自分の可能性を潰してるのは自分じゃなくて他人かも?
自責・他責のバランスを判断するための俺的心得です。
自分の可能性を潰してるのは他人(かも)
近年、いわゆる自己責任論が過熱気味に感じます。
もちろん人生は自分のものなので自己責任という触れ込みはわかりやすいのですが、そればかりだと生きるのがシンドイ人もいるでしょう。
事実、自分を責める前に他人を責めた方がよいケースだってたくさんあります。
今日は、「責めるべき他人」の例と、対処法の例を述べます。
参考にしてみてください。
責めるべき他人
あなたの気分が落ち込むようなことを頻繁にする友人(あるいは恋人、家族)
⇒あなたでなく、その友人が悪いです。
あなたの受け取り方の問題なんてありません。
自分の考え方を変えようとしても難しいケースがほとんどでしょう。
そんな人を愛して差し上げる必要はなく、そんな人にメリットを差し出す必要もなく、ただ逃げればOKです。
対処法の例:付き合いを減らす、やめる
職場にいる超嫌いな人
⇒あなたでなく、その人が悪いです。
あなたの働き方や話し方、生活態度なんて関係ありません。
あなたは、あらゆる人と仲良く仕事ができる必要があるのでしょうか?
そんなことができるのはごく一部の優れた方のみです。
相性問題を自分の人間性の向上で乗り越えられると思ったら大間違いです。
そんな人に協力してやる必要などなく、その人の性根を直してやろうと努力する必要もありません。
対処法の例:職場を変える、所属を変える(異動する)、上長にクレームを入れる
程度の低い顧客
⇒あなたでなく、その顧客が悪いです。
あなたの折衝態度、理念や方針、提案内容なんて関係ありません。
クレーマーは常にクレームをつける対象を探しており、あなたがそれにたまたま引っかかっただけです。
真摯な態度、誠実な対応、話を聞いてやる、値引きに応じる、などで関係が改善すると思わないほうがよいです。
ブランディング?なんかも考える必要はありません。
単にその顧客との取引をやめてしまえばいいんです。
対処法の例:誰かに担当を変わってもらう、上司に相手してもらう、付き合いをやめる、職場を変えるなど
あなたにとって正しいアドバイスができない無能なメンター、上司、親
⇒あなたでなく、そのメンター達が悪いです。
アドバイスの受け取り方が悪い?だとか、充分な行動を行わなかったから?だとか、正しい考え方を身に付けなかったから?だとか、考える必要はありません。
あなたに結果が出ていない時点で、そのメンター達は無能です。時代遅れであるか知識が足りないかモノの言い方がヘタクソか、あなたに単純に合ってないかのいずれかです。
メンター達の役割は、あなたに結果を出させることの一点です。
「結果が出なければ共にもがき苦しむ」じゃなくて、さっさと別のメンターを探すかだれにも頼らず一人で歩きだすかした方がいいです。
メンター達に対して金銭か労働力を支払っているなら、なおのこと早めに決別するのがお勧めです。
対処法の例:別のメンターのもとにつくか、独立・自立する
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以上です。
ときには容赦なく「お前が悪い。俺は知らん。」って言い放ってやることも必要と思います。
自分を責めることは確かに成長の源泉となりますが、多大なメンタル消費を伴うため、いわゆる自己責任論は芯の強い人間じゃないと長続きしません。
自分のメンタルの弱さに応じて、他人を責めることも積極的に行いましょう。
なんにもせずにその場で凝り固まってると、「事情はどうあれあなたの責任だ」と周りの人に言われて余計シンドイ思いをします。
本投稿は、頻繁に自責の念にかられてしまうあなたにお届けします。
他人に自分の可能性を潰されてしまうその前に立ち上がり、一発かましてやりましょう。という提案でした。
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