目次
クリスマスの準備は、大人も子どももワクワクするもの。ぜひ、お子さんと一緒にクリスマス飾りを作ってみましょう!おすすめは、“毛糸のポンポン”です。毛糸をぐるぐる巻く作業に、子どもも夢中!
簡単に作れて、忙しい日常も忘れますよ~!小さい子どもでも楽しめるポイントや、雪だるまをモチーフにしたアレンジ3つをご紹介します。
簡単に作れて、忙しい日常も忘れますよ~!小さい子どもでも楽しめるポイントや、雪だるまをモチーフにしたアレンジ3つをご紹介します。
年少さんから楽しめる!毛糸のポンポン作り
まずはポンポンを大小2つ作ってみましょう。小さい子どもにおすすめなのは、厚紙のポンポンメーカーです。
ポンポンメーカーとは、毛糸を巻きつけてポンポンを作る道具です。手芸店や100均で手に入りますよ。市販品もありますが、厚紙を使って手作りすることもできます。
ポンポンメーカーとは、毛糸を巻きつけてポンポンを作る道具です。手芸店や100均で手に入りますよ。市販品もありますが、厚紙を使って手作りすることもできます。
用意するもの
・ポンポンメーカー
(市販品、または厚紙で作る。厚紙は出来上がりの直径+1㎝の幅でコの字型にする)
・毛糸
・たこ糸
・裁ちばさみ
(市販品、または厚紙で作る。厚紙は出来上がりの直径+1㎝の幅でコの字型にする)
・毛糸
・たこ糸
・裁ちばさみ
厚紙を使ったポンポンの作り方
1.厚紙に毛糸を60~80回ほど巻き付けます。(写真は7㎝幅の段ボールに巻いています)
2.巻いたら25~30㎝のたこ糸でしっかり結びます。お子さんに結び目を指で押さえてもらうと、糸がゆるまずに結べますね。
3.厚紙から外して、裁ちばさみでループを切っていきます。裁ちばさみの作業は大人がやりましょう。
4.丸く刈り込んで形を整えます。
市販のポンポンメーカーの使い心地は?
1.写真は手芸店の85mmを使っています。持ちやすくて年少さんも上手に巻けます。
2.毛糸を巻いたらアームの付け根からぐるっと一周、裁ちばさみで毛糸を切ります。力が要るので大人が作業します。
3.はさみを入れたところにたこ糸を渡して強くしめて2回結びにします。アームを開いてピンについたポンポンを抜き取ります。
4.アーチ状になっているので、仕上げの刈り込みも楽チンです!
年少さん(4歳)は厚紙の方が巻きやすい様子でしたが、慣れてきたら市販品も是非試してみてください。色分けも容易に出来て作品の幅が広がりそうです。ポンポンメーカーの詳しい使い方は、動画で確認できます。
年少さん(4歳)は厚紙の方が巻きやすい様子でしたが、慣れてきたら市販品も是非試してみてください。色分けも容易に出来て作品の幅が広がりそうです。ポンポンメーカーの詳しい使い方は、動画で確認できます。
スーパーポンポンメーカー
via www.youtube.com
子どもがポンポン作りを楽しむポイントと注意点
1.毛糸を巻く作業は夢中になります。一緒に数をかぞえながら取り組んでも楽しいですよ。
2.たこ糸はゆるまないように大人が結びます。子どもに結び目を指で押さえてもらいましょう。
3.ループを切る裁ちばさみの作業は力が要るので大人がやりましょう。
4.はさみが使える子どもの場合は、子ども用はさみで仕上げの刈り込みに挑戦してみましょう。床屋さんやトリマーになった気分で取り組めそうですよ。
2.たこ糸はゆるまないように大人が結びます。子どもに結び目を指で押さえてもらいましょう。
3.ループを切る裁ちばさみの作業は力が要るので大人がやりましょう。
4.はさみが使える子どもの場合は、子ども用はさみで仕上げの刈り込みに挑戦してみましょう。床屋さんやトリマーになった気分で取り組めそうですよ。
アレンジその1: 雪だるま
大小2つのポンポンがあれば簡単に雪だるまが作れますよ。低年齢の子どもにおすすめです。
用意するもの
・白いポンポン大小2つ(作品例は65mm、85mm)
・フェルト、ポンポンボール、リボンなど
・強力布用両面テープ
・フェルト、ポンポンボール、リボンなど
・強力布用両面テープ
作り方
1.ポンポンのたこ糸同士を結んでつなげます。
2.フェルトで顔のパーツを付けて、好みの飾りつけをします。
2.フェルトで顔のパーツを付けて、好みの飾りつけをします。
