【C・ロナウドも呆れた】コロナ騒動の元凶はPCR検査である理由 <仕組みと問題点を徹底解説>

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こんにちは。私はスペイン在住で、日頃から主流メディアが報じない世界中の情報を考察し、コロナの裏にもっと気づくべき怖い計画があると知ってもらう為に記事を書いています。

 

 

先日、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手が陽性隔離で「PCRはクソだ」と発言したことも記憶に新しく、改めてPCR検査についてまとめたいと思います。

 

 

【この記事の目的】

この記事を読めば、PCR検査の仕組みと問題点をバッチリ掴むことが出来ます。今さら聞けない…と思っていた方も、誰よりも詳しく説明できるようになります。

 

 

2020年彗星のごとく現れたPCR検査は、感染状況の把握・コロナ死の認定・研究論文など全ての根源です。つまり、PCR検査の理解こそがコロナ収束に向かうスタート地点となります。この記事では、PCR検査とは?問題点とは?なぜPCR検査を続けると収束しないのか?を教科書的な事実と専門家の指摘を踏まえ、徹底解説していきます。

 
 

 

1. PCR検査の仕組み <基本知識>

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PCR法とは?

PCR法とは、特定のDNA断片(数百塩基〜数千塩基)だけを選択的に増やして調べやすくするための遺伝子の増幅技術のことです。DNA断片を数億〜数兆倍にまで増幅することができ、興味のある遺伝子を集める・特定の遺伝子を持っているかを判別する・遺伝子の配列を決定するなどの目的で用いられます。

 

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PCRの原理を図解付きでわかりやすく解説【初心者向け】 | ナマラボ

 

 

コロナウイルスを見つける仕組み

コロナのPCR検査では、被検査者の鼻から採取した検体をサーマルサイクラーと呼ばれる機械にセットし、検体の中に含まれているDNAを増幅します。その結果、コロナの塩基配列を持つ遺伝子が増幅されれば「新型コロナの遺伝子が在る」ということで陽性となる仕組みです。つまりPCR検査は遺伝子の有無をもってウイルスの存在を間接的に判断しており、直接ウイルスを検出している訳ではありません。

※このコロナの遺伝子配列を決定したのが、武漢肺炎を研究した中国の研究グループの論文です。

https://www.nature.com/articles/s41586-020-2008-3.pdf

 

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2. PCRで分かること・分からないこと

遺伝子情報を見るPCR検査では何が分かるのか?分からないのか?ここで明確にしておきます。

 

 

【⭕️分かる】塩基配列の300分の1が一致していること

ここが非常に重要なのですが、実はPCR検査が増幅できるのは約100塩基ほどのDNAの「断片」のみです。一方、新型コロナの遺伝子は約30,000塩基あるため、検体にある遺伝子とコロナ遺伝子とが完全に一致するかまでは確認できません。つまり「陽性」は、コロナ遺伝子とわずか300分の1が一致したことを示しているに過ぎません。コロナの全塩基が30センチ物差しとすると、増幅した100塩基のDNA断片は1ミリに相当します。ちなみに遺伝子配列は、人間とバナナは60%、人間と昆虫は61%、人間とチンパンジーは96%以上が一致しています。0.3%の一致だけで特定することの危険性はお分かりいただけると思います。

 

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【❌分からない】残り300分の299も一致しているかどうか

全体の300分の1が同じでも、300分の299が異なっている可能性が常にあるのがPCR検査ということです。「PCR検査は99%の特異度(判別精度)がある」と言われますが、それは300分の1の部分についてです。PCR検査はあくまで遺伝子配列の類似性を判別するものだということは、しっかり押さえておきましょう。詳しくは、生物免疫学 大橋名誉教授の解説動画をご覧下さい。

 

 
 

【❌分からない】感染状態かどうか

「感染」しているかを知るためには、ウイルスが体表に付着した後、自然免疫を突破して増殖状態に至っていることを突き止める必要がありますが、遺伝子を見るだけのPCR検査はウイルス数を測ることが出来ず、感染に至っているかは判別できません。

 

 

