美嶋 はるな/放課後の天使
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【キャラ一覧(無印 / AIR / STAR / AMAZON / CRYSTAL)】【スキル一覧】【マップ一覧】
※AMAZONから、スキルのGRADE UPによる数値の変化量が途中で変わるケースが出ています。
Illustrator:深崎暮人
名前 | 美嶋 はるな(みしま はるな) |
---|---|
年齢 | 18歳 |
職業 | 学生(高校3年生) |
好きなこと | 歌うこと |
- 2019年6月6日追加
- AMAZON ep.Vマップ1(AMAZON PLUS時点で125マス)完走で入手。
- 上記方法で入手可能なのは2021/1/20(水)まで。以降はカードメイカーでの同キャラのカードの入手に変更されると思われる。
歌手になるのが夢の、清純派を絵に描いたような女子高生。
美嶋 はるな【 通常 / 夢のカケラ / 淡い約束 / 放課後の天使 】
通常、および夢のカケラで語られた音楽祭の後についてさらにスポットを当てたSTORYとなっている。
スキル
RANK | スキル |
---|---|
1 | 天使の応援 |
5 | |
10 | |
15 | |
25 | 限界突破の証 |
50 | 真・限界突破の証 |
- 天使の応援 [SUPPORT]
- 時間ボーナスとしては破格のボーナス量だが、ゲージ4本に到達するまでという制限がある。演奏時間が長く、かつ前半の密度が薄い譜面ほどボーナス量は多くなる。
- 筐体内の入手方法(PARADISE開始時点):
- 筐体内では入手できない。
プレイ環境と最大GRADEの関係
所有キャラ【 美嶋 はるな(天) / 兎音 ココ(相) / 愛野 ヒカリ(嫁) 】
プレイ環境 | 最大 | |
---|---|---|
開始時期 | ガチャ | |
PARADISE | 無し | × |
あり | ||
CRYSTAL+以前 | +11 |
GRADE | 効果 |
---|---|
▼以降はCARD MAKERで入手するキャラが必要 (PARADISE以降では未登場) | |
初期値 | ゲージが4本未満の時 一定時間ごとにボーナス +1500 |
+1 | 〃 +1600 |
+2 | 〃 +1700 |
+3 | 〃 +1800 |
+4 | 〃 +1900 |
+5 | 〃 +2000 |
+6 | 〃 +2100 |
+7 | 〃 +2200 |
+8 | 〃 +2300 |
+9 | 〃 +2400 |
+10 | 〃 +2500 |
+11 | 〃 +2600 |
理論値:不定(譜面依存) |
ランクテーブル
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
スキル | Ep.1 | - | - | スキル |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
Ep.2 | - | - | Ep.3 | スキル |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
Ep.4 | - | - | Ep.5 | スキル |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
スキル | ||||
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | 32 | 33 | 34 | 35 |
36 | 37 | 38 | 39 | 40 |
41 | 42 | 43 | 44 | 45 |
46 | 47 | 48 | 49 | 50 |
スキル |
STORY
EPISODE1 音楽祭の後「終わったんだ……彼が歌わせてくれた、私の音楽祭……」
「……終わったんだ。私の、音楽祭」
そうつぶやきながら、私はあくせくと音楽祭の片付けをしている生徒たちを感慨深く見渡していた。
私の名前は美嶋はるな。
今日、音楽祭のステージで歌うことができた。
クラスで隣の席に座る彼のおかげで……。
ステージに上る前は緊張で震えていたけど、彼が見ていてくれたからかな……すごく楽しく歌えた。
“歌手になりたい”
私はそんな自分の夢のために、音楽祭の実行委員だった彼にわがままにも似たお願いをした。
「私を、エントリーさせてほしいの!」
突然『一緒に帰ろう』なんて誘って、音楽祭のエントリー期間も過ぎている時期にあんなお願いをして……
きっと彼に迷惑をかけてしまったんだろうな。
でも彼は、私の話を笑わずにちゃんと聞いてくれた。
そして今日、私を音楽祭のステージに立たせてくれた。
私は、そんな私の望みを叶えてくれた彼のことが、少し、気になっていた。
EPISODE2 変わり始める気持ち「彼にちゃんとお礼を言いたい。でもなんだろう、この気持ち……」そうつぶやきながら、私はあくせくと音楽祭の片付けをしている生徒たちを感慨深く見渡していた。
私の名前は美嶋はるな。
今日、音楽祭のステージで歌うことができた。
クラスで隣の席に座る彼のおかげで……。
ステージに上る前は緊張で震えていたけど、彼が見ていてくれたからかな……すごく楽しく歌えた。
“歌手になりたい”
私はそんな自分の夢のために、音楽祭の実行委員だった彼にわがままにも似たお願いをした。
「私を、エントリーさせてほしいの!」
突然『一緒に帰ろう』なんて誘って、音楽祭のエントリー期間も過ぎている時期にあんなお願いをして……
きっと彼に迷惑をかけてしまったんだろうな。
でも彼は、私の話を笑わずにちゃんと聞いてくれた。
そして今日、私を音楽祭のステージに立たせてくれた。
私は、そんな私の望みを叶えてくれた彼のことが、少し、気になっていた。
片付けをしている生徒の中に、彼の姿を見つけた。
音楽祭の実行委員をしている彼は、他の生徒よりも多くの荷物を持ってテキパキと仕事をこなしていた。
そんな彼を無意識に目で追いながら、私はずっと考えていた。
今日までのこと……そして今日のこと、彼にちゃんとお礼を言いたいな……。
あっ、でも急に話しかけるのもどうなのかな……?
