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返信先: さん
【文書を手がかりに天安門事件など様々な激動のエピソードを描き、朝日新聞デジタルで特集しました。一連の記事を肉付けしようと当時に詳しい人たちに取材する中で、とても興味深い話を聞いたので紹介します。…
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「沖縄返還交渉で中堅として活躍した外務官僚たちが、この冷戦末期に大幹部になっても頑張っていますね」そう話したのは、九州大学准教授で日本政治外交史が専門の中島琢磨さん(44)。…
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…「大幹部」の中でも中島さんが注目したのが、88~91年に英国大使を務め退官した千葉一夫氏です。…今回の公開文書からは、沖縄返還交渉から約20年経ち英国大使となった千葉氏の変わらぬ精力的な動きがうかがえます。焦点は89年9月のサッチャー英首相訪日。…
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千葉氏はこれを沖縄返還と並ぶ戦後日本外交の懸案、北方領土問題の進展に生かそうとしました。…公開文書には、当時の栗山尚一事務次官や有馬龍夫北米局長の名も出てきます。日米間で今の米中間なみに激しかった貿易摩擦を抱えながら、激動の冷戦末期にどう臨むか。…
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米国に言うべきは言い、支えるべきは支えるメリハリが感じられます。「沖縄返還交渉で条約課の柱だった栗山さんや有馬さんが大幹部になって仕切り、下で北米第一課長の岡本行夫さんら次の世代が生き生きと動いていますね」と中島さん。戦後外交を担った官僚の系譜に詳しい学者ならではの感慨です。…】
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この記事はおもしろかったですね。千葉一夫という外交官については中島先生の研究や宮川徹志『僕は沖縄を取り戻したい』(kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97840)に詳しいわけですが、また違った側面が見えてくる。
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本来駐米大使になる人間だったがその激しい仕事ぶりゆえに敬遠され、課長以降は望まぬ仕事も多かった、などと宮川氏の伝記では書かれているわけですが、別の地位にあってもその視点で大きい仕事を継承してやっている様子が見えてきたりすると。確かになという感じです。
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