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緒方 慎之介
主夫ライター。妻の海外赴任についていくため、13年間勤めた会社を辞めて専業主夫に。カナダとアメリカで合計4年半を過ごして帰国、今は小さな会社で事務員をしつつライター業と主夫業にも勤しんでます。趣味は旅行やカメラや陶芸など薄く広く。最近はウエイトトレーニングがブームのカープファン。
「かわいい我が子の今しかない瞬間をなるべく上手な写真で残したい!」というお父さんお母さんのために、どうやったら一眼レフカメラで上手な写真が撮れるのか、基本的な知識や設定からプチテクニック、撮った写真の活用方法を解説します。
イラスト/ワダシノブ
いきなり機材の話で恐縮ですが、スマートフォンのカメラではどうしても限界があります。もちろん、最近のスマホのカメラの性能は素晴らしいです。スマホメーカーのカメラ機能の説明では「スマホなのに一眼みたいに素敵な写真が撮れちゃう!」と宣伝していますよね。でもあれはプロが完璧な構図と完璧なライティングで撮るからあんなに素敵な写真になるわけで、残念ながら一般人が撮ってもそうそう上手く撮れるものではありません。それよりも思い切って一眼レフカメラ(ここではレンズ交換式カメラを指しています)を使った方が手軽に良い写真が撮れるのです。
写真の出来を決めるものは色々あります。中でも機材面で大きくモノを言うのがレンズとセンサーサイズです。「レンズはわかるけど、センサーってなに?サイズが違うとどうなるの?」という方も多いのではないでしょうか。 センサーは、写真を撮ったときにレンズを通った光が当たる場所です。なのでセンサーの出来が悪いと写真の出来も当然悪くなるとても重要な部品です。
詳しい説明は専門サイトに譲りますが、同じメーカーのセンサーでもサイズが大きいほど光がたくさん当たり、表現力の高い写真を撮ることができます。プロが使っている一眼に搭載されているフルサイズと呼ばれるセンサーとスマホに一般的に搭載されている1/2.3型サイズを比較すると面積にして30倍も異なりますし、初心者向けの一眼レフ機のものでも15倍以上、ミラーレス機のフォーサーズと呼ばれる小さめサイズでも8倍近いサイズ差です。
そしてレンズもスマホよりはるかに大きく、よりたくさんの光を集めることができるのですから、どうしたって差は出てきてしまうのです。 さらに、一眼は目的に合わせて細かく設定ができるため、スマホが苦手な動きが速いものや暗いところでの撮影ではその差は歴然です。何より、子供はよく動き回りますし室内での撮影も多いので、子供の写真を撮るならスマホよりも圧倒的に一眼の方が良いわけです。
ここまで激しく一眼レフカメラを推してきましたが、一部のコンデジ、つまりコンパクトデジタルカメラも実は一眼に負けない性能を持っています。 スマホが普及する以前、コンデジは一世を風靡しましたが、スマホの普及で一気に見なくなってしまいました。ところが最近は高画質のコンデジが発売され人気を博しています。
例えばキヤノンのPowerShot G1 X Mark IIIは同社の一眼レフと同じセンサーを採用したコンデジですがサイズは一眼レフと比較するととてもコンパクトです。「一眼は素敵だけど、あまり大きいものは持ち歩きたくないな」という方もこれならきっと満足いく写真が撮れるでしょう。他メーカーからも同様のコンデジが発売されていますので、興味がある方はチェックしてみてください。
・キヤノン PowerShot G1 X Mark III PSG1X MARKIII
・ソニー デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M5」SONY Cyber-shot(サイバーショット) RX100V DSC-RX100M5
意外に知られていませんが、一眼レフカメラでも動画を撮ることができます。当然のことですが画質も全然違ってきますので、あとでテレビなどの大画面で見ても綺麗な動画を残すことができるのです。