【❌分からない】ウイルスが活動しているかどうか

ウイルス本体が活動中なのか、既に不活化(≒死亡)しているのかは判別できません。例えば、粘膜に付着した後に免疫に無害化されたウイルスの残骸・痕跡もPCR検査では陽性となります。 

 

 

これらの「分からないこと」によって、PCR検査は避けられない問題点を持っています。

 

 

PCR検査の問題点3つ<必須知識>
① 類似DNAを持つウイルス等も陽性に
② ただの「曝露者」も陽性に
③ 増幅回数(Ct値)による陽性増加

  

 

つまり残念ながら、PCR検査は新型コロナウイルスだけを特異的に検出することができず、また検出しても、単なる曝露者が「感染者」として統計されてしまう問題点があります。

 

 

3. 類似DNAを持つウイルス等も陽性に【問題1】

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先述のとおりPCR検査は遺伝子配列の類似性で判定するので、新型コロナの遺伝子配列と部分的に類似した従来の風邪コロナウイルスなどでも陽性になる可能性があります。

 

インフルエンザも陽性

実際に米国CD社のPCR検査キットの注意事項には、インフルエンザ、マイコプラズマアデノウイルス、RSウイルス、クラミジア等にも陽性反応することが記載されています。

SARS-CoV-2 Coronavirus Multiplex RT-qPCR Kit (CD019RT)

医学博士 崎谷博征『新型コロナウイルス感染爆発のカラクリ』 

 

   

パパイヤも陽性

またタンザニアでは、マグフリ大統領(化学博士号を持つ科学者)が国立研究所の検体に、「Elizabeth Ane 26歳女性」などと人の名前を付けた自動車燃料などを密かに混ぜたところ、パパイヤ、ヤギ、ウズラの卵でも陽性反応が出たことを発表しています。

 

 

 

4. ただの曝露者も陽性に【問題2】

本来「感染」とはウイルスが体内で増殖・定着した寄生状態を指し、ウイルスが付着しただけの「曝露」とは異なります。例えば実験で動物を感染させるときは、万単位のウイルスを注入しなければ「感染」は起こりません。一方あらゆる細菌やウイルスに触れて生きる人間は常に曝露状態と言えます。

 

「曝露」と「感染」ちゃんと区別しよう
鼻から花粉が見つかれば花粉症、口の中に菌があれば虫歯(歯磨きすれば取れるのに)、肺炎球菌(子供に常在)があれば肺炎患者、と言わないのと同じです。コロナだけが陽性と感染を混同しています。
 
 

 

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この点、医療法人社団誠敬会会長の吉野敏明医師は、ウイルスが付着・感染・治癒するまでの14段階(高校の免疫学)を示しながら、PCR検査がただの「曝露」を検出している問題を指摘しています。

 

  

付着〜感染〜治癒までの流れ

①空気中にウイルスが浮遊→②鼻や口や目の角膜に付着(◀︎PCR検査はここで陽性に)→③そこにウイルスが定着(ここまでが伝搬)→④上皮と唾液・鼻水などの物理的バリアでウイルスの侵入を阻止(これが最初の免疫)→⑤抵抗力が低かったり、基礎疾患があると上皮が破れやすかったり、粘液が少なくてウイルスや菌が上皮のバリアを貫いて侵入(感染)→⑥オートファジーインターフェロンが細胞内でウイルスを溶かす

(ここで終われば無症状で治る)

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⑦それでウイルスが溶かしきれないと細胞外にウイルスが出る→⑧白血球の機能でウイルスを駆除するために発熱を生体の中枢が促す(1℃体温が上がる毎に約65%免疫力が上がる、これが発熱)→⑨これによって白血球の貪食能(ウイルスを食べる)や走化能(ウイルスを追いかける能力)が上がる→⑩一方、中枢ではくしゃみや咳を促して、ウイルスを物理的に対外的に出そうとする(これが臨床症状)→⑪白血球の貪食によって抗原提示を行い、B細胞→T細胞を経由して抗体が産生される(これを特異的免疫という、いわゆる免疫ができた状態)→⑫抗体や補体がウイルスを捕まえて不活性化する→⑬治癒→⑭熱が下がり、くしゃみや咳がとまる。

※吉野医師のFacebook(2020.8.5)より引用・加筆

 

 

5. 増幅回数(Ct値)による陽性増加【問題3】

Ct値とは?

