自分のアホが相手にバレてしまわないための俺的心得です。
リアルでの会話のコツですが、ネットでもある程度使えるはずです。
原理
「許せない」はただの自分の感想です。
同じ状況でも「許せる」と思う人は世に多くいるかもしれません。
また、自分の感想を相手に発表したところで、状況は何も変わりません。
・本当は、相手にしてほしいこと、あるいはしてほしくないことがあるのに、それを自分の言葉でハッキリ指摘できない
・本当は、自分の次に取るべき行動、あるいは止めるべき行動があるのに、それを自分の言葉で宣言できない
「許せない」は、上記いずれかを察してほしいという甘えを相手に求めるという自分のアホさ加減が相手にバレる言葉です。
素早く次の言い換えを行い、この「許せない」というキーワードを極力使わないようにしましょう。
言い換えの例
言い換えのポイントは、
①次の自分の行動を宣言する
②相手に正当性のなさを指摘し意見を問う
③相手に何かしらの要求をする
のいずれかです。
・やめてくれ
・二度と会わない
・今後の付き合いをやめる
・別れる、出ていく
・○○について撤回してほしい
・それは間違っていると俺は思うがお前の意見はどうか?
・謝罪を要求する
・それは違法行為である、犯罪である
・被害届を出します、訴訟します
・(職場あるいはその担当を)辞めます
・お断りします
などなど、状況に応じていくらでも言い換えはできるはずです。
──
以上です。
思わず「許せない」と口走ってしまったら、できるだけ素早く上記の言い換えのような言葉を紡ぐべきです。
そうしないと感情のパターンに入ってしまい相手の思うつぼです。
「許せない」の根拠がどれだけ正当であっても、あなたが「許せない」と口にしてしまった瞬間あなたはただのクレーマーになります。
あなたに正しさがあるのならぜひ戦い、相手でなくあなたが勝利を収めてください。という提案でした。
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