みなさま、こんばんは!桂木里紗です。
きょうは、とてもお恥ずかしい話をします。
きょうは、前のブログの記事でも書いたのですが、銀行に行って、光熱費や携帯代を払ってきたのですが、手持ちのお金の残金が、7000円という状況になりました。 そこで、父にお小遣いをもらえるかどうか、電話をしたところ、父曰く「もう、チコに渡せる金額はないから、役所の障害福祉課に行って、お金を借りられるかどうか、聞いてきなさい」と言われ、ビックリ
でも、気を取り直して、明日、役所に行ってくることにしました。ちょっとショックだったし、父も正直に「ダメならダメ」と言ってくれれば・・と思ったのです。が、それは、日頃の自分の行いでお金を使ってしまったので、仕方ない、と思い、「ごめんね、パパ。明日、役所に行って相談してくるね」と答えて、受話器を切りました。
そんなところへ、嬉しいお電話が!
同じアパートに住む女性の方から(彼女は、このブログをずっと読んでくださっています。ありがたいことです)、「チコちゃん、どう?元気?」と気遣ってくださったのでした。私は、涙が出るほどうれしかったです。思い切って、きょうのお金の顛末を彼女に話したのですが、「7000円?大丈夫、大丈夫。なんとか乗り切れるし、役所に行って、きちんと事情を説明すれば、お金も借りられると思うよ。がんばって!」と励ましてくれたのでした。
彼女も、女優さんを目指して上京し、いまのアパートに暮らしているのですが、すごくバイタリティがあって、凄いなぁ!と感心させられることしきり。私がもともと演劇の批評を書いていたこともあり、コロナ禍で、とても苦労しながら、頑張っている彼女の話を聞いて、私も頑張ろう!と思えてきました。
ブログの感想も、率直に言って下さるので有難いです。驚いたのは、ブログを書いている私が「リア充」に見える、ということでした。「みんな、すごくチコちゃんのことが羨ましいなぁ・・と思いながら、ブログを読んでると思うよ。パーヴォさんという、本当に素敵な男性に恋していて、パーヴォさんの心の声も、『この人、イタリア人?』と思うくらい、情熱的なことを言ってくれて・・・・。で、コンサートに行ったり、お芝居を見たりして、すごく充実した毎日を送ってるのね~!と思っていたよ(^^)/」と言われて、さらにビックリ
「でも、世の中には『コロナ禍で大変な時に、恋愛話なんて、不謹慎だわっ』という人もいたりするから、気を付けてね」と言ってくれて。あー、それは全く考えていなかったですね>コロナ禍の影響
「いま、リモート全盛でしょう。バラエティ番組は、まだアクリル板で区切って話せば、収録もスムースに行くけど、ドラマは、ハグしたり、キスしたり・・という演技が、コロナ禍ではできないから、すごく困ってるのよね。」と彼女が最新のテレビ制作事情を教えてくれて、それで大納得。恋愛ドラマといいながら、なかなかくっつかない主演カップル、なぜかな?と思っていたら、そういう事情があったのですね!!!
このブログの方向性も、ちょっと考えなくちゃいけないなぁ・・・と思いながら、彼女の話を聞いていました。
パーヴォはどう思うかな?
ともあれ、瓢箪から駒が出て、楽しい夜になりました(^_-)-☆
Oさん、ありがとうございます!