女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間もう一度整理しますと、まずもって私の問題意識としては所得の男女格差をどう減らすかという話で、基本的には山口先生と同じ問題意識で同じようにデータを追ってほぼ同じ認識できたわけです。問題は解決法の話。22561
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間私は海外の解決法の事例を調べているうちに、例えばアーダーン首相のように配偶者に主夫になってもらっているケースが結構あることに気が付いたわけです。この方もそうですね。引用ツイートMonomono@Classical Liberalism! 自由と減税!@Monomon37777738 · 1月25日自身の職場でも夫が専業主夫の外人女性幹部二人を知っている。(赴任先にもついていく。)片方は夫がearly retirement, もう片方は40代くらいの時に夫婦で話し合って決めたらしいが、日本ではそもそもこういう夫を選ぶバリキャリ女性は効いたことがない。 twitter.com/SeanKy_/status…11030
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間もう一つメイドに任せる方法もあり、シンガポールなどでは制度化されていますし、欧州でも名目上の異文化交流制度(オペア)を日本の外国人研修生制度のように安価な労働力輸入の抜け道として使っていたりもした。私としては女女格差が前提のこちらの選択はなかった。外国からの安い労働力が支える、女性のワークライフバランスはありか?デンマークで話題ワークライフバランスは、デンマークの大多数の人々にとって非常に重要なテーマであり、これを完全に個人の問題として扱うことはない。そして、そもそもこれは女性だけの問題でもない。huffingtonpost.jp11934
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間https://gender.go.jp/research/kenkyu/select_research.html… https://nli-research.co.jp/report/detail/id=60731?site=nli… しかしながら、女性のライフコースに関する調査を見ると、選択肢に{専業主婦・兼業主夫・共働き・DINKS・独身}はあるが、女性が主たる家計支持者となり主夫を持つコースががっつり抜けています。これは多くの調査でそうでした。女性のライフコースの理想と現実ー最も人気の「両立コース」の実現度は3 割弱、働き方や母親のライフコースなど周りの影響が大M字カーブは解消傾向にあり、子育て期も働く女性は増えている。未婚化・晩婚化、晩産化も進行することで、女性のライフコースは多様化している。一方で女性たちはライフコースに、そもそもどのような希望を持っているのだろうか。nli-research.co.jp31738
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間いろいろサーベイした結果、「事実上、日本のアカデミア社会学には、外国のシニア級管理職女性に多い主夫持ちコースという概念が欠けており存在しない」という結論になりました。それだけ言い切れる証拠もありますが、そのうち出します。12547
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間https://rieti.go.jp/jp/events/bbl/15032701.pdf… その観点で山口先生の提言部分を見ると、「女性は育児をする」という性役割分業が大前提となっていて、主夫になってもらうという発想が丸ごとかけたインプリケーションになっているわけです。12547
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間山口先生は「私は白い部分しか言っていない」という抗議だったと思うんですが、こちらとしては「このデータからは赤いほうも言える」という主張だったわけです。引用ツイート女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_ · 15時間https://rieti.go.jp/jp/events/bbl/15032701.pdf… その観点で山口先生の提言部分を見ると、「女性は育児をする」という性役割分業が大前提となっていて、主夫になってもらうという発想が丸ごとかけたインプリケーションになっているわけです。このスレッドを表示11437
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間ただ、今の日本国内のアカデミア社会学において「性役割分業を完全解消/逆転させ、女性が主たる家計支持者となって男性が主に育児をする」という選択は考慮・検討の対象となっておらず、「宇宙から来た男女平等主義者」のような状態にある、というのは、それも確かなことではあります。11946
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·15時間私なんて所詮はネットの片隅でそれを発信していただけですから、高名な山口先生にとっては「宇宙から来た男女平等主義者」の考えに初めて接してパニックになったのかなあ、とは思います。11432
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_·14時間あともう一つ。共働き・ワークライフバランス路線をとると、日本型雇用なら転勤、アメリカ型雇用(研究者)ならジョブハントに伴う引っ越しで破綻する、というのもアカデミア社会学の射程に入っていないらしき課題で、これも初手でぶつけていた。 私も最近タワマンの立地と需要で見つけたものなので。11024
女子大生起業家@DM解放中@SeanKy_返信先: @SeanKy_さんなんでこんなにこじれたか後から検証していたのだが、やはりメインのほうが課題だった気がする。 山口先生が主張する共働き・ワークライフバランス路線では解決しない問題をコンパクトにぶつけていたように思う。午前11:02 · 2021年1月31日·TweetDeck3 件のリツイート16 件のいいね
まっくす@max_0407·9時間返信先: @SeanKy_さん「男子たる者一家の大黒柱であるべき」と寧ろ男性に対する固定観念も阻害要因だとすると大変興味深いですね。確かに女性が男性と同じように働きたいと言うのは受け入れられても、男性が主夫になりますと言うのは男性からも女性からもそれ程受け入れられているとは思えない。21
日下野博士@dctrhg·7時間返信先: @SeanKy_さん終身雇用ならともかく、引っ越しが必要な転職・転勤があると夫婦でキャリア維持しつつ育児分担は無理ですよね。 研究者は特に職場変えながらのキャリアアップしかない現状ですが、実際別居婚・単身赴任を多々見ます。 山口教授は出張も無駄との主張でしたが、自分がアメリカに行っててそれはないだろと