2011年07月17日 WHS2011 セットアップの日 その2 ソフトウェア編 - 2011.08.10 Wed
早速、Windows Home Server 2011のインストール。
今回は6GのSSDへのインストールということと、H342自体ディスプレイと
キーボードがありませんので、普通通りインストールメディアを接続した
USBのDVDドライブにセットして…
とういうわけには行きません。
セットアップに必要な情報をcfg.iniというファイルに書いて
インストール用メディアに入れておくと、セットアップが自動で行われるようです。
インストールの手順は次の通りです
・まずDHPCサーバー(ほとんどの場合ルーター)で割り振られているアドレスを確認
・Windows Home ServerのDVDからISOファイルを作成
私はImageburnというソフトを使用ました。
・Windows 7 USB/DVDダウンロードツールを使用してISOファイルを
SDカードやUSBメモリに書きこむ
私はSDカードを使用しました
・ISOファイルを書き込んだメディアにcfg.iniを作成
私はここを参考に次のようにcfg.iniを作成しました。
[WinPE]
ConfigDisk=1
CheckReqs=0
WindowsPartitionSize=MAX
[InitialConfiguration]
AcceptEula=true
AcceptOEMEula=true
ServerName=WHS
PlainTextPassword=password
PasswordHint=Hint
Settings=All
・作成したUSBメモリやSDカードを、後ろのUSBポートに差して電源ON
SDカードと本体のHDDアクセスランプが激しく点滅して、
無事インストールが進行中の様です
インストール終了はアクセスランプで判断するしか無いようです

・インストールが終了したらDHPCサーバー(ほとんどの場合ルーター)で割り振られている
アドレスを参考に今回WHS2011をインストールしたPCにブラウザでアクセス。
http://pcのアドレス でアクセスすると次のようなセットアップウィザート画面に

あとはウィザートに答えていけばOK
この内容ってcfg.iniに記入したはずなのに聞いてくるのね…

そして、再起動。またインストールされては困るのでここで
SDカードを無理やり抜きました。

そしてダッシュボードのインストールに

無事終了。
そして、お約束のWindows Update大会。
eSATAカードのドライバーのインストール等ありますが、その辺は省略。
カタログ上では不可だったeSATA接続したCG-HDC4EUS35-Wが
H342に連動してスリープ・起動をしてくれたのはラッキーでした。
後は、共有フォルダをCG-HDC4EUS35-W側に移して、余っていた
2Tと300GのHDDをH342に入れて、それぞれクライアントPCと
サーバーのOSバックアップにあてて、本稼働となりました。
結局、使い勝手を考えてH342をメイン、QVLはそのバックアップと
いう運用方法になりました。
これで部屋が物理的に破壊されない限りデータは無事…のはず。
今回は6GのSSDへのインストールということと、H342自体ディスプレイと
キーボードがありませんので、普通通りインストールメディアを接続した
USBのDVDドライブにセットして…
とういうわけには行きません。
セットアップに必要な情報をcfg.iniというファイルに書いて
インストール用メディアに入れておくと、セットアップが自動で行われるようです。
インストールの手順は次の通りです
・まずDHPCサーバー(ほとんどの場合ルーター)で割り振られているアドレスを確認
・Windows Home ServerのDVDからISOファイルを作成
私はImageburnというソフトを使用ました。
・Windows 7 USB/DVDダウンロードツールを使用してISOファイルを
SDカードやUSBメモリに書きこむ
私はSDカードを使用しました
・ISOファイルを書き込んだメディアにcfg.iniを作成
私はここを参考に次のようにcfg.iniを作成しました。
[WinPE]
ConfigDisk=1
CheckReqs=0
WindowsPartitionSize=MAX
[InitialConfiguration]
AcceptEula=true
AcceptOEMEula=true
ServerName=WHS
PlainTextPassword=password
PasswordHint=Hint
Settings=All
・作成したUSBメモリやSDカードを、後ろのUSBポートに差して電源ON
SDカードと本体のHDDアクセスランプが激しく点滅して、
無事インストールが進行中の様です
インストール終了はアクセスランプで判断するしか無いようです
・インストールが終了したらDHPCサーバー(ほとんどの場合ルーター)で割り振られている
アドレスを参考に今回WHS2011をインストールしたPCにブラウザでアクセス。
http://pcのアドレス でアクセスすると次のようなセットアップウィザート画面に
あとはウィザートに答えていけばOK
この内容ってcfg.iniに記入したはずなのに聞いてくるのね…
そして、再起動。またインストールされては困るのでここで
SDカードを無理やり抜きました。
そしてダッシュボードのインストールに
無事終了。
そして、お約束のWindows Update大会。
eSATAカードのドライバーのインストール等ありますが、その辺は省略。
カタログ上では不可だったeSATA接続したCG-HDC4EUS35-Wが
H342に連動してスリープ・起動をしてくれたのはラッキーでした。
後は、共有フォルダをCG-HDC4EUS35-W側に移して、余っていた
2Tと300GのHDDをH342に入れて、それぞれクライアントPCと
サーバーのOSバックアップにあてて、本稼働となりました。
結局、使い勝手を考えてH342をメイン、QVLはそのバックアップと
いう運用方法になりました。
これで部屋が物理的に破壊されない限りデータは無事…のはず。
スポンサーサイト
2011年07月17日 WHS2011 セットアップの日 その1 ハードウェア編 - 2011.08.09 Tue
Windows Home Server 2011も発売から2ヶ月近く経ち情報も集まってきたので
必要な物を集めてセットアップをしました。
使用した物
・H342
・コレガ CG-HDC4EUS35-W(外付けHDD BOX)
・Western Digital 3.0TB HDD
・Crucial M4 SSD 64GB CT064M4SSD2
・14cmファン(TR TY-140)
・12mm厚10cm角ファン(SY1012SL12L)
・ファンモーター用接続分岐ケーブル1:2(SS-FJCTC3&4-01)
・2.5インチSATA->3.5インチ変換マウンタ(CBM-S2)
・DDR2 4Gメモリー(手持ちの品を流用)
・eSATAケーブル(PL-EST05)
・Serial ATAカード(SATA2E2-PCIE)
・無停電電源装置(BR550G-JP)
システムはSSDに入れて熱対策にファンを追加。データはコレガのCG-HDC4EUS35-Wに
3TのHDDを4台でRAID5の9Tの容量を確保という感じです。
それでは手順を簡単に
※この記事には一部改造に当たる項目が含まれておりそれを行うとメーカーの保証が
受けられなくなりますのでご注意ください
・CG-HDC4EUS35-WにHDDを入れてRAID5の構成
マニュアルを見ないとまず無理です…
BUFFARO QVLのようなRAIDの構築処理もなく一瞬で終わって「本当にこれでいいの?」
という感じフォーマットはUSBでつないで他のPCで行いました

