪かったと済ますのではなく、時間が経ってからでもいいので、「ごめんなさい」の一言が言える人でいてください。
私ね、今日何故こんなことを書くのかと申しますとね、読者の方の中でご自分の性格を嫌いになっておられる方の気を感じたからです。
ご自分がご自分を嫌いになると虚しいだけです。
思い通りに行かないのは世の常で、決してご自分だけではありません。
ご自分の心の中にある思いを見失うと、何もかもが面白くなくなるものなのです。
そりゃね、時間を持て余す時もあります。
不幸ではないが幸せも感じられない時もあります。
でもね。
ニコッと笑ってみると、人ってね、元気になるものなのですよ。

松原照子の印