もはや己の言いなりにならない正親町天皇(坂東玉三郎)の譲位を強引に進めようとする信長(染谷将太)。その責任者を命じられた光秀(長谷川博己)は、月にまで届く巨大な大木を切る不思議な夢に毎夜うなされるようになる。病の療治のため京にやってきた帰蝶(川口春奈)に、光秀は「こんなとき斎藤道三ならどうしただろうか」と尋ねる。すると、帰蝶の口から意外な答えが返ってくる。
第四十三回闇に光る樹2021年1月31日
第四十二回離れゆく心2021年1月24日
第四十一回月にのぼる者2021年1月17日
第四十回松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)2021年1月10日
第三十九回本願寺を叩け2021年1月3日
第三十八回丹波攻略命令2020年12月27日
第三十七回信長公と蘭奢待(らんじゃたい)2020年12月20日
第三十六回訣別(けつべつ)2020年12月13日
第三十五回義昭、まよいの中で2020年12月6日
第三十四回焼討ちの代償2020年11月29日
第三十三回比叡山に棲(す)む魔物2020年11月22日
第三十二回反撃の二百挺(ちょう)2020年11月15日
第三十一回逃げよ信長2020年11月8日
第三十回朝倉義景を討て2020年11月1日
第二十九回摂津晴門の計略2020年10月25日
第二十八回新しき幕府2020年10月18日