私の頭の中でぐるぐると思考が巡る。
今思えば、彼にお願いをしたときどうして
『一緒に帰ろう』なんて大胆に誘えただろう……。
あっ、そっか。
あの時は両親を説得するために必死だったからかもしれない。
きっとそうだ。
でも、それなら今は……?
必死……じゃないのかな……。
ううん違う。あの時とはなにか違う。
それがなにかはわからないけど……。
でもどうしてだろう。
お礼を言うだけなのにこんなに悩むなんて。
私はそうして悩み続けながら、音楽祭の片付けを続けている彼から目が離せずにいた。
すると、少し胸がきゅんとした。
なんだろう……この気持ち……。
EPISODE3 真面目すぎる彼「授業中こっそり話しかけたら、普通に返事をした彼だけ怒られちゃった」音楽祭の実行委員をしている彼は、他の生徒よりも多くの荷物を持ってテキパキと仕事をこなしていた。
そんな彼を無意識に目で追いながら、私はずっと考えていた。
今日までのこと……そして今日のこと、彼にちゃんとお礼を言いたいな……。
あっ、でも急に話しかけるのもどうなのかな……?
私の頭の中でぐるぐると思考が巡る。
今思えば、彼にお願いをしたときどうして
『一緒に帰ろう』なんて大胆に誘えただろう……。
あっ、そっか。
あの時は両親を説得するために必死だったからかもしれない。
きっとそうだ。
でも、それなら今は……?
必死……じゃないのかな……。
ううん違う。あの時とはなにか違う。
それがなにかはわからないけど……。
でもどうしてだろう。
お礼を言うだけなのにこんなに悩むなんて。
私はそうして悩み続けながら、音楽祭の片付けを続けている彼から目が離せずにいた。
すると、少し胸がきゅんとした。
なんだろう……この気持ち……。
音楽祭の後から、隣の席の彼とは度々話すようになった。
彼は私の話も私以外の人の話もちゃんと聞いてくれる誠実な人で、とても話しやすい。
でも、少しだけ真面目すぎるところもあって、授業中私が彼にこっそり話しかけたら、彼は普通に返事しちゃって先生に彼だけ怒られちゃった。
私が悪いのに彼だけ怒られちゃったから、ノートの端に『ごめんね』って書いて彼に見せてお詫びをしたんだけど、そうしたら彼、自分の方が悪かったみたいな申し訳無さそうな顔をしながら苦笑いしたんだ。
そうして朝教室で挨拶したり、休み時間にちょっとお話したり、放課後お別れの挨拶したり……。
そんなちょっとした出来事たちが積み重なって、私の中のまだわからない気持ちを少しずつ大きくしていく。
自分でもまだわかっていない、不思議な気持ちを……。
EPISODE4 迷いと不安とあの気持ち「芸能事務所のスカウトが家に来た。でもどうしてかな。私は迷っている……」彼は私の話も私以外の人の話もちゃんと聞いてくれる誠実な人で、とても話しやすい。
でも、少しだけ真面目すぎるところもあって、授業中私が彼にこっそり話しかけたら、彼は普通に返事しちゃって先生に彼だけ怒られちゃった。
私が悪いのに彼だけ怒られちゃったから、ノートの端に『ごめんね』って書いて彼に見せてお詫びをしたんだけど、そうしたら彼、自分の方が悪かったみたいな申し訳無さそうな顔をしながら苦笑いしたんだ。
そうして朝教室で挨拶したり、休み時間にちょっとお話したり、放課後お別れの挨拶したり……。
そんなちょっとした出来事たちが積み重なって、私の中のまだわからない気持ちを少しずつ大きくしていく。
自分でもまだわかっていない、不思議な気持ちを……。
音楽祭から少し経ったある日、私の家に芸能事務所の人が来た。
あの音楽祭で私のステージを見ていたらしく、私をスカウトしにきたのだと言った。
私は両親を交えて芸能事務所の人といろいろな話をした。
歌手活動のこと、学校のこと、将来のこと……。
すべてを話し終えると、最終的には両親も私の判断に任せると言ってくれた。
