コロナ変異種、感染急増の兆し 日本も監視強化急務
米「2カ月以内で主流に」
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新型コロナウイルスの変異種の拡大が止まらない。各国は検査の徹底など警戒を強めている。市中感染の疑い例が報告された日本でも、感染者をいち早く見つけ出す監視体制を築く必要がある。公衆衛生の対策を強化し、ワクチン接種を速やかに進めることが欠かせない。
世界保健機関(WHO)の19日時点の報告では、英国型は世界60カ国・地域で確認され、12日時点から10カ国・地域増えた。南アフリカ型は23カ国・地域で確認...
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