「良い写真が撮りたい気持ちはあるけど、一眼は難しそう」という方は多いのではないでしょうか。実はカメラまかせで撮るなら良いカメラであればあるほど良い写真が撮れるので、一眼を手にした時点でオートモードにしておけば大体どうにかなるのですが、せっかくならもう少し思い通りに撮りたいですよね。ここでは大きく3つの目的に合わせて設定の仕方をご紹介します。
素敵な写真=背景がぼけてる、と言っても過言ではないくらい、人を撮る場合は背景をぼかすとより素敵な1枚になります。では、どうやったら良いかと言うと下記の設定をしてみてください。
デジカメのモード選択で人の顔の形のアイコンがあったらそれがポートレートモードです。これに設定することで自動的に背景がぼけた写真を撮るようカメラ側が設定してくれます。
望遠レンズで遠くから撮るようにすると、自然に背景がぼけます。ただし手ぶれしやすいので脇をしっかり固めて撮るなど若干のテクニックが必要な場合があります。
急に難しい話になりますが、カメラにはどれくらいの光を取り込むかを決める「F値(絞り値)」というものがあります。F値の大小によってピントが合う範囲を広くも小さくもでき、例えばF値を小さくすると光をたくさん取り込み、ピントが合う範囲は狭くなります。難しい話なのであまり理解できなくても差し支えありませんが、詳しく知りたい方は下記リンクを読んでみてください。
「絞り優先モード」というモードが一眼カメラには必ずあり、F値を設定すると他の項目はカメラが良い具合に自動で設定してくれますので、あまり難しいことは考えず、「F値を小さくすればボケやすくなる」と覚えておけば大丈夫です。ただし、小さくし過ぎるとピンボケしやすくなるため、2.0くらいまでにとどめておくのが良いでしょう。 ちなみに最初に挙げた「ポートレートモードを使う」はこのF値の設定をカメラが自動で小さめにしてくれる(厳密にはそれだけではないのですが)、というものです。
元気な子は寝ている時以外は一瞬たりとも止まってくれず、写真を撮ればブレブレ、なんてことはよくあるのではないでしょうか。そんなときは下記の設定をしてみてください。遊園地の乗り物に乗っている子供を写すときにも使える設定です。
スポーツモードはスポーツ選手を撮るときしか使わない、なんて決まりはありません。動きが速いものを撮るのに最適なモードですので、走り回る子供の写真にはもってこいのモードなのです。
F値に続きまた専門用語が出てきてしまいました。詳しくはまた下記リンクをご覧いただくとして、「シャッタースピードを上げる」と動きが速いものも止まっているように写せます。上級テクニックとしてあえて少しだけブレさせて動きを表現するという技もありますが、狙ってやるのはなかなか難易度が高い技です。御察しの方もおられるかと思いますが、上述のスポーツモードはシャッタースピードをカメラが自動で上げてくれるモードです。
一眼レフカメラには「動体追従機能」というものがあり、動き回るものに一度ピントが合うと自動で追いかけ続けてピントを合わせたままにして撮ることができます。また、徒競走やブランコなど同じところを必ず通ることがわかっている場合ははじめからそこにピントが合うように設定しておいて、通る前後でシャッターを押しっぱなしにして連写するという方法もあります。
「ちょっと何を言ってるのかわからない」と思われるかもしれませんが、最近のミラーレス一一眼レフカメラの上級機(オリンパスのOM-D E-M1 Mark IIなど)には驚きの新機能が搭載されていて、ピントを合わせた時からシャッターを押すまでの間(そして押したあとの少しの間)も写真を撮り続けてくれる機種があるのです。「今だ!」と思って押したときには僅かに遅かった、という撮り逃しがなくなる素晴らしい機能で、これだけのためにミラーレス機を買いたくなる方もいるのではないでしょうか。詳しくは下記リンクでどうぞ。
スマホのカメラが苦手なシーンの一つに暗いところでの撮影があります。部屋の中で子供の写真を撮ったらブレてしまった、自動でフラッシュが焚かれて微妙な仕上がりになった、なんだか全体的にザラザラした質感の写真になった、という経験をお持ちの方は多いのでは。そんなときは下記設定を試してみてください。
