いよいよ日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が2月下旬にも始まる予定。
世界各国のワクチン接種回数を見てみると、ファイザー社やモデルナ社のお膝元、アメリカでは2,169万回。
また、世界で最初に接種が始まったイギリスでも700万回を超えている。
これが「接種率」となると、世界で最も高いのはイスラエルで30%。
これに対してアメリカはおよそ6%、イギリスも11.1%と低く、当初の想定より接種のペースが遅れている。
そして、今回FNNが取材したフランスは接種回数が124万回余り、接種率は1.8%にとどまっている。