2019年03月12日

女児への性犯罪=女性への憎悪犯罪

● 「エロ無罪・フィクション無罪」
● 属性への加害ないしヘイト
● 女児への性犯罪=女性への憎悪犯罪
● 「A」と「AかBかAとBの混合」は分けるべき


● 「エロ無罪・フィクション無罪」

★前後ツリー

ツリーツイート全体に同意、このツイートにも批判としてでなく。
指摘されている男らの行動は「不均衡」でなく「一体」。

「ロリペド暴言」を「冗談」で野放し =「冗談でフィクションだ」
「現実の性暴力」に「デマ」で火消し =「悪意のフィクションだ」

「フィクションと現実の区別はついている!」by 大多数の男 が
「エロ無罪・フィクション無罪の詭弁」であるのと同じ。

「エロ無罪・フィクション無罪」はもちろん嘘だが(次項)、
「エロ無罪・フィクション無罪」を原理とする輩は当然この理屈を使う。

エロ・フィクションにすれば無罪

※輩の認識錯誤における”エロ”=性搾取・性暴力・女性憎悪

建前:「フィクションの”エロ”」「”エロ”をフィクションで」
本音:「リアルの”エロ”」「”エロ”をリアルで」

AVの煽り文句:リアル追求
AVで見る女性を現実の女性と無自覚に思う男:混同
ラブドールの見た目と感触:リアル追求
TENGAの感触:リアル追求
性犯罪をゲス報道するゲスメディア:リアル消費
性犯罪報道を性消費する二次加害男:リアル消費
性犯罪裁判を性消費する性犯罪傍聴マニア男:リアル消費

● 属性への加害ないしヘイト

「エロ無罪・フィクション無罪」でない理由

1.「エロ」は輩の認識錯誤と詭弁。真は「性搾取・性暴力・女性憎悪」

2.「フィクションに実存の被害者はいない」は詭弁。
「J○を××したい」は「ユダヤ人を××したい」と同じく、
「属性を客体化し、人格・人権を消し、消費するモノ化する暴言=属性への加害」

● 女児への性犯罪=女性への憎悪犯罪

金明秀は「外国人(男性)への憎悪」を懸念したふうなことを言っているが、
「女児への性犯罪」が「女性への憎悪犯罪」であることを素通りしている。
関西大学の教授までやっていながら、
「頭カラッポの馬鹿」か「悪質な女性憎悪」の二択である。

金明秀らの「デマ狩り」は「魔女狩り」である
http://lttlleo.seesaa.net/article/464524721.html
金明秀はリンチ事件を「デマだレイハラだ」と言う男である
http://lttlleo.seesaa.net/article/464506430.html

● 「A」と「AかBかAとBの混合」は分けるべき

性犯罪~性加害において、
「女児」を「児童」と呼ぶべきではない。
「女児」と明確に呼ぶべきだ。

「男の子の被害」「女の子の被害」の【意味の違い】
http://lttlleo.seesaa.net/article/459585019.html

加害者は圧倒的に男である。
加害男の欲望の根源は
女児を対象←「女性+女性性」への支配
男児を対象←「男性+男性性」への支配/「女性性」への支配
だと思う。

ここでの「女性/男性」「女性性/男性性」とは
「女性/男性」:(概ね18歳以上の)女性/男性の属性と個人
「女性性/男性性」:女性/男性の性的身体性とジェンダー

女児を「女性の代替」にしても「男性の代替」にすることはない。
男児は「男性の代替」と「女性の代替」の両方がある。例:女装させて加害する

「女児への性加害」は「女性性への加害」以外なく、
「男児への性加害」は「男性性/女性性への加害」の一方または混合である。

「A」と「AかBかAとBの混合」は明確に分けるべき。


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posted by Erin at 01:00| Comment(0) | 性暴力・性搾取 2018年- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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