ブレてしまうのは、シャッターが開いている時間と被写体の動くスピードが合っていないからです。シャッタースピードを上げることでブレを抑えることができます。(シャッタースピードについては上述②を参照してください)
さらにまた新しい専門用語が出てきてしまいました。ISO感度とはセンサーが光をとらえる能力です。ISO感度が高いほどとらえやすくなりますが、その分写真がザラザラした感じになりやすくなります。ただし、「・どうして一眼だと良い写真が撮れるの?」の項にも書いた通り、一眼はセンサーサイズが大きいため同じ暗さでもスマホに比べてたくさんの光をとらえることができ、その分ざらつきも抑えられるようになっています。詳しくは下記リンクをご覧ください。
暗いところでフラッシュを使って、思い通りの仕上がりになることってあまり多くないですよね?なぜならその瞬間まで存在しなかった光を真っ正面から強制的に当てるわけですから、どうしても不自然な仕上がりになってしまいます。
「でもプロカメラマンのグラビア撮影ではフラッシュたくさん使ってるじゃないか」と思いませんか?実はプロのカメラマンはフラッシュをたくさん使っていますが、それは文字通り色々な方向から使っていたり、他のところに当たった光を反射させたりしているのです。外付けのストロボを使い天井に光を当て、反射させる「バウンス」や、レフ板(カメラマンのアシスタントが撮影モデルの横で構えている銀色の丸い布のようなもの)を使うという技もあります。
そこまでしたくはないけどフラッシュは使いたい、という場合はカメラのフラッシュにティッシュをかぶせることで光を弱くすることで不自然さを抑えることができます。
子供を撮るには一眼(またはそれに準ずるコンデジ)が良いということ、そして目的に応じたセッティングについてもご理解いただいたところで、次に構図とアングルについて考えてみましょう。とは言っても、真面目に書くと本が一冊書けてしまう話ですので、ここでは基本の中でも子供の写真を撮るときに使いやすいものをピックアップしました。
「カメラ 構図」で検索すれば山のように出てくるけれど、「基本」とか言いながら10個くらい出てきてどれを使えばいいかわからないしそもそも覚え切れない!という方も多いかと思います。そこで、ここでは基本の構図のうち2つだけ覚えておいてください。
ドーンとど真ん中に写したいものを置く構図です。何も考えずに撮ると大体これになります。「素人丸出し」みたいな言われることもありますが、主張したいものを真ん中に置くことでしか出ない迫力や雰囲気はありますので、気にせずドーンといきましょう。
日の丸構図を使う上で大切なポイントは思い切りです、「大きすぎるんじゃないかな」ってくらい大きく写した方が落ち着きが出ます。「周りの景色を取り入れたいので小さくしたい」という場合は②の三分割法を使いましょう。
写真の構図について調べたら大体最初に出てくる手法です。スマホでもこれを意識して「グリッドをオン」にすると画面を縦横に1/3ずつに区切った線が出てきます。三分割法はこの線、または縦と横の交点に写したいものを置くことでバランスをとる構図です。 やってみるとわかりますが、これを使えば大体の写真はなんとなく落ち着いた感じが出ますのでとてもオススメの構図です。
日の丸と三分割法はマスターしたし飽きちゃったから違う構図も、と思ったら他の構図もドシドシ試してみると良いでしょう。使いやすいのは対角線構図と呼ばれる、斜めの対角線に沿ってものを置いたりラインを重ねる構図で、バランスをとりやすく便利です。
構図を考える余裕もなく撮ったけど、なんかいまいちバランスが悪いな、、、と思ったら、トリミングしちゃいましょう。トリミングとは写真を切り出す作業です。三分割法、あるいはその他のマッチしそうな構図に合わせて写真を切り出すことでバランスが良くなります。つまり、撮るときにあまり難しく考えすぎずに撮って後で調整することもできるので、まずは気楽にたくさんシャッターを押しましょう!
