新型コロナウイルスのワクチン接種が進むイスラエルの保健相は、接種を終えた人のうち、感染が確認された人の割合は、0.014%だと明らかにした。

イスラエルは、世界最速のペースでワクチン接種が進んでいて、人口の6%以上がファイザーのワクチンを2回接種している。

地元メディアによると、イスラエルの保健相は、2回接種した50万人のうち、接種後に感染したのは0.014%で、症状も軽かったと明らかにした。

また、イスラエルの医療機関も、現段階の数値として、2回接種した12万8,600人のうち、感染した人は20人だったと発表している。

ファイザーのワクチンは、日本も正式契約していて、日本政府は、優先対象者への先行接種を、早ければ2月末にも始めたいとしている。