立憲民主の柚木道義(ゆのきみちよし)衆院議員が、死後に新型コロナ感染判明の羽田雄一郎氏のお悔み文を29日にFacebookに投稿。添付画像が柚木道義氏のピースサイン。その場が、大人数会食だったことで、Twitterで炎上。
Twitter炎上の反応や立憲民主党はどのような対応をするのかみていきたいと思います。
立憲民主党・柚木道義のFacebookへの投稿
12月29日、立憲民主党の柚木道義衆議院議員がfacebookへ投稿。その内容と写真の温度差が物議をかもしています。
その投稿と言うのがこちら・・
問題となっている画像は、この中のこちら・・
この中には、「羽田参議院議員のコロナによる急逝は本当にショックで、いまだに信じられません。私が本当に辛い状況にあった時に優しく言葉をかけて下さった時の笑顔が忘れられません。心よりご冥福をお祈りします。」とコメントを載せた文章に添付された写真画像がコレ。
まずはこの点で、常識を逸脱してると叩かれています。
さらに、この画像を見てお分かりのように、マスク着用してるものの、5人以上の多人数による会食風景。鼻も出ています。
新型コロナウイルスが、全国で蔓延してるこの時期、国会で与党を追及しておきながら自分たちはこの有り様。
Facebookのコメントには「地元でコロナへの支援策をまとめた冊子をお配りしながら」とありますが、机の上のチラシはそれなのでしょうか。だとしたら、本末転倒。行動と言動がかけ離れています。
柚木道義議員の気になるマスク
そして気になったのが、柚木道義衆議院議員がピースサインしてる写真画像。柚木道義議員はマスクしてはますが、鼻にはかかっていません。デカい鼻の穴が丸見え。これでは、マスクはポーズだけなのかと疑ってしまいますね。
意識していれば、写真を載せる際にも、チェックするはず。全くその意識はないです。
Twitterの反応は・・
この件で、Twitterでは怒りが爆発しています。
と言ったように、与党をやり込めるはずの野党がこのあり様で、自分たちがこの状態でいながら与党のこと言えませんよね。
コメントはほとんどが、国会議員に対する嘆き怒りとなっています。
ちなみに、12月29日の柚木道義衆議院議員の地元、岡山における新型コロナ感染者は23人。累計で1308人。
そんなコメントの中で目を引いたのがこちらのツイート・・
文章の内容から、恐らくは地元岡山の有権者の方かと‥。
志を持ち立候補し、選挙運動を戦い衆議院議員になったら、なにかが変わってしまうのか?自身が悪いのか?周りが悪いのか?あるいは、その両方なのかもしれません。
立憲民主党の対応は
今回の件、一つのFacebook投稿にもかかわらず、その中に2つもの常識を逸脱する内容が存在します。その行動に対して、野党として与党自民党を追求する立場の立憲民主党はどのような対応をとったのでしょう。
現在のところ、立憲民主党のTwitterも、代表の枝野氏、蓮舫氏などのTwitterでも柚木道義衆議院議員の問題には触れられていません。
与党自民党の施策に対し、鋭い追及をする立憲民主党。仲間の羽田雄一郎氏のお悔やみ文にピースサイン。さらに、その写真画像が5人以上の多人数会食の場という事に対し、今後、どんな対応をするのかみていかなければなりません。
与党の自民党を追求する立場の立憲民主。与党にも厳しい分、自分たち身内にはさらに厳しい対応を求められているのは、間違いがありません。
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