【初心者必見】パソコンの操作でやってはいけない・気をつけたいこと7項目
パソコンを操作する中で、もしかしたら何気なくやっていたその行為が実は!パソコンに深刻なダメージを与えているかもしれません。
ここでは、大切なパソコンを長持ちさせるためにも、日頃の操作で気をつけたいことをご説明します(ㅅ´ ˘ `)
基本的に絶対やってはいけないこと
電源の強制シャットダウン
パソコンの電源を切る際、通常はWindowsメニュー画面からシャットダウンを実施しますが、これを行わずに電源ボタンを直押しし、強制シャットダウンをしてしまうとパソコンに甚大なダメージを与えます。
例外として電源ONの状態でフリーズした場合強制シャットダウンをするケースはありますが、通常使用においてパソコンをシャットダウンするときは、Windowsメニュー画面からシャットダウンを実施してください。
電源ケーブルを引っこ抜く(デスクトップパソコンの場合)
「電源の強制シャットダウン」と同義になりますが、デスクトップパソコンの場合電源ケーブルを引っこ抜くことでその瞬間電源が落ちます。
「電源の強制シャットダウン」と同じく非常にパソコンに負荷がかかりますので通常時は実施をしないでください。
強い衝撃を与える
ノートパソコンを放り投げる人はまさかいないと思いますが使用後のディスプレイ開け閉めの強さにも気をつけましょう。
勢いよく開閉をしてしまうとヒンジ部分に負担がかかったりディスプレイ破損やHDDなどの故障に繋がります。
できるだけ回数を少なく、ゆっくり閉めるようにしましょう!
ウィルス対策ソフトを入れないで使用する
超初心者の方の場合、ウィルス対策ソフトを入れないまま使用してしまうケースがあります。
もしくはメーカー品の場合、プリインストールされているウィルスソフトの試用期間が切れたまま古いバージョンのまま使い続けることがよくあります。
ウィルスソフトは無料のものもありますので、必ず導入するようにしてください!!
やらないように気をつけること!
湿度・温度に気を付ける
パソコンは電子機器ですので極端な湿度と温度が大敵です。
基本的には人間が生活している部屋で保管・使用をするようにしてください!
日頃から気をつけること!
起動した直後に操作を始める
意外と知られていませんが、パソコンが起動しデスクトップ画面が表示された後も裏ではアプリケーションやシステムが立ち上がっていなく、準備が完了するまで時間がかかります。
パソコンのスペックや使用状況で大きく異なりますが、準備完了までに短くて10秒、長くて数分程度かかることがあります。
立ち上がりきっていない状態で操作をするとパソコンに負荷がかかるだけでなくアプリケーションが誤作動を起こすことがありますので注意してください!
準備完了状態になったかどうかは「HDDアクセスランプ」の状態を確認!
常時点灯や点灯に近い点滅の場合、まだ立ち上がっている状態です。
このランプが点滅もしくは消えたら準備完了です
アプリケーションを起動したままシャットダウンする
「面倒くさいから」という理由で、アプリケーションを起動したままシャットダウンをしたことはありませんか?
私はしょっちゅうあります
アプリケーションを起動したままだと、シャットダウン時アプリケーションが強制終了しますがこのときパソコンに負荷がかかるだけでなく、フリーズが発生し正常にシャットダウンができない状態となることがあります。
故障の要因となりますので、必ずアプリケーションを全て終了させ、かつ準備完了!になったことを確認してパソコンをシャットダウンさせるようにしてください。
まとめ
ここでは、パソコンの操作でやってはいけない・気をつけたいことをまとめました!
言われてみればわかるけど、普段からあまり意識をしない項目をあったのではないでしょうか。
大切なパソコンを長持ちさせるために、日頃から意識をして取り組むようにしてみてください!!