Ct値とは、遺伝子を増幅させる過程で陽性が出る判定ライン(閾値)に達するまでに要した増幅回数のことです。検体に含まれる遺伝子が多ければ少ない回数で検出でき、遺伝子が少なければ検出に要する増幅回数が多くなります。要はCt値が低いと陽性は出にくく、Ct値が高いと陽性が出やすくなります。極微量の遺伝子でも陽性にしようと思えば、必然的にCt値は高く設定することになります。

 

※例えばCt値30では1億倍、Ct値45では1兆倍のコピーができます。

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たった10個で陽性に 

PCR検査がいかに少ないウイルスを検出しているのか、非常に分かりやすい医師のご説明があったので、ここに引用します。

 

SARS-CoV-2のPCRではCt値を増やすごとに、より少ないウイルスでも陽性になり、理論的にはCt値10だとウイルスが1000万個以上ないと陽性になりませんが、Ct値20にすれば10万個以上、Ct値30では1000個以上、Ct値40では身体の中にわずか10個以上でも陽性になります。

COVID-19の場合、感染して発熱などの症状が出るには少なくとも10万個程度のウイルスが必要と言われていて、20~25サイクルで感染しているかどうかの判定は可能です。

しかし日本の国立感染症研究所のマニュアルが示す「リアルタイムPCR」は45サイクルで、国内メーカーの3つの検査キットでは40~45サイクルとなっていて、これらを使ったPCRでは、ウイルスが身体にたった10個程度存在すれば陽性と判定され、20サイクルで検査すれば陽性者は現在の100分の1程度になります。

更にPCRは遺伝子配列の類似性で判定するので、ここまでサイクル数を増やすとSARS-CoV-2の遺伝子配列に部分的に類似した従来の風邪コロナウイルスなどが存在していても陽性になる可能性があります。

そういう理由から国内でPCR陽性者とされた人のほとんどは咽頭に10~1000個程度のSARS-CoV-2に類似した何らかの遺伝子が付着している状態であり、COVID-19感染とは断定できません。

PCRは本来は20~25サイクル程度にして症状のある人だけが検査をしないと正確な診断ができません。

日本のSARS-CoV-2のPCRは非常に偽陽性が多く精度が低いです | お知らせ | かねしろクリニック

 

つまり、本当にウイルスが増殖している「感染者」として統計すべき人数は実際よりかなり少ないのです。 

 

 

 

陽性者の9割が誤診

今年8月末ニューヨーク・タイムズ紙が「PCR検査陽性者の最大90%が誤診(陰性)だった」という衝撃レポートを発表しました。アメリカはCt値を高く設定しているがために臨床上問題にならず、人への感染力を持ち得ないごく少量のウイルスを検出している問題を報じました。

 

Your Coronavirus Test Is Positive. Maybe It Shouldn’t Be. - The New York Times

 

 

ポルトガル裁判所「PCR検査は違法」

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そして今年11月、ポルトガルの控訴裁判所は「PCR検査は信頼できるものではなく、陽性結果だけを根拠に健康な人々を強制隔離するのは、基本的人権の侵害であり違法」という至極真っ当な判決を出しました。「PCR検査を35以上のサイクル値で実行した場合、精度は3%まで下落する、つまり陽性結果の最大97%が偽陽性(誤り)であると判断しました。今回の判決では、判事達が精査した科学研究を元に25以上のサイクル値で行った検査は信頼性に欠けると報じられています。

 

 

 

 

コロナの盛衰を演出できてしまう?

