県は、国分町周辺の飲食店に要請していた時短営業について、対象を仙台市内全域に拡大したうえで、期間を延長することを決めました。
県は、新型コロナの感染拡大を防ぐため12月28日から1月27日まで青葉区国分町周辺のアルコール類を提供する飲食店に対して、営業時間の短縮を要請しています。
一方で、仙台市内の感染者数は高止まりし、1月の県全体の感染者の6割を占めていることから、県は感染リスクが高いとされる飲食店の更なる対策が必要として、時短営業の対象地域を仙台市内全域に拡大したうえで、期間を2月8日までに、延長することを決めました。
対象店舗はおよそ1万店にのぼり、協力した店舗に対しては、1日あたり4万円の協力金を支給する予定です。
今回の要請を受け、新たに時短要請の対象となる仙台市内の飲食店は…。
焼き鳥酒場とりだるま清野雄大マネージャー
「正直22時までというのは、あまり意味がないのかなと思いつつ、要請であれば応じなければいけないというのは正直あるところで/応じた方が良いのかなというところは正直あるんですけど、ちょっと(補償は)少ないかな。店の規模によって変えた方が良いのかなと少し思っている」