昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 21/02/03(水)01:25:52No.16294966+
>ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してレンカの前に放置する
ラスレス
>無題Nameとしあき 21/02/03(水)01:30:02No.16294977+
>ラスレスならフーカの衣装が新体操のレオタードになる

　「ティアナ、アルトの容体はどうなってる？」
　「病院に搬送されてさっき検査結果の通達があったわ
　　衰弱はしていたものの命に別状はないって
　　しばらく入院が必要だけどね」
　「そうか…それは何よりだ…」
本物のアルトは寮にあるアルトの部屋で身柄が発見された
拘束されていて意識の無い状態だったのをスバルが発見したのである
仲間の無事を確認出来たからかアツェレイも安堵のため息をもらしていた
　「敵の狙いはエリオだ」
　「僕……が……？」
仲間の無事を確認した後にアツェレイが告げたのは敵の狙い
エリオ、キャロ、スバル、ティアナはその発言を聞いて驚きを隠せなかった
何故という疑問が浮かぶがその場にいた全員それに見当がついていたのである

エリオと捜査と目的と＜ダミー会社＞

　「感染者の始祖たるエリオの力を狙っている
　　エリオを手に入れる為に機動六課に刺客を送り込んだ訳だ」
　「けどどうしてアルトさんの姿に化けていたんだろう？」
　「怪しまれない様に潜入する為だろう
　　特殊メイクの様なもので外見をアルトそっくりにし
　　アルトの行動パターンなどを把握した上でアルトに成りすました」
それを聞いたスバルは珍しく落ち込んだ様子で沈んでしまう
自分は完全に騙されたのを気にしているらしい
　「私…アツェレイがいなかったら偽者を隊舎内に通してた…」
　「スバルが気にする事じゃない
　　あれは騙されても仕方がない事だ
　　俺以外で気付けるのは恐らくいないだろう」
アツェレイのフォローが入るがそれも結構雑だった
　「僕を狙う為にアルトさんが被害に会うなんて…」
今度はエリオが落ち込んでしまっている

>　「僕を狙う為にアルトさんが被害に会うなんて…」
>今度はエリオが落ち込んでしまっている
つまりエリオが責任を取って…

　「今日はエリオが内勤で隊舎内にいたから敵は潜入したんだな
　　もし今日がオフで寮にいたら…その時は寮が戦場になっていた」
考えるだけで恐ろしい事である
寮にはヴィヴィオやレンカ、そしてエリオの娘達もいる
巻き込まれない保証はどこにもない
そう思うと今回の事件が隊舎内部で起きたのは不幸中の幸いなのかもしれない
　「悪いニュースはもう一つある
　　あのロボはカレドヴルフ社のラプタータイプだ」
これにはその場にいた全員が言葉を失ってしまった
アツェレイの口から出た社名が自分達にとって身近なもの
だからこそ最初はその言葉が真実ではないと思いたがったが
　「アツェレイの事だからもう裏も取ってあるのよね？」
　「あぁ、というより戦っている時点で何となくだが察しが付いていた」
　「でもどうしてカレドヴルフ社がそんな事を！？」
信じられないと言った様子で大声を上げるキャロ、しかし…

　「キャロ、例え敵がラプターだったとして
　　黒幕がカレドヴルフ社という事は限らないんだよ」
　「え？そうなの？」
エリオがキャロの推測に捕捉を加える形で訂正を行った
キャロはカレドヴルフ社が今回の黒幕と思っていたからだ
　「それだとちょっと調べたらすぐに足がついてしまうからね
　　カレドヴルフ社は大きな会社だしそんな事をするメリットは少ないはずだよ」
　「逆にカレドヴルフ社に疑いの目が向く様に…という目的もあったのかもな
　　そうすれば真の黒幕が暗躍しても目くらましになる」
キャロは執務官でも捜査官でもない
そう言った推測や背後関係を考える機会は少ないポジションである
その考えに至らなかったのはむしろ当然と言えるだろう
　「カレドヴルフ社はちょっと前にラプターを使った事業を始めたわよね？
　　確か一般企業を対象としたラプターのレンタル事業だったかしら（ﾌｫﾝ...）」
ティアナが表示させたディスプレイに映ったのはカレドヴルフ社の会社広告だった

それは企業のみを対象とした一定期間のキャンペーン
ラプターを安価でレンタルしその会社の仕事をサポートさせるというもの
ラプターは人型デバイスでありその優秀さは機動六課のテストでも証明されている
事務仕事も力仕事もこなせるので業種を問わず即戦力になるものだ
　「そしてレンタル期間を終えた後
　　そのラプターは返却してもいいし、正式に購入してもいい
　　ラプターの優秀さを知った後ならその有用性は嫌という程分かってるからな」
　「中々によく出来たやり口よね」
　「でもそのラプターを使って暗躍した会社がいる…」
便利な道具も使い方を誤れば人に害を成す
今回はそれに該当すると言っていいだろう
カレドヴルフ社はあくまでも善意でラプターを貸し出したというのに
　「カレドヴルフ社に協力を依頼してレンタルした業者を調べ上げましょう」
　「早い所やっちまおうぜ、いつ次の刺客が送り込まれてくるか分からない」
次なる刺客を警戒しつつ行動に移す一同だった……が