アレンジその2: オーナメント
ポンポンとモールを使ったオーナメントの作り方をご紹介します。オーナメント(ornament)とは、飾り、装飾、装飾品などの意味です。クリスマスオーナメントは、クリスマスツリーに飾るものを指します。
オーナメントを作るときは小さいポンポンを使います。小さいポンポンはフォークに巻いて作れますよ。とても簡単で手軽に取り組めます。糸を通したり結んだり、細かい作業が出来るようになった年長さんにおすすめです。
オーナメントを作るときは小さいポンポンを使います。小さいポンポンはフォークに巻いて作れますよ。とても簡単で手軽に取り組めます。糸を通したり結んだり、細かい作業が出来るようになった年長さんにおすすめです。
用意するもの
・フォーク
・ポンポンメーカー(35mm)
・毛糸(白、好みの色)
・たこ糸
・モール2本(赤、緑)
・フェルト、スパンコールなど
・強力布用両面テープ
・ポンポンメーカー(35mm)
・毛糸(白、好みの色)
・たこ糸
・モール2本(赤、緑)
・フェルト、スパンコールなど
・強力布用両面テープ
作り方
1.小さいポンポンをフォークで作ります。
作り方は、厚紙で作る方法と同じです。
作り方は、厚紙で作る方法と同じです。
2.35mmのポンポンを作り、フォークのポンポンと結んで小さい雪だるまを作ります。
3.モール2本をねじり輪にして、雪だるまに取り付けます。
4.顔のパーツや飾りを付けたら出来上がり!
さらに、余っている毛糸で…
好きな色を組み合わせた2本どりのポンポンも素敵ですよ。オーナメントボールにして飾りましょう。キラキラした糸を使えばクリスマス感がぐっと出ますね!
好きな色を組み合わせた2本どりのポンポンも素敵ですよ。オーナメントボールにして飾りましょう。キラキラした糸を使えばクリスマス感がぐっと出ますね!
アレンジその3: リース
ポンポンと紙皿を使ったクリスマスリースの作り方です。色々な作業が出来るようになった小学生におすすめです!
用意するもの
・ポンポンメーカー(35mm、45mm、65mm)
・紙皿2~3枚(直径15cm)
・毛糸(白、好みの色)
・たこ糸
・裁ちばさみ、子ども用はさみ、カッター
・フェルト、ポンポンボール、リボンなど
・強力布用両面テープ
・グルーガン
・紙皿2~3枚(直径15cm)
・毛糸(白、好みの色)
・たこ糸
・裁ちばさみ、子ども用はさみ、カッター
・フェルト、ポンポンボール、リボンなど
・強力布用両面テープ
・グルーガン
作り方
1.紙皿の中心を丸く切り抜いてリースの土台にします。薄い紙皿なら2~3枚重ねて使うとよいです。
2.雪だるま用のポンポン(45㎜、65㎜)を作ります。
3.ポンポンのたこ糸を図のように通し結びつけて雪だるまにします。(ゴム通しやヘアピンを使って糸を通しています)
4.好きな色の毛糸で、小さめのポンポン(35㎜)を8~10個作ります。
5.紙皿に雪だるまとポンポンを取り付けます。まず紙皿に切り込みを入れます。
5.紙皿に雪だるまとポンポンを取り付けます。まず紙皿に切り込みを入れます。
6.いよいよリースの土台作りをします。
①切り込みにたこ糸を通して裏側で結びます。
②結び目に両面テープを貼ってズレないように固定します。
③裏側にもう一枚紙皿を貼り合わせておくと土台がしっかりします。
①切り込みにたこ糸を通して裏側で結びます。
②結び目に両面テープを貼ってズレないように固定します。
③裏側にもう一枚紙皿を貼り合わせておくと土台がしっかりします。
7.顔のパーツや飾りを付けます。両面テープやグルーガンで接着します。
毛糸を使って簡単手作り!親子で楽しもう
毛糸のポンポンを使ったアレンジをご紹介しました。大小2つあれば簡単に好みの雪だるまが作れますし、小さい子も「自分でできた!」達成感が得られると思います。
毛糸は季節感もあって、温かみのあるもこもこした感触が心地良い素材です。ぜひこの季節に、“親子でポンポン作り”に挑戦してみてくださいね!
毛糸は季節感もあって、温かみのあるもこもこした感触が心地良い素材です。ぜひこの季節に、“親子でポンポン作り”に挑戦してみてくださいね!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。