一般的には、世界最小の草食動物は「ジャワマメジカ」、世界最小の肉食動物は「イイズナ」だと言われています。
しかし、世界最小の草食動物は「ジャワマメジカ」で異存ないとしても、世界最小の肉食動物は、世界最小の哺乳類のひとつとしても名高い、昆虫やクモなどを食べる動物食の「トウキョウトガリネズミ」や「コビトトガリネズミ」、「キティブタバナコウモリ(マルハナバチコウモリ)」だと考えます。
Wikipedia から抜粋
「肉食動物」という語は誤解されやすいが、「肉食動物」とは、特に他の恒温動物(哺乳類・鳥類)を捕殺してその「肉」を摂食する動物ということではない。動物体あるいはそれに由来するものを食べる動物食性(zoophagous)のうち、生きている動物を食べる(carnivorous)動物のことを言う。より狭義には生きている動物を殺して食べる(predatory)動物(捕食者)をさす。例えばモグラもアリクイもカワウソもペリカンも肉食動物に分類される。