猛反対していたあの頃が嘘だったみたいに。
でも、私は迷っていた。
なりたかった歌手という夢への入り口が開きかけているのに。
それでもなぜか、それ以上の不安で押しつぶされそうだった。
そんな気持ちを抱えながら、私は隣の席の彼とたまたま一緒に帰ることになった。
どちらから誘ったというわけではないけど、なんだかタイミングが一緒になったというか……。
その帰り道、学校のこととか音楽のこととか、そんな他愛もない話を彼とするのだけど、なんだか変に緊張してしまって間が持たない。
学校で話しているときはこんなことはないのに。
そう思うと、ドキドキと早くなる鼓動と一緒に、まだわからない不思議な気持ちがまた少し、大きくなっていくのを感じた。
EPISODE5 そんな彼だから「なんだか彼と一緒にいると安心した。そんな彼だから、私は聞いてほしいと思ったんだ」あの音楽祭で私のステージを見ていたらしく、私をスカウトしにきたのだと言った。
私は両親を交えて芸能事務所の人といろいろな話をした。
歌手活動のこと、学校のこと、将来のこと……。
すべてを話し終えると、最終的には両親も私の判断に任せると言ってくれた。
猛反対していたあの頃が嘘だったみたいに。
でも、私は迷っていた。
なりたかった歌手という夢への入り口が開きかけているのに。
それでもなぜか、それ以上の不安で押しつぶされそうだった。
そんな気持ちを抱えながら、私は隣の席の彼とたまたま一緒に帰ることになった。
どちらから誘ったというわけではないけど、なんだかタイミングが一緒になったというか……。
その帰り道、学校のこととか音楽のこととか、そんな他愛もない話を彼とするのだけど、なんだか変に緊張してしまって間が持たない。
学校で話しているときはこんなことはないのに。
そう思うと、ドキドキと早くなる鼓動と一緒に、まだわからない不思議な気持ちがまた少し、大きくなっていくのを感じた。
私はまだ迷っていた。
両親とはあれからスカウトの話はしていない。きっと私の決断を待っているんだと思う。
でもそれが私には少し重くて、誰かに聞いてほしい……そんな風に思っていた。
隣の席の彼とは、何度か一緒に帰るようになって少しずつ打ち解けてきたと思う。
私も緊張せずにクラスのこととか音楽のこととか、話せるようになった。
道端で野良猫を見つけたとき、私が駆け寄って撫でていると、彼は『猫、好きなんだね』と優しく笑顔で言ってくれた。
思い出すとあの時はちょっと子供っぽくはしゃぎすぎちゃったかなって少し恥ずかしくなるけど、彼の優しい笑顔と声は私の心を軽くしてくれるみたいで、なんだか彼と一緒にいると安心した。
だから……そんな彼だから……
私は聞いてほしいと思った。
ある日の帰り道、彼が私に言った。
「何か悩みでもあるの?」
私はドキッとした。
自分ではいつもどおりの笑顔を作っていたつもりだったけど、どうも作りきれていなかったみたい。
「やっぱり、わかっちゃうよね……うん、あなたには言っておかないと……」
もう話そう。
彼ならきっと音楽祭のときのように、ちゃんと私のことを見て、話を聞いてくれる。
そうして私は、口を開いた。
「私……スカウトされちゃった」
彼はそれを聞いて、少しだけ驚いたようだった。
「どうすればいいと思う?」
私は沈黙を作りたくなくて、続けて聞いた。
でも、彼は黙ってしまった……。
そんなとき、雨が降ってきた。
私はいつも持っている傘を開き、彼に差し出した。
彼が傘を持って、私も一緒に入る。
これって、相合い傘……なんだよね。
少し気持ちが落ち着いた私は、肩が触れるほど近くにいる彼に向かって気持ちを打ち明けた。
「君の、思うようにやればいいと思う。それに僕は、君が歌っている姿をもう一度、見たい」
真剣な眼差しで私にそう言ってくれた彼の言葉は、私の中の迷いと不安を消してくれた。
そして私は、私の中で大きくなっていたあの気持ちに気付き始める。
