● 性別のみ認知優先
● 反トリアージ(重症者放置)
● 保険適用の不公正
● 現時点でのまとめ
● 考えの核
● 日本の公式性別(戸籍)
特例法の結果起きた現象
・セックス女性とセックス男性を同じ公式セックスとする
・セックス不変のヒト個体のセックスを、事実に反して逆のセックスとする
・事実に反するセックスを公式セックスとする
【公式性別はセックスだが、例外的に「セックスを模したジェンダー」を含む】
● 性別のみ認知優先
GIDの性適合とは
戸籍の変更以前に
医療が認知にあわせて身体を改変する時点でおかしいと自分は思う。
障害があるのは認知であって、身体ではない。
障害がある認知にあわせて、障害のない身体を変える。
昨今は性適合と表現するが、
この表現は認知を肯定する価値観からのもので、
身体の実存に着目すれば「性転換」が客観性のある表現だと思う。
性別のみ認知優先。
障害と診断する認知を肯定して
「性同一性障害」を「性違和」に
「性転換」を「性適合」に表現を変える。
これらはすべて「こういうことにしよう」という、人間の意思による。
※人間の意思とは、多くの場合、男の意思である。
男にとっての善が、社会の設定になっていく。
● 反トリアージ(重症者放置)
本人の認知と他者の認知の両方で
性適合の見込みが高い患者と低い患者がいて、
見込みが低い患者の苦痛緩和は身体変更以外の方法で行う、
のであれば、
好条件の患者だけを救う「治療」を、「正しい治療」と言えるの?
本当に医療なら、重症者の治療が最優先されるんじゃないの?
GIDの苦痛緩和は【認知の改善】では?
● 保険適用の不公正
・性違和のみ、認知の障害にあわせて身体を改変する。
・性適合に好条件の軽症者ばかりが恩恵を受ける。
これに保険を適用するほうがおかしい。
● 現時点でのまとめ
べき論
・GIDを認知障害、身体違和・改変願望の一つと明確にする
・身体改変願望への対処は他と同じ、保険適用廃止
価値観
・性適合するのは本人の自由の範囲
ただし社会的に
・FTMは弱→強の移行なので、Mに負荷はほとんどない
・MTFは強→弱の移行なので、Fに負荷をかける+ブラックフェイスと同じ問題を含む
「郷に入っては郷に従え」
「ローマではローマ人のように振る舞え」
TGは女装がすでにブラックフェイス、偽装が騙しで論外。
TSは戸籍変更したら【周囲のためにも】同化を徹底する。
TGTSとも「パスアピ埋没アピ」はそれを出来ない同属性への配慮を欠いており、やめるべき。
「埋没当事者」が発信することの意味はある。
そこに
「アピ=承認欲の充足という自己愛」を入れるな、
人として他のTSに思い遣りを持て、と思う。
● 考えの核
【異性になる】この発想を、自分は否定します。
生き方は自由。
身体に異常がないのに現実の身体を否認する、
そこが認知の障害なのだから、
改善すべきは認知、身体じゃない。
オスカルは女性のままオスカル。
※セックス男の社会にセックス女性が同化するのも男主体で問題があるが、それはまた別の話。
自分のセックスを嫌うことはあっても(生理つらいとか出産つらすぎるとか他山ほど)、
異性になることはできません。(言うのもばかばかしくなるよ)