牧師&僧侶&弁護士が宗教界の根深い差別構造をぶった切る!オンライントークライブ #宗教と性差別

詳細
近年、キリスト教界で議論されるようになった「女性牧師」「牧師夫人」をめぐる諸問題をきっかけに、仏教界にも通じるさまざまな差別・抑圧構造(坊守、寺庭婦人、尼僧の処遇など)について、当事者が体験してきた具体的事例を交えつつ、これからの新しいあり方について徹底討論。『これからの男の子たちへ』の著者で、専門家の見地からジェンダー平等を訴えてきた弁護士の太田啓子さんにも加わっていただき、よりよい宗教界の未来のために知恵を出し合う120分。宗教者もそうでない方も、ぜひ奮ってご参加ください。

【開催概要】

日時:2月6日(土)午後3時~5時

入場券:1,000円
主催:キリスト新聞社
後援:大月書店、春秋社
開催形態:ウェビナーで行います。 *Zoomのダウンロードが必要です。

*参加方法は申し込まれた方にご連絡いたします。
*お時間の都合がつかない場合でも、申し込まれた方には後日、動画を共有いたします。
*開催当日まで事前に聞きたいこと、話してほしい話題などを「#宗教と性差別」で募集します。
 Twitterで「@christweekly」をフォローの上、ツイートまたはDMでお送りください。

【登壇ゲスト】
山本百合(仮名) やまもと・ゆり
 伝道者、牧師の妻。プロテスタント教会の3代目牧師家庭に生まれる。「多様性を受け入れる」と言いつつ家父長制が未だ根強い日本のキリスト教界において、一人ひとりの個性や可能性を伸ばせるよう援助しながら、当事者の声を発信中。

露の団姫 つゆの・まるこ
 落語家・天台宗僧侶。尼崎市男女共同参画審議会委員。選択的夫婦別姓の実現を求め、2019年に『女らしくなく、男らしくなく、自分らしく生きる』(春秋社)を出版。キリスト教徒の夫・豊来家大治朗と共に、宗教が違っても、苗字が違っても、共に生きられる夫婦の形を発信し続けている。現在、兵庫県尼崎市に「道心寺」を建立中。主なテレビ出演はテレビ朝日『ぶっちゃけ寺』など。

西永亜紀子 にしなが・あきこ
 和歌山市出身。浄土真宗本願寺派僧侶、築地本願寺職員。2018年、仏教の教えを通してSDGsを推進する団体「SDGsおてらネットワーク」を立ち上げる。また今年度より「築地本願寺SDGsプロジェクトチーム」としても活動中。

太田啓子 おおた・けいこ
 弁護士。離婚・相続等の家事事件、セクシュアルハラスメント・性被害、各種損害賠償請求等の民事事件を主に手掛ける。明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)メンバーとして「憲法カフェ」を各地で開催。2014年より「怒れる女子会」呼びかけ人。2019年には『DAYS JAPAN』広河隆一元編集長のセクハラ・パワハラ事件に関する検証委員会の委員を務めた。著書に『これからの男の子たちへ』(大月書店)など。

司会:松谷信司 まつたに・しんじ
 「キリスト新聞」編集長。夫婦別姓を実践して15年。二児の父。


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追加情報
  • イベント詳細情報を更新しました。 差分 2021-01-14 06:25:18
2021/02/06 (土)
15:00 - 17:00 JST
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会場
オンライン
チケット
入場券 ¥1,000

※コンビニ / ATM でのお支払いは、2021/02/05 で締め切られます。

主催者
株式会社 キリスト新聞社
フォロワー数: 101