　「――――まぁある程度予測はしていたが……まさか本当にそうなるとはな」
アツェレイは不満の入り混じった声を漏らしていた
それは捜査が思う様に進まない苛立ちも含まれている
　「ラプターをレンタルした業者を全て確認したけど
　　そのうち一社だけ……実体の無いダミー会社だったわね」
　「今回暗躍したのは間違いなくそのダミー会社だな」
他の業者に直接確認に行った所ラプターは全て確認された
つまりアツェレイが破壊したラプターはそのダミー会社がレンタルしたものとなる
　「ありもしない会社をでっちあげてそれを隠れ蓑にする
　　犯罪ではよくある手口だが…実際にやってる所を目にする事になるとは」
登録された社名も会社の所在地も代表者の名義も全てが嘘
ここから足取りを掴むのは容易ではない
　「ここからは俺が頑張るしかないな」
　「アツェレイ、あんたどうするつもり？」
　「このダミー会社の足取りを掴んでみせる」

>　「ここからは俺が頑張るしかないな」
>　「アツェレイ、あんたどうするつもり？」
>　「このダミー会社の足取りを掴んでみせる」
凄く大きなフラグが見えてしまうのは自分だけかな

　「電子の海の中…ここにはありとあらゆる情報が混在している
　　勿論このダミー会社のも含まれているはずだ
　　だがどんな精巧に擬装していてもどこかに綻びがある
　　そこから敵の本拠地を掴んでやるさ」
　「大丈夫なの？それってISを使って探すって事でしょ？」
　「フローレスセクレタリーの連続使用は心身共に疲労するがやるしかない
　　長引けばまた次の刺客が送り込まれてくるだろうからな」
アツェレイが今回戦闘し破壊したラプター
それはダミー会社がレンタルしたラプターの数と一致しない
まだ少しだが敵のラプターは現存している
そのラプターが次の刺客として襲ってくる可能性は高かった
　「あまり無理はしないでよ？あんたすぐ無茶するんだからね」
ティアナの心配をよそにアツェレイはすぐさま捜査を開始した

NEXT：『突入開始』

エリカ　　　　　「そうして。　ベアと私は創作活動で行動を共にしてきた。
　　　　　　　　　表は作家と売り子」

エリカ　　　　　「ありがとうございます」
ベアトリス　　　「ありがとうっしたー！」

エリカ　　　　　「夜は、体を重ね合う相手として」

ベアトリス　　　「これ、でっかくないですか？」
エリカ　　　　　「デカいかしら？」

ベアトリス　　　「ちょ…これは流石に…」
エリカ　　　　　「大丈夫結界も張ってるから。
　　　　　　　　　股間突き出して笑顔笑顔。　バイブ抜けたら電信柱に大ね」
ベアトリス　　　「ううう…」

龍子　　　　　　「露出もこなしちまうのか…羨ましいぜ」
エリカ　　　　　「露出くらいしてると思ったけど？」
大河　　　　　　「教師として超えられない一線はあるっすよ」
エリカ　　　　　「何を今更」
イリヤ　　　　　「夜人は居なくても、妖怪が居たりするんだよねぇ。
　　　　　　　　　驚いてくれるならともかく、むしろ乗ってくるから…」
エリカ　　　　　「あら羨ましい。　…こっちは、露出を見てくれる人も居ないのよね。
　　　　　　　　　気候変動で冬木は過疎になってたから」

ジュリアン　　　「……なんか、ベアトリスが…」
エリカ　　　　　「どうしたの？」
ジュリアン　　　「…いや、なんか……色っぽく…いや、なんでもない」

ジュリアン　　　「お前、最近変わったな」
ベアトリス　　　「そうかな？」
ジュリアン　　　「姉さんの遊びに付き合ってくれて…すまないな。
　　　　　　　　　俺達には……ああいうのはちょっと分からん…」
ベアトリス　　　「いいよ。　おかげで自分磨きも出来てるし」
ジュリアン　　　「…そうか。　華子はそういうのを…」
ベアトリス　　　「ストップ！　本名はあんまり好きじゃ無いんだ。
　　　　　　　　　…！　ジュリアン君もさ、ベアトリスって呼んでよ！」
ジュリアン　　　「それは、イベントでの芸名じゃないのか？」
ベアトリス　　　「いいの！　こっちのほうが、かっこいいから！！」
ジュリアン　　　「………ああ、分かったよ。
　　　　　　　　　お前、相当の阿呆だな？」
ベアトリス　　　「相当の、阿呆ですが何か？」
ジュリアン　　　「フ…」

エリカ　　　　　「…幸せだった。　ジュリアンとベアトリスの事も。
　　　　　　　　　私自身も。　創作活動の中、交流も出来た」

ベアトリス　　　「今日、決戦ぶちかましてきます」
エリカ　　　　　「そう…」
ベアトリス　　　「今まで、いろいろ教えて貰って…あ、いきなりしませんけど。
　　　　　　　　　えっと…だからそのえっと…」
エリカ　　　　　「大丈夫よ。　貴方なら…ね」
ベアトリス　　　「エリカさん……はい！」

エリカ　　　　　「だから…忘れていた。　忘れようとした。
　　　　　　　　　自分の運命を…自分が何者かを……」
アンジェリカ　　「エリカ、そろそろ」
エリカ　　　　　「…ええ」

エリカ　　　　　「がっ…あぁ！！　くそっ…クソッタレ！！」

エリカ　　　　　「何度目かの、箱の開封儀式。
　　　　　　　　　けど今回も上手くいくとは思っていなくて」

エリカ　　　　　「傷が無い…完全に体が吹き飛んだか…」

エリカ　　　　　「いつも通り失敗して終わって。
　　　　　　　　　ベアトリスとジュリアンを弄ってやろうかなんて思ってた」

エリカ　　　　　「………何よ…これ」

エリカ　　　　　「そんなささやかな事も…私には許されなかった」

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してミウラの家に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕は桃子＆美由希っぱい

ラスレスならルージュさん＆ビオレさんの衣装が競泳水着になる

ゾロ目
エリオの事が大大大大大好きな100人の彼女