・H342に吸気ファンの追加
予定では入るつもりだったのですが、本体のフレームと干渉してしまい
固定するゴムの伸ばしながら結構強引に押し込みました。

・RAMの増設
これは単純に差すだけです。
・SATAカードの追加
将来のディスク追加用として入れておきました。
ディスプレイをつけることができないのでBIOS設定のいらないシンプルな物を選びました

・排気ファンの追加
吸気だけだと熱が篭りそうなので、一応排気ファンもつけてみました。
たぶん効果は気休め程度だと思います。
固定する所が無いので内側は本体の配線。外側は本体フレームに接触させて固定してみました。
一応、本体に直接接触しないようにゴム足をつけてみました。

・SSDの追加
2.5インチのSSDを3.5インチのサイズに変換するケース(一応ファンまでついています)に入れて
本体のHDDの一番下のベイに。

・ホコリ対策
私は、吸気のところには写真の様な貼れるタイプの不織布フィルター
をつけています。
(リンクは現物ではありません)

これで一応完成です。
次にWHS2011のセットアップになりますが、長くなってしまったので次回ということで。
必要な物を集めてセットアップをしました。
使用した物
・H342
・コレガ CG-HDC4EUS35-W(外付けHDD BOX)
・Western Digital 3.0TB HDD
・Crucial M4 SSD 64GB CT064M4SSD2
・14cmファン(TR TY-140)
・12mm厚10cm角ファン(SY1012SL12L)
・ファンモーター用接続分岐ケーブル1:2(SS-FJCTC3&4-01)
・2.5インチSATA->3.5インチ変換マウンタ(CBM-S2)
・DDR2 4Gメモリー(手持ちの品を流用)
・eSATAケーブル(PL-EST05)
・Serial ATAカード(SATA2E2-PCIE)
・無停電電源装置(BR550G-JP)
システムはSSDに入れて熱対策にファンを追加。データはコレガのCG-HDC4EUS35-Wに
3TのHDDを4台でRAID5の9Tの容量を確保という感じです。
それでは手順を簡単に
※この記事には一部改造に当たる項目が含まれておりそれを行うとメーカーの保証が
受けられなくなりますのでご注意ください
・CG-HDC4EUS35-WにHDDを入れてRAID5の構成
マニュアルを見ないとまず無理です…
BUFFARO QVLのようなRAIDの構築処理もなく一瞬で終わって「本当にこれでいいの?」
という感じフォーマットはUSBでつないで他のPCで行いました
・H342に吸気ファンの追加
予定では入るつもりだったのですが、本体のフレームと干渉してしまい
固定するゴムの伸ばしながら結構強引に押し込みました。
・RAMの増設
これは単純に差すだけです。
・SATAカードの追加
将来のディスク追加用として入れておきました。
ディスプレイをつけることができないのでBIOS設定のいらないシンプルな物を選びました
・排気ファンの追加
吸気だけだと熱が篭りそうなので、一応排気ファンもつけてみました。
たぶん効果は気休め程度だと思います。
固定する所が無いので内側は本体の配線。外側は本体フレームに接触させて固定してみました。
一応、本体に直接接触しないようにゴム足をつけてみました。
・SSDの追加
2.5インチのSSDを3.5インチのサイズに変換するケース(一応ファンまでついています)に入れて
本体のHDDの一番下のベイに。
・ホコリ対策
私は、吸気のところには写真の様な貼れるタイプの不織布フィルター
(リンクは現物ではありません)
これで一応完成です。
次にWHS2011のセットアップになりますが、長くなってしまったので次回ということで。
2011年4月2X日 WHS2011 - 2011.08.08 Mon
発売間近のWindows Home Server 2011。
調べていくと複数のHDDを束ねて大容量HDDとして扱うDEと呼ばれる機能が
省かれたようです。
ということは、6TのQVLをまるまるバックアップを取ることは、かなり面倒になりそう…
かといって、WHSで通すのも古いOSだけに不安。
