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２７日朝、福岡市東区の国道でトラックなど車３台が絡む事故があり、トラックを運転していた男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

２７日午前５時半すぎ、福岡市東区箱崎の国道３号で、北九州方向から走ってきたトラックが中央線をはみ出し対向して走ってきた普通乗用車と衝突しました。

トラックはその後、別の乗用車ともぶつかり乗用車を運転していた２人が首や腰に痛みを訴えています。

警察官がトラックを運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の２倍を超えるアルコールが検出されたため、宗像市の会社員・石川堅士容疑者（４５）を現行犯で逮捕しました。

石川容疑者は調べに、「昨夜、焼酎とハイボールを飲んだ」などと話しているということです。

また石川容疑者は「目の前に割り込まれたので急ハンドルをきった」と話していて、警察が事故の原因を詳しく調べています。