番組詳細
武田鉄矢の昭和は輝いていた【こころに沁みる酒の唄】
昭和歌謡には“酒”をテーマにした曲が多い。祝い唄、悲しい歌、宴席の唄、しみじみ別れの歌・・・。演歌冬の時代と言われた昭和50年代を救ったのは“酒”の歌だった…。
番組内容1
昭和歌謡の歴史と共に、多くの歌手に歌われてきた「酒の唄」にスポットを当てる。
宴席を盛り上げる楽しい酒、別れや失恋の辛さをぶつけた未練酒もあれば、出会いや門出を祝す祝い酒など数々の酒の唄にはどんな魅力があるのか?
戦前からすでにあった酒の唄。藤山一郎の「酒は涙か溜息か」は有名だが、他にも羽衣歌子「女給の唄」、三浦洸一が歌う「夜の酒場に」を貴重な映像で紹介。
番組内容2
そして戦後、人々に愛された芸者スタイルの歌手たちが歌った酒の唄、久保幸江「ヤットン節」、市丸「雨がお酒であったなら」をはじめ、北島三郎「ギター仁義」、五月みどり「一週間に十日来い」などがヒット。さらに、演歌冬の時代と言われた昭和50年代にそれを救ったのも八代亜紀の「舟唄」、細川たかしの「北酒場」など酒の唄だった!
番組内容3
また、昭和、平成、令和と演歌を歌い継ぎ、酒の唄も多く歌うゲストの伍代夏子と香西かおりが沁みる酒の唄の魅力を大いに語る。
昭和の時代、人々に寄り添い癒してきた「酒の唄」の名曲に酔いしれる2時間スペシャル!
紹介楽曲1
・夜の酒場に 三浦洸一
・女給の唄 羽衣歌子
・酒は涙か溜息か 藤山一郎
・ヤットン節 久保幸江
・黒田節 赤坂小梅
・お俊恋唄 榎本美佐江
・雨の屋台 田端義夫
・雨がお酒であったなら 市丸
紹介楽曲2
・涙の酒 大木伸夫
・ギター仁義 北島三郎
・夜がわらっている 織井茂子
・姉妹酒場 こまどり姉妹
・一週間に十日来い 五月みどり
・赤ちょうちん かぐや姫
・妹 かぐや姫
・ひとり酒場で 森進一
・酔いどれ女の流れ歌 森本和子
・酒場人形 青江三奈
紹介楽曲3
・二人でお酒を 梓みちよ
・酒場にて 江利チエミ
・悲しい酒 美空ひばり
・酒と泪と男と女 河島英五
・そんな女のひとりごと 増位山太志郎
・舟唄 八代亜紀
・北酒場 細川たかし
・流恋草 香西かおり
・ひとり酒 伍代夏子
ほか
出演者
【司会】
武田鉄矢
福田典子(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】
伍代夏子(歌手)
香西かおり(歌手)
合田道人(作家・音楽プロデューサー)
関連情報
【番組ホームページ】
www.bs-tvtokyo.co.jp/showa/
その他
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