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2016年03月13日

TE9-Maple/Latticeの製作

久しぶりのカエデのギターです。これを今年の展示会モデルにできればと思ってます。
いつも載せている、裏板でフタをして箱になるところの写真です。なぜか上に横たわっているのは塗装中のミニギターです。
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▼こんな裏横材でした。トップ板はベイクしていない普通のドイツ松です。ブレイシングを格子(ラティス)にして、これまでのハカランダ/ベイクドスプルースとの違いをみます。

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posted by maru at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | オリジナルギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

第5回 クラシックギターフェスタ in 南港ATC

早いものでもう5回目になります。
今回は、32名の製作家により50台近いギターが展示されます。もちろん試奏可能です。例年のようにプロ演奏家によるコンサートもあります。
チラシ(リーフレット)は3つ折り両面刷りのため6ページあります。すべての写真はクリックしていくと視認できるまで拡大します。
皆さまのご来場をお待ちしております。

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posted by maru at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ギターづくり一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

ミニギターの進捗:フレットと糸巻き

フレットは0.5,mm厚のSUS430を使用しました。なぜ430かというとシャーリング(裁断)したときに歪みにくい性質だからです。糸巻きは黒檀(指板の端材)を旋盤で削り出して、卓上フライス盤のドリルモードで0.8mmφの糸穴をあけました。写真は時を遡ってます。

▼ヘッドにペグを差してみました。3mm径のペグ穴はテーパーになっています。ヘッドは糸鋸で切り取っただけでまだ仕上げていません。
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▼キリは0.8mmφ。プロクソンのフライス盤のドリルモードで明けています。軸のブレ精度が素晴らしい!
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▼指板用の黒檀材を切り出して使いました。写真のノミは旋盤用の刃物専用にしています。
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posted by maru at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | オリジナルギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

ミニギターの進捗

他の作品と並行で作っているのですが、徐々に完成に近づいています。
これは黒檀で作った指板を接着しているところです。以下、時間を戻して写真を掲載します。
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▼バインディングとパフリングを接着しました。黒檀を切り出して指板をつくって、胴付き鋸でフレット溝を切りました。
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▼裏板を貼ったところ。右においてる板でバインディングとパフリングを作ります。
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▼実際のギターと同じように、ペオネスで表面板に側板を組み付けていきます。
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▼型枠を利用して側板をベンディングアイロンで曲げました。
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posted by maru at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | オリジナルギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月24日

イタリア旅行へ : フィレンツェ編

写真がちょっと多いのでFacebookにアップしたアルバムのURLを貼っておきます。
でもFacebookのIDない人、これで見ることができるのかしらん?



ラベル:フィレンツェ
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posted by maru at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

TE8のお渡し

TE8と称してここでも紹介していた楽器です。
弦長635mmで指板面はラウンドしています。自分作の歴代のラティスの響きを踏襲していますが、それらの経験から裏板の質量と胴の深さを少し変えています。これがそれなりに功を奏したと思います。
ユーザーさんの発表がしばしばあるようなので、再会/成長を楽しみにします。幸多かれ!

表/欧州産ベイクドスプルース、裏・横/ハカランダ、力木配列/格子
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posted by maru at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | オリジナルギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月18日

イタリア旅行へ : ヴェネチア編

折しもあのカーニバルの最中でした。イタリア名所の写真は検索すれば星の数ですが、あえて自分もアップしてます。サン・マルコ寺院とドゥカーレ宮殿の内外部見学とゴンドラ周遊がツアーのメニュー、そのあと数時間の自由時間がありました。
ここに人工島をこしらえて共和国を作って、ドゥカーレ宮殿の内部調度や絵画、そしてサン・マルコ寺院のような贅を極め尽くしたものを作りあげたことを裏返せばその陰にはどんな?と思うと切ない気持ちになりました。なのでその写真は載せていません。ただ、形容しがたい美しさと凄さがあったことは事実でした。あの時代の欧州の強国と同じですね。

ミラノ、ヴェローナに続いてベニスも霧でしたが、思いようによってはいい感じでした。
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posted by maru at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ギターづくり一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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