受容した時 | 障害児の母になりました

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育てにくかった息子。ついに診断名がつき、障害児になった。そして、私は障害児の母になった。

ドロドロした気持ちを吐き出すブログ。

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ずっと、受容した時ってどんな時なんだろう?って思っている。

 

 

ありのままの姿を受け入れた時?

 

 

何もできなくても、一番かわいいって思えた時?

 

 

 

 

 

毎日、自分の気持ちが浮き沈みして、

 

 

ありのままの姿を受け入れた!と思っても、

 

 

次の瞬間に現実を見て、落ち込んだりして。

 

 

結局、どういう状態が受容できた時なの?ってずっと思ってた。

 

 

で、最近、自分の中で一つの目安ができた。

 

 

 

 

 

 

「過去に戻れた時に、もう一度産みたいと思えるか」

 

 

 

という目安。

 

 

 

 

 

私は、なんだかんだ言っても、もし今の記憶を持って過去に戻れたら、

 

息子を産まない。

 

夫と結婚したとしても、息子を産まない。

 

 

 

 

息子は可愛い。大好きだけど。

 

 

会えないのは寂しいけれど。

 

 

たぶん、会いたくて、泣くけど。

 

 

でも、息子が背負う障害は、

 

 

私も息子も辛くて、大変で。

 

 

可愛くて、大好きだからこそ、

 

 

私は産まない。

 

 

 

 

 

そういう決意をしている私は、全然息子を受容していないのだと思う。

 

 

 

 

 

どんな息子であっても、もう一度産むと思えた時、

 

 

きっと本当の意味で受容できたと言えるのだと思う。

 

 

 

 

 

自分の中のモヤモヤした気持ちや、

 

 

日々の葛藤の中で、

 

 

たまに自分に問いかけている。

 

 

 

 

「過去に戻れるとしたら、もう一度産む?」って。

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