つまり、Ct値はウイルス増殖を起こしている感染者だけが検出されるように妥当値に設定すべきところ、設定値が高すぎて誰も彼も陽性になってしまう問題点が 見過ごされ続けているのです。この問題を考慮しないまま検査数を増やせば、名ばかりの「感染者」が膨らむのは素人でも分かることです。にも拘らずコロナ対策を牽引する専門家や政府がこの問題に触れないのは理解に苦しみます。それは陽性者数を増やしたい意図があると考えざるを得ないほどです。

 

 

6. 発明者キャリー・マリスの遺言

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PCR法は米国キャリー・マリス博士によって発明され、この功績を讃えて1993年にノーベル化学賞が授与されました。キャリー博士はコロナ騒動直前の2019年8月に自宅で死亡しましたが、「PCR法は単にある物をたくさん増幅する為のプロセスでしかなく、病気であるかを判断するものではない」と生前に明言しています。もし今も存命だったら、現在のような「陽性=病気」と即断するPCR検査の使用に待ったをかけていたのではないでしょうか。

 

 

 

病気の診断はPCR検査一つで出来ない

PCR検査を用いるエイズHIVウイルス)でも、その特定にはPCR検査だけでなく、症状観察、抗体検査など多角的な検査を複数回して診断します。抗体検査は感染してなくても抗体反応が出ることもあるため、複数回行います。PCR検査は、鼻から取った検体を機械に入れる間に空気中からかすめ取った一個のウイルスが反応して陽性になることもありえます。なぜコロナだけが医学の常識を破り、PCR検査だけを根拠に診断・治療・隔離などが許されているのでしょうか?

 

 

 

黙殺された名誉教授の会見

2020年6月18日、生物免疫学のエキスパートである大橋名誉教授が厚生労働省にて記者会見を開きPCR検査の問題点を訴えました。しかし一切のマスコミが報道することはありませんでした。正しい対策を提言する意見を、政府もメディアも悉く取り上げないのはなぜでしょうか?

 


 

 

コロナ用PCR検査を開発した博士の発言

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ドイツのクリスティアン・ドロステン博士はコロナ用PCR検査を開発し、2020年1月21日にWHOが世界各国に推奨してPCR検査が使用され始めました(詳細は以下動画)。ドロステン博士は自身のTwitterで「PCR検査は陽性になることも陰性になることもある、それは偶然の産物だ。2回陰性が出ても、家に帰ったら陽性だったりする。」と発言しており、これまで説明してきたPCR検査の問題点を開発者自らが認めています。

 

 

ドイツ在住で世界各国の論文を検証して分かりやすく考察・解説してくださっています。どのようにコロナ騒動が始まったのか、PCR検査が採用されたのか、知っておくべき問題を詳しく知ることができます。

 

 

7. PCR検査メーカーの注意事項

あまり知られていないのですが、PCR検査はあくまで研究用途に留め、医療現場で診断や治療の目的で使用してはいけないことは検査メーカーが注意事項として堂々と公表しています。しかし実際は医療現場で使用され「PCR陽性=コロナ感染」と即断されていることに疑問を感じないでしょうか。

 

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「陽性結果だけをもって新型コロナと診断してはいけないし、まして治療の根拠としてはいけない。」


PCR・リアルタイムPCR装置|タカラバイオ株式会社

東洋紡https://lifescience.toyobo.co.jp/user_data/pdf/products/manual/NCV-101_102.pdf

SARS-CoV-2 Coronavirus Multiplex RT-qPCR Kit (CD019RT)

 

 

8. 今年のインフルエンザはどこへ?

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驚くべきことに、今年はインフルエンザ患者が昨年同期の1000分の1を下回っていることが報告されました。メディアは「手洗いやマスク着用の習慣が広がった影響」と報じましたが、そもそも今年は日本医師会インフルエンザ検査の禁止を要請しています。検査が減れば、患者数も激減するのは当然です。体調を崩して病院に行った人がPCR検査を受け、本来のインフルエンザ患者がコロナ患者に付け替えられた可能性も十分考えられます。

インフル患者、9月第1週は3人 昨年の1000分の1以下 :日本経済新聞

日本医師会 感染症検査行わないよう求める|日テレNEWS24

 

 

また、風邪の主要病原であるアデノウイルスも、例年は3月頃から増加するところ、今年は1月をピークに激減し5月移行はなんと0件になっています。例年であればインフルエンザやアデノウイルスとして診断されていた人が、まとめて新型コロナに付け替えられたことで、あたかもコロナが流行しているように見えているのではないでしょうか。

 

 

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9. 陰性証明書は何秒有効? 

