沖縄県は30日、新たに80人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計感染者数は7511人。宮古保健所管内は4人だった。
在沖米軍関係は新たに4人が感染し、累計で913人となった。
29日の発表では、県内の直近1週間(22~28日)の人口10万人当たりの新規感染者は42・01人で、東京の49・43人に次いで全国2番目に高い。3番以降は千葉38・25人、神奈川35・41人、大阪31・36人と続く。
玉城デニー知事は29日の記者会見で、宮古島市の感染状況について「全国最大規模の感染拡大が起き、医療崩壊の危機が差し迫っている」と指摘。陸上自衛隊に同市への災害派遣を要請した。陸自第15旅団から看護官5人を含む15人が同市へ派遣された。宮古島市では直近1週間(23~29日)の人口10万人当たりの新規感染者が261・78人に上り、東京の5倍超になっている。
29日夜には県庁で新型コロナに関する県の専門家会議が開かれ、2月7日までを期限とする県独自の緊急事態宣言を延長するべきとの意見でまとまった。県は2月1日に対策本部会議を開き、協議する方針。
(午後4時40分修正)県の発表に訂正があり、81人を80人に修正しました。















離島フェア・オンライン開催 米須義明氏(県商工会連合会会長)](https://oki.ismcdn.jp/mwimgs/9/4/120m/img_94e525f3da2bd1dd95c94674d2c69b67114103.jpg)






























