カメラを構えるとき、ただ横から撮るだけではなく、色々な角度から撮ることで違った表情を撮ることができます。いつもアングルを変えるのは難しいので、チャンスがあったら試してみてください。
日の丸構図と相性が良い方法です。これでもかというくらい寄って撮ることで、面白い表情を撮れることが多いです。
大人の目線で見下ろすだけでもいつもとは違った雰囲気の、子供の小ささやかわいさが出た写真が撮れます。こういう写真は身長差がある子供の時でないとなかなか撮れないので、積極的に撮っておきたいものです。
いわゆる「子供の目線」で撮るということです。子供の視線の先まで一緒に捉えたり、動いているときの躍動感が出やすくなります。
カメラの設定から構図やアングルなど基本を学んでいただいたところで、実践的なプチテクニックをいくつか紹介します。これらを使うことで、インスタグラムに載せたくなるようなフォトジェニックな写真を撮ることができるでしょう。
一般的に写真を撮るときに逆光は避けられがちですが、あえての逆光で撮りましょう。とはいえ、太陽が画面に入らないように気をつけてください。逆光を使って得られる効果は二つあります。
子供の細い、ふわりとした髪の毛の質感を出すには逆光が最適です。
夕陽などをバックに撮ると雰囲気のある写真を撮ることができます。
これを応用して、水族館の大型水槽の前で撮っても良いでしょう。
小道具に頼るのもなんですが、子供とシャボン玉の組み合わせは鉄板でかわいいので是非撮ってみてください。シャボン玉を吹く真剣な表情、飛んでいるシャボン玉を見ている時の嬉しそうな表情は写真に残す価値が十分あります。
子供が大好きな遊びの一つに水遊びがあります。水遊びを撮るオススメの方法は二つあります。
カメラの設定の項でしつこく出てきたシャッタースピードです。これを上げることで水しぶきが空中で止まり、その瞬間を本当に切り取ったかのような写真を撮ることができます。
さんざん一眼を推してきましたが、餅は餅屋でして、水場では防水カメラを使うことで思い切った写真を撮ることができます。値段が意外に高くない(ニコンのW100は2018年3月現在1万円代前半です)のと、防水性だけでなく地面に落としても大丈夫なタフさを兼ね備えたモデルが多いため、子供が「自分も撮りたい」と言ってきた時に持たせても安心なのもポイントです。
シーン別のプチテクニックをキヤノンの公式サイトで紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。
ここまで設定から構図、テクニックまでご紹介してきました。頭の中ではなんとなくわかったようなわからないような、という状態でしょうか。実際に写真を撮る段階になると、特に動き回る子供が相手だと思い出している余裕なんてないですよね。でも1つか2つ、頑張って覚えておくだけでも全然違ってきますが、まずはたくさん撮るところから始めましょう! とにかくたくさん撮ることで カメラに慣れ、腕が上がります! ただやみくもに撮るだけではダメですが、たまにで良いのでこの記事の内容を振り返って「次はこれを使ってみよう」と試してみることで腕は確実に上がります。
狙ってはなかなか撮れない、そんな面白い表情、かわいい表情、素敵な表情を思いがけずカメラに収めることができます。これは逆を言えば「数を打たないと当たらない」ものなので、恐れずどんどんシャッターを切りましょう。
「そんなこと言っても、こちとら悠長にカメラ構えてる余裕なんかないんですよ!」というアクティブなお子さんをお持ちのお父さんお母さんのために、タグをつけた相手を自動追尾で撮り続けるカメラもあります。さすがに構図は考えてくれませんが、自分でカメラを持って追いかけなくて良いのは圧倒的にラクですよね。 動画も撮れるので、サッカーをしているお子さんの撮影はカメラにまかせて自分は応援に集中する、という使い方もできます。
「一眼で良い写真が撮れるのはわかってる!でも私は一眼を持つ余裕もないし、スマホで良い写真を撮りたい!どうにかならないの!?」とおっしゃる方もおられることでしょう。一眼レフと同レベルの写真を撮ることは上で散々説明してきたようにとても難しいのですが、一眼と同じようにセッティングをすることはアプリの力を借りることで可能です。また、撮った写真に修正をかけることで見違えるようにすることもできます。この項ではそんな方のためのアプリをご紹介します。
