福岡市東区で“飲酒多重事故”45歳の男を逮捕
福岡|
01/27 12:10
27日朝早く、福岡市東区の国道で、酒を飲んで車を運転したとして45歳の男が逮捕されました。対向車線にはみだし、3台が絡む事故を起こしていました。
警察によりますと、27日午前5時40分ごろ、福岡市東区箱崎の国道で、準中型トラックが中央線を越え、対向車と衝突したあと、停車したトラックに別の対向車が衝突する事故がありました。
この事故によるけが人はいません。
通報を受けた警察がトラックを運転していた男を調べたところ、吐いた息から基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、宗像市日の里の会社員・石川堅士容疑者(45)を、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
石川容疑者は「車に割り込まれてハンドルを切った。26日夜、焼酎やハイボールを飲んだ」などと話し、容疑を認めています。