そっか……この気持ちはきっと……。
両親とはあれからスカウトの話はしていない。きっと私の決断を待っているんだと思う。
でもそれが私には少し重くて、誰かに聞いてほしい……そんな風に思っていた。
隣の席の彼とは、何度か一緒に帰るようになって少しずつ打ち解けてきたと思う。
私も緊張せずにクラスのこととか音楽のこととか、話せるようになった。
道端で野良猫を見つけたとき、私が駆け寄って撫でていると、彼は『猫、好きなんだね』と優しく笑顔で言ってくれた。
思い出すとあの時はちょっと子供っぽくはしゃぎすぎちゃったかなって少し恥ずかしくなるけど、彼の優しい笑顔と声は私の心を軽くしてくれるみたいで、なんだか彼と一緒にいると安心した。
だから……そんな彼だから……
私は聞いてほしいと思った。
ある日の帰り道、彼が私に言った。
「何か悩みでもあるの?」
私はドキッとした。
自分ではいつもどおりの笑顔を作っていたつもりだったけど、どうも作りきれていなかったみたい。
「やっぱり、わかっちゃうよね……うん、あなたには言っておかないと……」
もう話そう。
彼ならきっと音楽祭のときのように、ちゃんと私のことを見て、話を聞いてくれる。
そうして私は、口を開いた。
「私……スカウトされちゃった」
彼はそれを聞いて、少しだけ驚いたようだった。
「どうすればいいと思う?」
私は沈黙を作りたくなくて、続けて聞いた。
でも、彼は黙ってしまった……。
そんなとき、雨が降ってきた。
私はいつも持っている傘を開き、彼に差し出した。
彼が傘を持って、私も一緒に入る。
これって、相合い傘……なんだよね。
少し気持ちが落ち着いた私は、肩が触れるほど近くにいる彼に向かって気持ちを打ち明けた。
「君の、思うようにやればいいと思う。それに僕は、君が歌っている姿をもう一度、見たい」
真剣な眼差しで私にそう言ってくれた彼の言葉は、私の中の迷いと不安を消してくれた。
そして私は、私の中で大きくなっていたあの気持ちに気付き始める。
そっか……この気持ちはきっと……。
■ 楽曲 | |
┗ 全曲一覧(1 / 2) / 追加順 / Lv順 | |
┗ WORLD’S END | |
■ キャラクター | |
┗ 無印 / AIR / STAR / AMAZON / CRYSTAL | |
┗ マップボーナス・限界突破 | |
■ スキル | |
┗ スキル一覧 / 期間限定スキル | |
┗ スキル評価 / 期間限定スキル | |
■ 称号・マップ | |
┗ 称号 / ネームプレート | |
┗ マップ一覧 |
コメント(8)
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このスキル4本までだが時間ボーナス+1500というのはMISSが多発するWORLD'S ENDと相性がいい
G e n g a o z o 狂でMISS113とか出てもでも4本キープ
秘密結社ブランケット等と違って汎用スキルだから誰でも使えるとか鉄壁ガード・エアーは現在ではガチャ回す必要があるがこれはその必要が無いというのも嬉しい返信数 (1)0返信 -
「時間ボーナスで4本到達するまでの間に全くノーツがない」譜面が最大効率でボーナス60000になる。4本到達タイミングはスキルのレベルにより初期値なら60000÷1500で一定時間40。+15なら24。もちろんそのような譜面はないので、現実的には出来るだけ後ろが詰まっている譜面が有利。長い譜面は前半のノーツが少なくなる可能性があり、傾向としては有利かもしれないが、長さ自体は関係ない。合ってる?返信数 (3)0返信
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これだけシモツキン居ないんだね返信数 (1)0返信