プロの写真家やクリエイターから絶大な信頼を誇るAdobe社が無料(!)で提供しているアプリで、設定の項で出てきたF値、シャッタースピード、ISO感度を全てマニュアルで設定できます。有料会員になるとPC版との連携ができますが、無料のままでも問題なく使うことができます。
スマートフォンで撮った写真に限らず、一眼やコンデジで撮った写真をスマホに取り込み修正してあげることで写真のクオリティを一段上に引き上げることができます。Instagramのフィルタにかけるのも良いですが、修正専用のアプリも是非使ってみてください。
Adobe社からはLightroom CCだけでなく、明るさや色味を調整したり顔の表情を加工したりもできる修正アプリが出ています。さらに「写真を撮ったら邪魔な人が写り込んでしまったから消す」こともできます(消せるものには限界があり、不自然な部分が生まれることもあります)。
Googleが出した、Photoshop Fixと同じことができるアプリがSnapseedです。どちらも多機能でありながら無料です。調整はSnapseed、修正はPhotoshop Fixの方が感覚的に使いやすいかなと思いますが、使ってみて気に入った方にすると良いでしょう。
せっかく良い写真が撮れたのにFacebookやInstagramでシェアするだけではもったいない!ということで、素敵な写真の活用方法をご提案します。
今やプロじゃなくても写真を売ることができる時代なのです。企業や広告代理店の担当者の目に止まれば我が子が広告デビューする日も夢ではないかもしれません......!また、他の人の写真を見て、構図やシーンの参考にしてみるのも上達への近道です。
アルバムを作るサービスは最近始まったものではないのでご存知の方も多いでしょう。パソコンの中だけにとどめておくより、ちょっとしたアルバムにして手軽に開けるようにしておくと、思い出が蘇って楽しい時間を過ごすことができるのでおすすめです。安いものから高くて高品質なものまで多種多様ですので、自分の好みにあったサービスを選択してください。
「とっておきの一枚を飾っておきたい」。そんなとき、プリントして額縁に入れておくのも悪くはありませんが、パネルにするというサービスも出ています。プリント地は光沢紙やマット紙だけでなくキャンバス地もあり、プリントしたいわゆる「普通の写真」とは違った趣があります。我が子の写真をアート作品に昇華させてインテリアにどうぞ。
「深山峠アートパーク」は、体験型ミュージアム「トリックアート美術館」を中心に、物産館、観覧車、アート体験館、バーベキューテラス、アイス工房など「見る・遊ぶ・食べる」の複合施設です。 トリックアートで不思議体験を楽しんだり、観覧車で雄大な景色を満喫したり、お腹がすいたら名物「豚サガリ」やジェラートアイスに舌鼓と、楽しみ尽きぬひと時を心ゆくまでお過ごしください。
鴨川シーワールドは、雄大な太平洋を目の前に「海の世界との出会い」をコンセプトにした、生命の大切さとふれあいのすばらしさを感じ、楽しく学ぶことのできる日本を代表する水族館です。海の王者シャチをはじめ、ベルーガやイルカ、アシカのパフォーマンスのほか、自然環境を再現した展示を通して800種1万1000点の川や海の動物たちに出会うことができます。
フォレストアドベンチャー・栗東は、自然豊かなアウトドアパークです。近隣施設にはバンガロー、食事処、グラウンドゴルフもあります。フォレストアドベンチャーで遊んだ後は、道の駅で人気のしし丼を食べ、夜はバンガローで宿泊!そんな自然満喫コースはいかがでしょうか。
長崎バイオパークでは、いたるところで動物たちにさわったり、園内で販売しているエサをあげたりすることができる生物公園です。園内には檻がほとんどなく、さまざまな動物を間近で見ることができ、エサやり体験などが楽しめます。キツネザルやリスザル、カピバラ、さらにはカバやバクといった大型の動物たちにエサをあげる体験は、日常では味わうことのできない喜びと感動を与えてくれます。また泳げなかったカバ「モモ」は、今やバイオパークの人気者!遊びながら生命の大切さを学べるバイオパークにぜひ遊びに来てください。