起業するならギニア!な理由を聞いてみた−ギニア・コナクリで初インタビュー!(後編)【「旅人会計人 地球紀行」第5回】
ギニアで失敗するパターンは意外にも?
そんなビジネスチャンスに溢れたギニア・コナクリですが、起業して失敗するパターンが2つあるそうです。
失敗するパターンの一つ目は現地のリサーチ不足。いかにビジネスチャンスがあるとはいえ、何も考えずに参入したら失敗します。もっともこれはギニア・コナクリに限った話ではないと思いますが。
失敗するパターンの二つ目が日本で知り合ったギニア人と起業するケースだそうです。たしかに、知り合いと一緒にビジネスを始めるのはハードルも低く一見うまくいきそうに見えます。しかし日本に来ていて一般的に知り合うようなギニア人はビジネスマンではないのでビジネスのセンスがなく、失敗してしまうことが多いそうです。
「リスクがあっても他の国の国民は参入している。なぜ日本人は参入しないのか?」
最後に「ギニア・コナクリで起業するのはハイリスク過ぎないか?」というぼくの率直な疑問をぶつけてみたところ、次のような言葉を返されました。
「例えギニアが信用できない国だとしても、アメリカ人、フランス人、中国人などはこの国でビジネスをやっているし、それで儲けている。国が信用できないからと言ってそれはやらない理由にはなりませんよ」
と。たしかに世界中を旅していると「こんなところにも中国人は出てきてビジネスをやっているのか!」と驚愕させられることがよくあります。辺境での起業は彼らにとっても平たんな道ではないはず。起業するってこういうことなのかと、胸に刺さりました。
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著者: 三矢英人
旅人会計人
一橋大学商学部経営学科卒業。大手証券会社勤務を経て、米国公認会計士試験合格。2013年11月より長期旅行中の「行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、飲みたい酒を飲む」がモットーな旧時代的旅行者。3度の飯より酒が好き。『アジア旅行最強ナビ』本文執筆、写真提供
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