2021年1月27日(水曜日)
好きなの? それとも嫌いなの?
私達って、あれかこれかの判断を迫られることが起きます。
イエス・ノーをハッキリと言えればいいのですが、答が出ないことだってあります。
こんな時はね。
どっちなのかと判断することを止めて、両方からのこだわりから抜け出すことしかありません。
2021年1月27日(水曜日)
お掃除をしている時も、お買物に出掛けた時も、ついつい口ずさむ歌があります。
真田ナオキさんの『恵比寿』は私の中での新曲ですが、美空ひばりさん、都はるみ
さん、坂本冬美さんと、レパートリーはかなり広いです。
森進一さんも歌っちゃいます。
歌を唄うとね、心が躍っているのがわかります。
あなたもお好きな歌を口ずさんでみては如何ですか。
歌詞というのは不思議なもので、その時の心の中と同化して、「わかってくれているなぁ」と思えて心が和みます。
吉幾三さんの『雪国』などは、雪が降る頃には出て来る一曲です。
あのマリー・アントワネットも歌を唄っていたのでしょうか?
本当かどうかはわかりませんが、正方形のハンカチって、マリー・アントワネットが初めてだったと聞いたことがあります。
マリー・アントワネットは、オーストリアのバブスブル家の王女様。
フランスに嫁がなければ、王妃としてフランス革命に遭遇して悲劇の王妃として名を残さなかったかもしれません。
現在とは違い当時のオーストリア帝国といえば、領土の広さからいって今のアメリカ並みの大国でした。
今の世の中とは違い、当時は“生まれ”が全てでした。
ヨーロッパ王家の中でも名門中の名門に生まれ、フランスの王妃となったマリー・アントワネットが高慢と思われる王妃だったとしても、何の不思議も感じません。
マリー・アントワネットの人生を改めて考えますと、かつては八頭立ての馬車に乗り、人々の歓喜の声を耳にしていたのに、粗末な荷車に後ろ手に縛られて乗せられ、人々から罵りと呪いを浴びつつ処刑場の革命広場へと引かれて行ったのですから、人生って最後までわかりませんね。
まだ38歳でした。