■nLite起動後
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nLiteを起動したらまず日本語を選択。次へ進みます。
・Windowsインストールファイル選択
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参照ボタン→ブラウズしてフォルダを選択します。
※nLiteは現在運用中のシステムやオリジナルインストールCD自体に変更を加えるものではありません。
適当なフォルダを作成してインストールCDの内容を全てコピーしておいて下さい。xcopyコマンド等で行うのが良いでしょう。
スタートメニュー→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプトを起動して、以下のように入力します。
DドライブにWinXPというフォルダを作成する場合 :mkdir D:\WinXP
Eドライブに挿入したインストールCDから、↑で作成したWinXPにすべてのファイルとフォルダをコピーする場合 :
xcopy E:\ D:\WinXP /E /F /H /V
これで、コピー中に送り側と受け側の全ファイル名を表示し、更にベリファイ(検証)も行います。
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フォルダを選択してOKすると情報が表示されます。次へ進みます。
・プリセットの選択
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以前(前回)使用した時の設定を読み込めます。次へ進みます。
・必要な作業の選択 |
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必要な作業を選択。グループ毎の選択もできます。次へ進みます。
■サービスパック (SP) 統合 |
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統合するサービスパックを選択します。
展開済みの場合、i386\update\update.exeを選択して下さい。
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選択すると統合を開始します。完了したら次へ進みます。
■Hotfix統合 |

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拡張ボタンを押すとHotfixダイレクト統合・レポート表示の有効/無効等が選べます。
SFCを無効にすればカタログファイルも削除できます。
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あらかじめDLしておいたHotfixを統合できます。
追加ボタン→ブラウズして選択して下さい。範囲指定して開くとまとめて追加できます。
参考までに、SPやHotfixをまとめてDL→保存できるツールもあります。
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間違えて不要なファイルを追加した場合、右クリック→削除で削除しましょう。
また、右クリックからMD5も確認できます。
ダイレクト統合が不可能なファイルは、最終処理でメッセージが出た後に通常の統合を試す事もできます。
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※Hotfixは必ず「ビルド日時」をクリックして、古い順に上から並べて下さい。
nLiteがHotfixを統合するときは上から順番に行います。次へ進みます。
■ドライバ統合
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追加のドライバを統合します。ヘルプを読んで作業しましょう。
*.exe形式のドライバは、アーカイバの使用等で展開できれば統合可能です。
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ドライバ単体の追加は .inf ファイルを選択します。
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展開したドライバパックを全て統合する場合、ドライバフォルダを選択することもできます。
このSSの場合、全て選択ボタンを押した為 Win2K用や不要なドライバも選択されていますが、
無用なトラブルを避ける為、必要なものだけを選択しましょう。
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Windowsに標準ドライバがなく、頻繁に更新する必要の無いデバイスのドライバは、ここで統合しておくと便利です。
私は取り敢えずAMD CPU DriverとnF4 SMBus、Marvell LANを統合。
この画像では、インストール毎にF6叩いてFD読ませるのが面倒なので nVRAIDドライバを統合してます。
nVRAIDドライバの統合は失敗報告が結構あるようです。
失敗を回避する為に“SATA_IDE”フォルダの統合が必要な場合があります。
nForce 5xx や 6xxでは“SATARAID”フォルダのみTextmodeドライバとして統合し、
“SATA_IDE”フォルダは統合しないで下さい。
チップセットごとの詳しい統合方法は、フォーラムにトピックがありますので参考にして下さい。
ちなみにblogのほうで簡単な解説を作ってあります。ドライバのリンクが古いものがありますので、
トピックと併せて読んで下さい。次へ進みます。 Indexに戻る>>
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