2021年2月5日(金曜日)
恋は、恋心を抱いた人の数だけ、恋物語があります。
不倫で悩む人もいます。
不倫をした人、された人。
悩み方は、もしかすると同じかもしれません。
ご自分の未来がかかる恋物語。
恋の終わりの答えなし。
でもね。
いつかは答えが出るのが恋なのです。
だから
お心を病めるほど悩まないでください。
2021年2月5日(金曜日)
覚えておられますか?
世界のハブ空港のひとつである香港国際空港で大合唱が起きたことがあるのです。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中歌です。
民衆の声が聞こえるか~
歌のタイトルは「民衆の歌」。
この歌は雨傘運動の時も歌われていたと言います。
逃亡犯条例改正案に対する抗議活動スタートでした。
大規模な民主化運動に発展したのはご存知だと思います。
香港はご存知の通り特別行政区です。
国ではないのですから法律とは言えないのです。
香港には中国本土にない自由がありました。
言論の自由、表現の自由です。
中国政府を批判することも、中国共産党を批判するのも自由でした。
ところがです。
今後は共産党を批判すると、中国から身柄を犯罪者として引き渡せと言われたら、中国本土に引き渡さざるをえなくなるという危機感が広がりました。
これでは香港には自由がなくなるという懸念から、「改正案を撤回しろ」と抗議を始めたのです。
中国という国の凄さは、拉致など簡単なことなのです。
中国を批判する本を売っていた書店の店主が突然消息を絶ったのですが、その店主は中国の取り調べを受けていたというのです。
この逃亡犯条例の改正案が通ると、拉致など必要なくなります。
中国本土に堂々と連れて行けるのですからね。
香港への一国二制度の適用は2047年までですが、それまで待てないのかもしれません。
香港は香港島など236の島々と、九龍半島、新界の3つの地区に分かれていますが、平和な日々が一日でも早く戻って来ることを願います。