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単なる曝露状態も検出してしまうPCR検査の「陰性」は検査時にコロナの類似遺伝子が存在していなかったことを示すだけです。つまり「陰性証明書」を受け取った帰り道に鼻にひょろっとウイルスが入ればまた陽性になります。空港でPCR検査をして陰性証明書を取得しても、一体それは何秒有効で、一体何を証明してくれるのでしょうか?

 

 

PCR検査に精通するスウェーデンのバイオ企業バイオガイア社日本法人社長(チチヤス乳業元最高執行責任者)の野村慶太郎氏も、PCR検査が陰性証明書になりえないことを明言しています。「陰性の人は、検体採取したその直後から再び検査候補者になるだけ」なのです。

 

 

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10. 無症状検査が「感染騒動」を作る

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ここまでを要約すると、現行のPCR検査の陽性とは「咽頭に10~1000個程度の新型コロナに類似した何らかの遺伝子が付着している状態」を示すものであり、コロナとも感染とも断定できないものです。PCR検査の問題点は、無症状者に検査をすることでさらに深刻化します。

 

 

PCR×無症状=実態のない感染騒ぎ
問題点① 類似DNAを持つウイルス等も陽性に
▶︎常在菌や他ウイルスが反応していても症状観察できずダイレクトに「感染者」に

問題点② ただの「曝露者」も陽性に
▶︎これから自然免疫で処理、または免疫処理後の残骸が残っているだけの完全な健常者も「感染者」に

問題点③ 増幅回数(Ct値)による陽性増加
▶︎日本や欧米のCt値では①②の陽性者が続出し「名ばかり感染者数」が膨らみ続ける
 

 

 

内閣官房の発表では検査陽性者の8割が他人に感染させておらず、日本の場合、検査陽性者の98%が無症状か風邪程度で回復しています。無症状者が闇雲に検査を受けることが、数字上の感染者拡大の原因と言えないでしょうか。

「新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組」について|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室

 

 

ちなみにインフルエンザの感染者数は年間1,000〜2,200万人ですが、通常体調を崩してから検査するので全員が症状有りの感染者(患者)です。コロナのように健康な無症状者も含まれた「感染者」とは全く実態が異なります。コロナは無症状検査を重ねても日本では陽性者数は90,907名、死者は厚労省の通達を踏まえても(前回記事参照)1,684名です(2020.10.15時点)。あなたはどれほどコロナを怖いと考えますか?

 

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11. PCR検査を知れば、メディアの見え方が変わる

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PCR検査を理解すると、次々にたくさんの疑問が生まれてきます。

 

PCR検査を知ると生まれる疑問
  • なぜ政府やメディアは検査陽性者と言わず「感染者」と言うのか?
  • なぜPCR検査メーカーの注意事項を無視した使用がまかり通っているのか?
  • なぜPCR検査の問題点をメディアは報じないのか?
  • なぜ検査陽性者数ばかりを追い、重症者や死者に着目しないのか?
  • 世界の感染者数、死者数の統計にも問題があるのではないか?
  • PCR検査を根拠にした世界の研究論文は、エビデンスたりえないのではないか?
  • 各国の検査数とCt値の条件も考慮せずに陽性数だけを見て「第二波」と呼ぶのはなぜだろう?
  • 日本も欧州と同じレベルで検査をしたら感染者数は多いのではないか?

  

 

多くの方は、ワクチンが完成すればコロナは終了、また元の日常が戻ってくると考えていますが、本当にそうでしょうか?さらに以下の記事を読んでコロナ騒動の本質を考えてみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

コロナを分析、私達の暮らしを守る記事

★人々がコロナ騒動に目を向けている間に、裏では公式に怖い計画が進んでいます。世界中でコロナが異常に騒がれる理由はここにあります。

 

 

★メディアは大事な情報ほど伝えない。政府は国民を守らない。権力者は収束など願っていない。世の中の実態は面白いほどに常識の真逆を行く!「コロナは誰得?」騒動の本質を見に行こう!


 

世界の「死者数」には持病・自殺・事故も含まれている。統計のマジックに翻弄され怯えている間に、利権の被害者になり監視社会の檻の中へ…。本当の危険をあなたは見抜けているか?