じゃあ、外付けのHDD BOXを使えば大丈夫?
幸いH342にはeSTATの端子もあるし、もっと必要になったらPCIeのスロットもある。
そうして探し当てたのが
コレガ CG-HDC4EUS35-W
それからしばらくWHS2011とCG-HDC4EUS35-Wの情報集めをすることにしました。
調べていくと複数のHDDを束ねて大容量HDDとして扱うDEと呼ばれる機能が
省かれたようです。
ということは、6TのQVLをまるまるバックアップを取ることは、かなり面倒になりそう…
かといって、WHSで通すのも古いOSだけに不安。
じゃあ、外付けのHDD BOXを使えば大丈夫?
幸いH342にはeSTATの端子もあるし、もっと必要になったらPCIeのスロットもある。
そうして探し当てたのが
コレガ CG-HDC4EUS35-W
それからしばらくWHS2011とCG-HDC4EUS35-Wの情報集めをすることにしました。
2011年3月X日 H342到着・セットアップ - 2011.08.03 Wed
2011年3月X日 H342到着・セットアップ
H342が到着。
今回は予算的にHDDの購入は無しで、しばらく使ってみて様子をみることに。
一応、HDDを確認したらSeagete製の1Tが2台…
2Tが1台だと思っていたので、結構ショック…
そのままの構成で早速セットアップ。
キーボードもマウスもついていないPCなんて、少し新鮮!。
クライアント用PCでセットアップは進んでいく。
数十分かかってやっとセットアップが終了と思ったら
Microsoftお得意のWindowsUpdate地獄…
トータルで2時間くらい掛かったでしょうか…
使ってみて思ったことはクライアントのバックアップが便利だなって
しばらくは将来的にWHS2011にすることも視野に入れて色々考えてみよう…
H342が到着。
今回は予算的にHDDの購入は無しで、しばらく使ってみて様子をみることに。
一応、HDDを確認したらSeagete製の1Tが2台…
2Tが1台だと思っていたので、結構ショック…
そのままの構成で早速セットアップ。
キーボードもマウスもついていないPCなんて、少し新鮮!。
クライアント用PCでセットアップは進んでいく。
数十分かかってやっとセットアップが終了と思ったら
Microsoftお得意のWindowsUpdate地獄…
トータルで2時間くらい掛かったでしょうか…
使ってみて思ったことはクライアントのバックアップが便利だなって
しばらくは将来的にWHS2011にすることも視野に入れて色々考えてみよう…
2011年2月2X日 WHSとの出会い - 2011.08.01 Mon
それから日々データ消失の恐怖と闘いながら
いろいろな手段を考えていました。
すっかりデータ整理の意欲は消えバックアップの手段を探す毎日。
プランとしては3つ
・他のNASでバックアップ
・現行のPCに複数台HDDの入る外付けBOXをつける
・省電力なPCを別に購入して複数台HDDの入る外付けBOXをつける
そうしているうちにWHSの記事に出会いました。
CPUはAtomだけど4台HDDが入ってコンパクトなPC
これにWHSがプリインストールされていて3万円前後…
飛びつこうと思ったらWHSは間もなくバージョンアップが予定されているらしい…
それでも価格をチェックしていたら
メモリー2GでHDD 2TのH342がクーポン適用で35,800円をみつけ
勢いて注文してしまいました。
いろいろな手段を考えていました。
すっかりデータ整理の意欲は消えバックアップの手段を探す毎日。
プランとしては3つ
・他のNASでバックアップ
・現行のPCに複数台HDDの入る外付けBOXをつける
・省電力なPCを別に購入して複数台HDDの入る外付けBOXをつける
そうしているうちにWHSの記事に出会いました。
CPUはAtomだけど4台HDDが入ってコンパクトなPC
これにWHSがプリインストールされていて3万円前後…
飛びつこうと思ったらWHSは間もなくバージョンアップが予定されているらしい…
それでも価格をチェックしていたら
メモリー2GでHDD 2TのH342がクーポン適用で35,800円をみつけ
勢いて注文してしまいました。